さて、今日はとても暖かかった。
散歩したら汗ばむ陽気でした。
そして、
歴代のレッスルマニアを探しながら見ていたら、止まらなくなりました(笑)
プロレスバカの本領発揮。もう少しお付き合いくださいませ。
前回からの続き、
1992年のレッスルマニア8から!
ハルク・ホーガンvsシッド・ジャスティス
丸腰のホーガンが新鋭を迎え撃ちました。
いかにもビンスが好きそうな大型レスラーのシッド。
ビシャス・ウォリアー
シッド・ビシャス
サイコ・シッド
などなど色々なリングネームありましたが、シッド・ジャスティスもまた天下を取れそうで取れなかったスターだと思います。
ランディ・サベージvsリック・フレアーの世界戦。
フレアーと言えば、NWA~WCWの流れなので、WWFと絡むのが新鮮というか不思議な感じでした。
そして、
この大会でアンダーテイカーが祭典デビュー!
ジ・アンダーテイカーvsジェイク・ザ・スネーク・ロバーツ
マネージャのポール・ベアラーが金の壺に祈りを捧げるとテイカーは倒れていてもムクッと起き上がる!謎の怪奇派ギミックがスタート。
なんだこの大男は!?誰なんだ!?と実況解説で煽りました。
正体は新日本プロレスにも参戦したことがあるパニッシャー・ダイス・モーガン。
ここからアンダーテイカーの前人未到のレッスルマニア連勝記録が始まるのです!!
そして、同じく新たなスターが頭角を現します。
ハート・ファウンデーションでタッグ戦線で活躍していたブレット・ヒットマン・ハートがシングル戦線でも急浮上。
大先輩のロディ・パイパーを敗りインタコンチ王座を獲得する。
あのパイパーがブレットの腰にベルトを巻いてあげました。新旧交代はプロレスの醍醐味であります。
レッスルマニア9(1993年)
昼間の屋外での開催なので、なんか違和感があるのを覚えてます。
ジ・アンダーテイカーvsジャイアント・ゴンザレス
新日本プロレスにも何度か来日したエル・ヒガンテさんです。
テイカーも2メートルちょいあるんだが…
こんなにも大きいのです。ほんとにヒガンテはデカさが尋常ではなかったですね。
ブレット・ヒットマン・ハートvsヨコヅナの世界戦。
これまた新日本によく来ていたグレート・コキーナがニューヨークでヨコヅナになりました。
嘘だろ!っていうくらいのなんちゃってマワシと髷を結って、ミスターフジさんをセコンドに帯同して、
あれよあれよと世界のベルトを取っちゃった。
コキーナさんを知っていたので、俺はとてもビックリしました。
昔のホーガンは別格として、日本のリングで観たことある中堅クラスのレスラーがニューヨークでトップになる!ってなんか違和感があるんですよね。
例えるなら、日本のプロ野球で成績残せなかった助っ人外人がメジャーリーグで活躍する!みたいな感覚です。
なんとなく解りますかね(笑)
ですが、ブレットからベルトを取ったヨコヅナでしたが、すぐにホーガンが入ってきて、急遽世界戦が始まっちゃって、ギロチンドロップでホーガンが秒殺して王座奪取!という(笑)
何でもありかよ!!って思いました(笑)
この時のホーガンはケガしてて?目が腫れてます。
ブレットから直接ホーガンにベルトを移動させたくなかったのかなぁ?
なのでヨコヅナ経由で盛り上げた?
いや知りませんけども。
はい。
レッスルマニア10(1994年)
ニューヨークには次から次へと有望なスターが出てきます。
ブレット同様にタッグ戦線で活躍していた、
ハート・ブレイク・キッド
ショーン・マイケルズの登場です。
レイザー・ラモンとの伝説のインタコンチ戦ラダーマッチです。
今やTLCマッチなど進化を遂げた様々な試合形式の原点とも言える試合。
天井から吊るしたベルトを取れば勝利というルールは正直、私的には消化不良な気もするんですけどね。
次のレッスルマニア13でいよいよニューヨーク史上最大級のスターが誕生します。
ホーガンに匹敵するスターはこの方かな?と個人的に思っております。
ニューヨークがアテチュード路線に突入します。
本当に今年の春、この祭典のメインにシンスケ・ナカムラさんが上がるのですよね。
間違いなく、またニューヨークの歴史が変わる瞬間が見れると思います。
プロレスファンの皆様、心して見ましょう(笑)
ではまた、そのうち書きたいと思います。
♯OUTTA NOWHERE!!