HBK・ショーン・マイケルズ | ジェリコの壁のブログ

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大日本プロレス!いや、
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の良さを伝えるブログ!にしたいです…

三連休最終日。

結局、何だかんだやってると、
あっという間に終わりますね…


土日色々と疲れたので…
今日はゆっくりお休みしよう!
かなり寝坊した。今目覚めた…

来週はいよいよ両極譚ですから…
ここで夏バテする訳にはいかない…



では、
イケてるスターシリーズ第6弾!


ショーン・マイケルズ!

にします。


大変、素敵なプロレスラーですよ…


若い頃は、
マーティ・ジャネッティとロッカーズというタッグチームを長らく組んでおり、

タッグ戦線で活躍しておりました。
典型的なタッグ屋でした。

あのフットルース、川田&冬木組ともやりあってたとか。
私は知りませんけども(笑)


そして、タッグ屋で人気が出たら、
シングルへ移行するパターン。

相棒のジャネッティはシングル戦線ではトップへ行けなかった…

タッグ屋で両方とも単品でブレイクする!
というのは、あまり無いんですよね…
片方がブレイクする事が多いですね…


ジャネッティと仲間割れしてシングル戦線が始まると、

ちょっとお下品で、生意気な

ボーイ・トーイ
セクシー・ボーイ
ハート・ブレイク・キッド

として生まれ変わり!
ギミックがスタートする。

悪ガキ、ショーンマイケルズの誕生。


これが、お客さんに受けました!
完全にブレイクしました。

ハンサムですよね!


レイザーラモン(スコットホール)との、
ラダーマッチは伝説の一戦です。


レスリングはNWAチャンプタイプのクラシカルな技術を持ち合わせていながら、

派手な空中技まで、何でも出来るオールラウンドプレーヤー。

前の記事のヒットマンとショーンマイケルズ。

二人の試合は古くからのアメリカンプロレスを変えました。


ノータッチトペ。
あっ、ベイダーだ!!


ダイビングエルボーのフォームは美し過ぎる!!!と、評判です。


そして、ショーンマイケルズと言えば、

スウィート・チン・ミュージック!

いわゆるトラースキック、スーパーキックです。


キックが相手のアゴに入り、
アゴで音楽を奏でる!
みたいな、素敵なネーミングの技…

この蹴り一発で試合を決める!
という、説得力がありました。


そして、
ディジェネレーション・エックス

いわゆるDXが始まると、その人気に拍車がかかりました。


HHHやチャイナらを従えて、
時にはおちゃらけ、時にはバリバリの下ネタ(笑)

好き勝手やっておりました!

悪ガキっぽい表情でございましょ(笑)

これが、ヒットマンの怒りを買いました!



ヒットマンの記事で書いた、
モントリオール事件の写真がこちら。

シャープシューターで、強引にショーンマイケルズが王者になりました!


その後はシングル戦線でも頂点を極めます。


あの、マイク・タイソンをリングに上げたWWF。

タイソンはDXとつるんで、悪ふざけをしておりました。楽しそうでした…

しかし、タイソンはショーンマイケルズを裏切り、オースチンに付きました。


オースチン人気が頂点に達したのも、このタイソンが特別レフェリーを務めたレッスルマニアでした。



入場シーンはただただカッコいい!
ショーストッパー(興行の花形)
ミスターレッスルマニア

彼もまた天下を取ったスターの一人なのです…



晩年は体力面が落ちてしまったような感じはしますが、
リックフレアーばりの老獪なレスリングがちゃんと出来る!
味のあるレスラーとして、人気は衰えませんでした。



あの、ホーガンとのシングルマッチも実現しました!


リック・フレアーとの引退を賭けた試合では、

尊敬するフレアーに引導を渡す時、
スウィート・チン・ミュージックに行く前に、

「ソーリー、ネイチ」
と、何度も呟いてから、蹴りを放ちました。

涙なくして見れないシーンでした…



あのクリス・ジェリコもずっとショーンに憧れており、
レッスルマニアで行われた試合のあと、

ベビーとかヒールとか、もう関係なく…
涙するジェリコ。

ショーンに抱きついて、離れませんでした…
感動のシーンでした…



今はもう引退されてますが、
未だにWWEには、ちょいちょい出てきてくれます。


歳を取っても素敵なショーン・マイケルズ。

こんな歳の取り方をしたいな!
なんて、思います(笑)


ではでは、
もう少しこのシリーズ続けたい!


アディオス\(^_^)(^_^)/