<北狐 9月の俳句 ①> | 俳人ホーム

<北狐 9月の俳句 ①>

久しぶりの句づくりです。どうかよろしく。

  蝉の腹  路上に白し  夏逝けり

  朝涼の  夕まで残り  夏終わる

  潮騒の  遠のく気配  夏惜しむ

  夏の果て  果ての行方に  鰯雲

  天も地も  絢爛の秋  われを待て

最近川柳に投稿していますが、俳句同様
苦吟しています。いやあ、創るという行為は
簡単じゃないですね。では。

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