【楽しく役立つ動画紹介】「ざっくり時事解説」チャンネル

　YouTubeの数ある動画の中から、娯楽性（エンターテインメント性）があり役立つ動画を選んで紹介いたします。今回は、世界で起きている時事を3分前後にコンパクトなアニメーションによる動画で分かりやすい言葉でざっくり解説している「ざっくり時事解説」チャンネルを紹介いたします。このチャンネルの概要によりますと、「世界で起きてる事をざっくりと解説します。個人的に気になる出来事をネットや書籍で調べてまとめています。」とありました。

by　YouTubeチャンネルより

　　動画好きおじさん

　「ざっくり時事解説」チャンネルの概要は次のとおりです。

世界で起きてる事をざっくりと解説します。
個人的に気になる出来事をネットや書籍で調べてまとめています。
様々な情報源から、動画として使えそうな内容や、興味を持ってもらえそうな内容を抜粋して、かなり噛み砕いて説明しています。
興味を持ってもらう事や、分かりやすさを重視して作っていますので、フィクションや偏って内容が含まれる場合があります。誤った情報に抵抗のある方のご視聴はお控えください。
極力事実に近づくように心がけているのですが、分かりやすく伝えるにあたり、情報の偏り、言葉足らずな表現、誤解を招くような内容が含まれてしまう事は、どうしても避けられません。
宗教や民族問題など、かなりセンシティブな問題も扱っています。動画の内容や表現にあたり、不快になる場合はコメント欄にてご記入ください。こうしたコメントが増えた場合や、低評価が増えた場合には、非表示や作り直しなどの処置を取らせてもらう場合もあります。
チャンネル登録者数10万人突破しましています。

　「ざっくり時事解説」チャンネルの特徴は、3分前後にコンパクトなアニメーションによる動画作りでので、世界で起きている時事の概要を把握するには持ってこいです。

　YouTubeのアップされた人気の動画を中心に紹介します。

　ざっくり時事解説／【世界恐慌はなぜ起きたのか】

　最初の楽しく役立つ動画は『世界恐慌はなぜ起きたのか』です。ヨーロッパで紛争→アメリカがヨーロッパに武器や物資を輸出→アメリカの会社が好景気→アメリカの会社に投資→アメリカで沢山の物資を製造→ヨーロッパも復活し自国で物資を製造→アメリカの会社の投資を引き揚げ、物資も売れない→アメリカの会社や世界の関連会社が倒産→世界的に働く場所がなくなり景気が悪くなる→他の会社も倒産　これが世界恐慌の一連の流れです。その後ロッパで紛争→アメリカの武器を製造で、アメリカが持ち直します。

[説明文]

ある日突然世界中が貧乏になる地獄のような出来事はなぜ起きたのか？
それにはヨーロッパを中心に起きたある出来事が大きく関係しているみたいです。
そして世界恐慌はどのようにして解決したのか。。
幸せと不幸は表裏一体なのかもしれません。。。

ざっくり時事解説／【世界恐慌はなぜ起きたのか】分かりやすく解説　YouTubeに2020年11月アップ(2:59)

　ざっくり時事解説／【第二次世界大戦はこうして起きた】

　次の楽しく役立つ動画は『第二次世界大戦はこうして起きた』です。アメリカの景気が悪化→世界恐慌→イギリス・フランスは植民地と取引で景気を維持、ドイツは賠償金の支払いに困っていた、ドイツは軍隊を強化してお金のない人に仕事を作る→周辺国から警戒される、日本はアメリカに物が売れないため東南アジアや満州に進出して植民地化→アメリカが中国を助ける→日本が世界から警戒される、→ドイツと周辺国が戦争、アメリカがドイツと仲良くせず、満州を中国に返せと要求→日本はアメリカの申し出を拒否→アメリカがの日本に石油を売らなくなる→日本がアメリカに開戦→第二次世界大戦と広がる　これが第二次世界大戦が起きた一連の流れです。

[説明文]

主要な国以外省いてます。
世界が貧乏になった理由を詳しく知りたい方は、以下の動画をご視聴ください。
【世界恐慌はなぜ起きたのか】

ざっくり時事解説／【第二次世界大戦はこうして起きた】分かりやすく解説　YouTubeに2020年12月アップ(3:35)

