ザ・ロック | ジェリコの壁のブログ

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大日本プロレス!いや、
デスマッチ!いや、
プロレス!
の良さを伝えるブログ!にしたいです…

今日もお疲れ様でした。

今日はとても忙しく…
連休明け…業務は溜まっております…


さて、
先日放送されたアメトーークの高校野球大好き芸人をやっと全部見た!

いや、高校野球はやっぱり良いです…


そこで、自分の思い出した話が1つあり…
スケールの小さい話をしますね(笑)


松井秀喜さんの5連続敬遠!
これは、有名だと思います。

明徳から、ランナー居ようが居まいが、
ストライクを投げてもらえなく…

全打席敬遠。星稜は試合にも敗れる!という。


でも、松井秀喜という男は、
悔しかったハズなのに、当然ムカついてたハズなのに…

だって、高校3年間頑張って野球してきて、バット振れずに高校野球を終えたのですから…

でも、松井さんは涙を堪えながらも、
試合後のインタビューで、

「これも向こうの作戦ですから…僕からは何も言うことはありません…」
と、静かに語った。


そして、のちに
この5連続敬遠をしたピッチャーと再会した時に、

松井さんは、
「僕を全国区にしてくれて、ありがとう!!!」

と、言ったらしいです。
これが、あったおかげで松井さんはバットを振らずして、怪物として世間に認められた!と。


そして、松井さんはのちに明徳が全国制覇した際には、
いの一番に明徳の馬渕監督に電話を入れて、
「優勝おめでとうございます!」

と、伝えたそうです!!!

はい、これが松井秀喜の器です。素敵なスーパースターです。


以下、器の小さい男の話です(笑)

私が会社に入る前に、地域のクラブチームで、遊び半分で軟式野球をやってた時のこと。
あ、私って言ってしまった(笑)


高校野球は挫折しましたが、
軟式ならボールもそこそこ投げれましたし。

当時は私の他にも野球経験者が数名いたので、軟式の草野球レベルではそこそこ強かった。


18か19歳くらいの時ですかね…
ちょっと遠方の知り合いのクラブチームに練習試合でもしませんか?と誘われ…

静岡方面へプチ遠征に行きました。


ただの練習試合ですよ。


そこで、私は
第1打席、第2打席と2打席連続ホームランを打てました。

決して自慢ではありません(笑)
高校野球経験者…いや、
中学くらいまででも野球やってれば、

その辺の草野球レベルで活躍することはたぶん出来ます。

そして、第3打席はランナーいたので…敬遠されました。

第4打席はランナーいなかったのに…
ストライク1球も投げてもらえなく…


たかが練習試合で敬遠なんて必要?(笑)
と、私は少しイラつきだして…


そして、迎えた第5打席。
ランナーいないのに、またストライク投げてくれない。


スリーボールになったあと、
私はムカついてたので(笑)
ボール球を2球わざと空振りしました!


相手のチームの方々からも、
「バッター打ちたがってるよ!ピッチャー勝負してやれよ!」
なんて、ヤジが飛びました。

しかし、フルカウントから、
ストライクは来ませんでした…

私は、草野球とは言え、
わざと三振するのだけは…
野球の神様に怒られると思って(笑)

大人しくボールを選び、四球となりました。


そこで、器の小さい私はキレてしまい(笑)
ベンチに代走を要求。

交代してもらい、私は試合から降りました。
そして、ウチの監督と相手チームにもわざと聞こえるように(笑)


「これはただの練習試合ですよね?俺は、せっかくの休日に、しかもこんな遠い所まで、わざわざボールを見に来た訳じゃないんすよ!(笑)

俺は野球をしに来たんですよ。
もう2度とこのチームとの試合には出ませんし、こんなとこにも2度と来ませんので!
お先に失礼いたします!
m(_ _)m


と、同僚と相手チームに
一応頭を下げて、試合中にも関わらず、

車に乗って、その場をブーーン!と走り去りました!


