<たかし 12月の俳句 ②> | 俳人ホーム

<たかし 12月の俳句 ②>

皆さん、たくさんの評価をありがとうございます。
とくに北さんからのメッセージは見に余る限りです。
気を引き締めて2週目をご披露します。
ところで、穂村弘という歌人がいます。
SEをしていたらしいのですが、最近、サラリーマンを辞めたようです。
そして、詩や評論の他に小説も書き始めたようです。
歌人のこんな活躍はうらやましい限りです。
短歌のドラマはわかりやすくて、それが何かと支持されるのでしょうか・・・。
わが俳句も客観写生ばかりではなく、
ドラマづくりを心がけてみたいと思うのです・・・・。


入院する女のうしろ氷雨かな

ツリーからまさかの匂いゆるい午後

紅葉狩あごのきれいな犬懐く

哀愁のアイスクリーム真冬なり

猫踊る冬のサクラの木の下で


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