ボマイエからキンサシャへ | ジェリコの壁のブログ

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プロレス大好き、動物大好き、元野球少年の食いしん坊アラフィフじじぃのブログ。

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お疲れ様です。
プロレスファンです。


最強台風が去ったと思ったら北海道の大地震。
天災は非情なまでに次々と日本列島を襲ってきますね…

軽はずみな事は言えませんが、明日からまた生きるぞ!の精神で困難を乗り越えるしかありません。

まだまだ残暑も厳しい折、酷暑の疲れも出る頃でしょう。
みなさん、人生今が全盛期!という事でね(笑)
気持ちだけでも元気に行きたいと思います。


さて久しぶりに友人よりプロレスの映像をお借りして、あれこれ観賞してました。


2010年くらいの新日本プロレス1.4東京ドーム。

時の王者は中邑真輔。

最強挑戦者。プロレス界の帝王高山善廣。

中邑さんはデビューしてから神の子と呼ばれ、鳴り物入りで破竹の快進撃。

誰もが中邑さんを特別扱いするような中で、
高山さんだけが中邑さんをゲンコツで本気で殴ってくれた!と。

高山さんが上から叩き潰してくれた。と。

アレがなかったら今の自分はないと、中邑さんは振り返る。

そして、
過去の対戦で武道館だったか、カウンターのヒザ蹴りで中邑さんが吹っ飛ぶシーンがありましたが、
当時はこのヒザ蹴りで中邑さん死んだと思うくらいらすげーヒザ蹴りだったのを今でも覚えてます。

最近はボマイエとしてヒザ蹴りを使っているが、高山さんには「俺のヒザ蹴りをパクったんだろ?」ってよく言われますけども…

ええ、その通りです!by中邑真輔。

ま、そんな間柄で、切っても切れない関係にある帝王と神の子。

帝王が王者に挑むという形で久しぶりの対戦となりました。

中邑さんがジャーマンというのもイメージが無いのですが、見事な人間橋でした。

圧巻だったのが、エプロンの中邑さんを帝王がフルネルソンで捕らえて、そのまま投げるというキツい一撃でした。

エベレストジャーマンもやっぱりすごい訳です。フワリとキレイな放物線を描き、中邑さんの巨体が宙を舞いました。

激しい打撃戦となり、最後はボマイエを連発した中邑さんが帝王を破りました。

高山さんから手を差し伸べると、
中邑さんは帝王に抱き付きました。

強くなったな…

帝王のお墨付きをもらった感じがしました。

小鉄さんからベルトを受け取る中邑さん。
キングオブスポーツ。ストロングスタイル。ライオンマーク。

色んな思いが私の頭をよぎりました。

中邑さんの腰にベルトを巻いてあげる若手。

ん?
これレインメーカーじゃね?

やっぱりオカダさんだ。
ベルトを巻くフリして、この体勢からレインメーカーやらないか心配になっちゃいました。
いらない心配でした(笑)


ヨシハシーあたりもセコンドでうろちょろしていたような。そんなに古い映像じゃないですが、やっぱり時代は物凄いスピードで進んで行くのですね。

そりゃ私もじじぃになる訳ですな(笑)

さて、
この日は棚橋vs潮崎とか杉浦vs後藤とかも行われてました。

ちょっと興味があるのでじっくり観てみようかな…


ではでは、
また何かあったら書きたいと思います。


全国のプロレスファンの皆様。
良い週末をお過ごし下さいませ。


♯OUTTA NOWHERE!!