はい。
以上、私のスケールの小さい器の話でした(笑)

松井さんの爪の垢を煎じて飲む必要がある若い頃の尖った自分でした(笑)

当時の関係者、相手チームの皆さん、ごめんなさいねm(_ _)m

これも、アメトーークで見たのですが、

「敬遠とは?」

相手を「敬う」という字が使われてるので、

自分の力量を相手が評価してくれて、敬意を持って、遠ざけてくれるものだと…

本当なら喜ぶべき事だと…


でも、子供からしたら…
そりゃ打ちたいよね…(爆)



はい、そんなことは棚にあげといて…

イケてるスターシリーズ第8段?
もう8人目なんすね…
継続するって素晴らしい…


今宵は

ザ・ロック

で行かせていただきます。


プロレスからムービースターへ。

ムービーの方は全く私は詳しくないので、
ロックことドゥエイン・ジョンソンが

役者として、世界的に、そして日本でもどの程度の知名度なのかは解りませんが…


おじいさんは、
ハイチーフ・ピーター・メイビア

お父さんは、
ロッキー・ジョンソン

いずれもプロレスラーです。
私は、お爺様とお父様は、映像で軽く見た程度の知識しかありません。


三世レスラーであり、
WWFデビュー後は、

ロッキー・メイビア

と、名乗っており、
デビュー当時は冴えないベビーフェイスキャラ(失礼)から、

ヒールとなり、徐々に人気が出てきて、
自分のことを三人称でロック様!と言うようになり…
いつの間にかリングネームも、

ザ・ロック

となっていました。


俺の妙技を味わえ!
という決め台詞と共に、何とも「色気」のあるレスラーでした。

下ネタもたいがいに酷いけどね(笑)


若い頃はもみ上げが立派でした。
身体も大きかったです。

196㎝120㎏以上あったっぽいです!



この人のトレードマークは「眉毛」
右の眉が…まぁよく上がります(笑)

最初はピープルズチャンピオンを自称しており、

彼の眉毛はピープルズアイブロウ
彼の肘はピープルズエルボー
そして、彼自身がピープルズチョイス

だと、言い張ってました(笑)


言い続けるとは素晴らしいことで、
のちに大人気となり、
本当にピープルズチャンプになりました。


人気が出ても、ただのベビーフェイスではなく、ヒールっぽい要素を残しつつ、
ロックはロック!という感じでした。


相手をすぐ小バカにして挑発します。
かかって来い!=Just bring it!
も、決め台詞でした!



サモア系の血が流れてます。
当時のアメリカは、○人はトップに行けない…なんて人種差別も少なからずありました。

でも、この人は別格でした。
天下を取りました。



得意技はロックボトム!
ダイナミックです。見てて気持ちの良い技です。

こっしーさんが、山で何かにロックボトムしてましたね!(笑)
こっしーさんのロックボトム



そして、ピープルズエルボー!!!

相手をだいたいスパインバスターかなんかでリング中央へ寝かせて、

相手の上で大見得をきって!
谷口くんのようにロープを何往復かしてから、ただのエルボーを落とします(笑)

こんな技がフィニッシュになるの?
と、お思いの方はたくさんいるでしょう!

でも、成立しちゃうんです!
動画たくさん落ちてると思いますので、
皆さん1度はピープルズエルボーご覧になって下さい!

見方が変わると思います!



そして、
レッスルマニア20で、
アイコンvsアイコン

ハルク・ホーガン戦が実現しました。


世代を超えたスーパースターの共演に鳥肌が立ちました…



ロックは勝利し、ホーガンと新旧交代をしました。

プロレスラーとしても、ムービースターとしても、世代交代だったのかな?なんて…



そして、とにかくこの人はよく喋る…
マイクを持たせたら、この方の右に出る人はいないかも…


舌がよく回ります(笑)

いふ、ゆー、すめーーーる
わっざ、ろっく、いず、くっきん!

これも見所の1つです。



キャリアが進むと、ちょっとスリムになっちゃったかな…
映画の役作りで体重増やしたり減らしたり…

プロレスからだんだん離れていっちゃう気がして、私は悲しかったのを覚えています…



今でも、たまにリングに上がって、
ロック節を聞かせてくれます!



ほんとに良くつり上がる眉毛だこと…


天才的にプロレスがあまり上手いタイプではないと思うのですが、

人を惹き付けるという点では最高のスーパースターでした。

みんな毎週毎週、ロックのマイクを待っておりました。


では、そんな感じで…

リブログってやり方がわかんない!
勉強しましょうかね(笑)