XADV ハンドル交換(未完) | はいやんの(農民)ブログ

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バイクは羊系のXADVメイン
時々S1000RR
畑はゆっくり有機農法

先週久々にXADVを始動しました



2ヶ月くらいカバー掛けっぱなしだったし元々弱めのバッテリーが心配だな...なんて



心配をよそに一発始動!



ついでに絶賛放置中のS1000RRの方も始動確認してそっちも一発始動



S1000RRは過去記憶を辿ってもグズったことがなくていつでも一発



BMWのバッテリーは汎用品と同じサイズでも専用品みたいで容量が大きいんですよね



R1の時は...いや...あれはトランポ移動する乗り物だから



取り敢えず2台とも健在で幸先良いです



S1000RRは再び眠りにつくため充電



目覚めることはあるのだろうか



さて畑までXADVで流して約40分



うーむ、肩痛いからポジション調整したいな



元々XADVはスクータースタイルにしてアドベンチャーテイストというかなり独特な路線のためかポジションにチョット違和感があったんですよ



ポジションだけで言ったらフォルツァのが長距離はずっと楽


ハンドルは一文字で幅広で遠め高めなので手足の長い人なら楽なのかもしてないけど



自分がハンドル握ると脇が開いてチョット違和感があるんですね



ネットを徘徊してもXADVでハンドル交換の情報は全く無い



車種専用設定のアフターマーケットのハンドルも無い



取り敢えずノーマルのハンドル寸法をメモって

付きそうなモノを物色しにNAPSへ



入り口から最短距離の位置にZ900RS用のアウトレットハンドルバーが置いてあった



コレは神の思し召しか?



買うしか!



アウトレット品で2割引価格だったのと仮にうまくフィットしなくても次の参考になるかということでまずは買って付けてみよう




並べてみる(銀:ノーマル 黒:POSH)



幅800mm→750mm



あとはチョット絞りとタレが入ってる感じ



1番大きい違いは幅と絞り角



Z900RS用はPOSHとBEETがあって比べてみるとBEETのがさらに30mm幅が狭かった



好みとしてはそっちのが良いけど流石にノーマルから80mmも詰めると車体にフィットするか怪しいのでPOSHのー50mmの方しておいた



ノーマルのハンドルアクセサリーを移設して仮フィッティングしてみる



ハンドルフルロックしても干渉するものもなくてまあなんとか付きそうな予感



あとはひたすら付けて外しての良い位置探し




ノーマル



POSH


ハンドルが黒くなりいい感じ



あとは車種専用じゃないのでスイッチボックスとレバーの位置合わせと穴開け




ノーマルと穴位置も角度も全然ちゃう



車種専用があるメジャーな車種が羨ます



なのでポンチ打って



ドリル



まあこんなもんかな的出来栄え



で、最後の難関



XADVは標準装備でグリップヒーター付いてるけど



ノーマルハンドルから外す=破壊すると同義



なのでハンドルに装着したままカプラーから外してPOSHのハンドルには新しいグリップ付けることにした



カプラーはてっきりハンドルポスト付近にあるのかと思ったけど



配線辿っても全然辿り着けないくらい奥にあるみたい


外装外すしか...




結局外装全バラ(涙



スクーターの整備性は最悪ですね



問題のカプラーはECU?の上辺り





しかもABSユニットもずらさないとカプラー抜けない(涙



3時間近くかかってノーマルハンドルとグリップヒーター外した




スクーターの外装って樹脂の爪がいっぱいあって無理すると割れたりするので超気を使う



一旦はここまで



畑の帰りにドリーム寄ってグリップヒーターとボンド注文してきた




丁度1万円くらい



あとバーエンドも必要だから合計2万円くらいのモディファイでしたね



来週はきっと試運転できるでしょう