幼児向けのおもしろ絵本のおすすめを紹介します。幼児はいろんなことの興味を持ち楽しんで、学習し知恵を付けていき、成長していきます。おもしろ絵本は、その助けになるものです。幼児が不思議がったり笑い続けたりするのが、第一ステップとすれば、その子に想像する力や覚える力、理解する力を付けることが、第ニステップと言えるうと思います。絵本を作る人たちもそのようなことを考えて絵本を作っているものと思います。人気となっている幼児向けのおもしろ絵本を紹介しますので、参考にしてください。
ィラストの出典: acworksさんによるillustACからのイラスト
![秘書](https://stat.ameba.jp/user_images/20200616/13/haitacs/8a/46/p/o0100010014774997458.png?caw=800)
紹介する最近人気のある幼児向けのおもしろ絵本は、次のような内容です。
- 1冊目の「パンどろぼう」は、お茶目で憎めないパンどろぼうが魅力の本です。
- 2冊目の「だるまさん」シリーズは、だるまさんのいろんな展開におもしろさがある本です。
- 3冊目の「ぜったいに おしちゃダメ?」は、ダメだと言われるとやりたくなる新な状況を楽しめるの本です。
- 4冊目の「はらぺこあおむし ハードカバー」は、ちいさなあおむしが美しい蝶になるまでの成長を見つめる本です。
- 5冊目の「おうさまがかえってくる100びょうまえ! 」は、100まで数えることと違いを見つけることを楽しめる本です。
![本好きおじさん](https://stat.ameba.jp/user_images/20200616/13/haitacs/d5/5b/p/o0100010014774998252.png?caw=800)
人気の幼児向けのおもしろ絵本5冊を紹介します。以下、内容を本ごとにまとめています。
1冊目
パンどろぼう ハードカバー
著者:柴田 ケイコ 発売日:2020/4
概要
”パンどろぼう”って、なにもの!? 読み聞かせが楽しいユーモア絵本。まちのパンやから サササッととびだす ひとつのかげ。パンがパンをかついで にげていきます。「おれはパンどろぼう。おいしいパンをさがしもとめる おおどろぼうさ」パンに包まれた、その正体とは――!? お茶目で憎めないパンどろぼうが、今日も事件をまきおこす!
おすすめ点!
怒濤のシュールとインパクト、最後はほっこりします。シリーズに『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』『パンどろぼうとなぞのフランスパン』があります。
こんな方におすすめ!
お茶目で憎めないパンどろぼうの魅力にハマりたい方へ!
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著者:柴田 ケイコ 本の書式:ハードカバー – ビッグブック 定価:1,430円
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2冊目
「だるまさん」シリーズ 3冊ケース入り 単行本
著者:かがくい ひろし(著, イラスト) 発売日:2009/9
概要
『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』3冊ケース入りセットです。第1弾『だるまさんが』はページをめくると……あらら、びっくり! 大わらい! さて、おつぎは……? 第2弾『だるまさんの』はめがねをかけただるまさんが登場、ページをめくると、あっとおどろく展開に! 第3弾『だるまさんと』はいちごさんにばななさん、めろんさんーだるまさんのお友だちも新登場!
おすすめ点!
発売以来ずっと大人気のシリーズ。『が』『の』『と』と続き、その反応の違いに子どもたちの成長も少しずつ感じられるのも魅力。
こんな方におすすめ!
声にだして読んでたのしい、見てたのしい、とってもキュートなファーストブックをお探しの方へ!
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「だるまさん」シリーズ 3冊ケース入り [ かがくい ひろし ]
著者 :かがくい ひろし(著, イラスト) 本の書式:単行本 定価:2,805円
3冊目
ぜったいに おしちゃダメ? (サンクチュアリ出版) 単行本
著者:ビル・コッター 発売日:2017/8
概要
この絵本にはたった1つだけルールがあります。それは「このボタンを押しちゃダメ」ということ。でも、不思議なモンスターが「おしたらどうなるんだろう? 」「おしちゃおうか? 」としつこく誘惑してくる。好奇心をくすぐられて、子どもたちはおなかを抱えて大笑い。なんどもなんども「また読んで! 」とせがまれる絵本です。
おすすめ点!
この絵本を読んだ2~4歳児の91%が大興奮!シリーズでこれまで5巻出版され、この本は5巻目です。
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“読み聞かせをしてあげても、なかなか集中してくれない"そんなお子さまへ!
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著者:ビル・コッター 本の書式:単行本 定価:1,078円
4冊目
はらぺこあおむし ハードカバー – イラスト付き 大型本
著者:エリック=カール, もり ひさし (翻訳) 発売日:1976/5
概要
日曜日の朝、ぽん! とたまごから、ちいさなあおむしが生まれました。あおむしはおなかがぺこぺこです。月曜日には、りんごをひとつ。火曜日には、なしをふたつ。水曜日には、すももをみっつ食べました。あおむしは毎日たくさんたくさん食べ、気づけば、おおきくふとっちょになっていました。さなぎになり、何日もねむったあおむしは、最後はうつくしいちょうちょになります。
おすすめ点!
小さなあおむしは、もりもりと食べつづけて美しい蝶になった。数や曜日の認識をおりこみ、穴あきのしかけをこらした斬新な絵本。
こんな方におすすめ!
はらぺこあおむしのいろんなバージョンの中で代表する本を手に入れたい方へ!
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著者:エリック=カール, もり ひさし (翻訳) 本の書式:大型本 定価:1,320円
5冊目
おうさまがかえってくる100びょうまえ! 単行本
著者:柏原 佳世子 発売日:2021/12
概要
王様がお出掛けしたある日、3人の家来たちは王様の部屋でやりたい放題、散らかし放題。キレイで豪華で広い王様の部屋で遊ぶのって楽しい~! ところが王様がお城に戻ってくるのが見えちゃったから、さぁ大変! 「王様が帰ってくるぞ―!!帰ってくるまで…あと100秒だ!100秒で部屋を片付けろ――――!!」
始まる家来たちのダイナミックなお片づけ。刻々とカウントされていく秒数。王様が戻ってくるまでに部屋をキレイに片付けられるかな!?
おすすめ点!
数字を数えるだけでスピーディーに展開していくので、子どもも夢中になってカウントしながら物語の中へ。お片づけ前後の部屋の様子も載せているので、間違い探しでも遊べます。
こんな方におすすめ!
100まで数えることと、違いを見つけることの楽しさを味わせたい方へ!
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おうさまがかえってくる100びょうまえ! [ 柏原佳世子 ]
著者:柏原 佳世子 本の書式:単行本 定価:1,540円
![本好きおじさん](https://stat.ameba.jp/user_images/20200616/13/haitacs/d5/5b/p/o0100010014774998252.png?caw=800)
今回紹介した絵本のおもしろさには、シュールなもの、はちゃめちゃなもの、好奇心をくすぐられもの、変化を感じるもの、スリルを感じるものと、いろいろありました。どのようなおもしろさが、その子のツボなのかも考えて絵本を選ぶのも、一つの方法と思います。でも、どれもツボという子どももいそうですね。
今回は、幼児向けのおもしろ絵本を紹介しました。もし、自分に合った本があったら、手に取ってみてください。本好きおじさんからの紹介コーナーでした。じゃあまた!
その他のおすすめ本
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