　ざっくり時事解説／【韓国が日本の事を嫌う理由】

　3番目の楽しく役立つ動画は『韓国が日本の事を嫌う理由』です。韓国は中国に気を使っていた→中国が日本にあっさり負ける→韓国に大韓帝国を作る→日本がやってきて大韓帝国を植民地にする→アメリカががやってきて日本が負ける→朝鮮半島から日本が去る→ロシアが朝鮮半島を支配しはじめた→アメリカが南朝鮮半島に韓国という国を作る→アメリカが好きな韓国人を偉い人に→国民は言うことを聞かない→日本という悪者を追い出したことで国をまとめていった→日本を悪くいうと人気者になれる→日本人が韓国にした悪いことだけを若者に教えてる→ネットで情報を得る若者もいて日本を好きになる若者も増えた→韓国の偉い人が日本を褒める奴を逮捕できる法律を作ろう考える　これが韓国が日本の事を嫌うようになった一連の流れです。

[説明文]

以前要望のありました韓国の反日理由について取り上げさせてもらいました。韓国が日本を嫌いになる理由は国の成り立ちが多きく影響しているみたいです。慰安婦問題や徴用工問題は様々な意見があり、書物やサイトによって異なる内容が多かった為、今回の動画ではほとんど触れていません。

ざっくり時事解説／【韓国が日本の事を嫌う理由】分かりやすく解説　YouTubeに202020年10月アップ(3:12)

　ざっくり時事解説／【パレスチナ問題とは】

　4番目の楽しく役立つ動画は『パレスチナ問題とは』です。神に言われユダヤ人がエルサレムという国を作る→いろんな人たちの通り道であったエルサレムが滅びる→エルサレムを取り戻すためユダヤ人が世界中に広がって頑張る→ユダヤ人が金持ちになる→ユダヤ人をいじめる人が増える→多くのユダヤ人がエルサレムに戻りたいと考える→第一次世界大戦に勝ちたかったイギリスがユダヤ人にお金をくれたらエルサレムに国を作ることを認める→イギリスがアラブ人に手伝ってくれたら同じ場所にアラブ人の国を作ることを認める→ユダヤ人のお金とアラブ人の力でイギリスは勝利→ユダヤ人とアラブ人でエルサレムを争う→お金のあるユダヤ人が勝ちイスラエルを作る→困ったアラブ人のためにイスラエルのほんの一部にパレスチナを作る→戻れないアラブ人の反感　これがパレスチナ問題の一連の流れです。

[説明文]

時々耳にするパレスチナ問題
宗教や民族、歴史的要因など難しい問題が複雑に絡み合っている為
理解するのを諦めてしまいがちです。
しかし、ここで起きている出来事は世界で起きている出来事に密接に関わっています（石油ショックやトランプ氏の政治など）
今回はパレスチナ問題を出来るだけ分かりやすく、ざっくりと解説しましたので興味のある方はご覧ください。

ざっくり時事解説／【パレスチナ問題とは】分かりやすく解説　YouTubeに2020年10月アップ(3:38)

　ざっくり時事解説／【冷戦はなぜ起きた】

5番目の楽しく役立つ動画は『冷戦はなぜ起きた』です。お金持ちは機械と働く人を雇える→働く人は少ないお金でも働く、お金持ちはさらにお金持ちになり、貧富の差が広がる→お金を持っていると有利になる仕組みを資本主義→ほとんど国は資本主義でしたが、ソ連は貧富の差が少ない国を作っていくこととした（社会主義）→ヨーロッパで戦争が起きる→ソ連の周りの国を仲間にしようといつも考えていた→弱っていたヨーロッパの東部を仲間にする→それを見たアメリカはびっくりします→国がもの作りを管理する社会主義の国が増えたらものが安いお金でものを作らせることができなくなるかもしれない→世界中に社会主義の国が増えるとアメリカが孤独してしまうかもしれない→考え方の違う2つのグループはどんどん仲が悪くなっていく→アメリカもソ連も核爆弾を持っているから直接戦争はできない→別の国に代理戦争させたり、核爆弾を使いそうになる→ソ連で社会主義の崩壊→冷戦が終わる　これが冷戦の一連の流れです。

[説明文]
アメリカとソ連は考え方の違いから対立しました。その対立は二国間だけにとどまらずに世界を巻き込んだ大きいものになりました。
今回はそんな冷戦についてざっくりとまとめた動画を作成したのでご視聴ください。

ざっくり時事解説／【冷戦はなぜ起きた】分かりやすく解説　YouTubeに2020年12月アップ(3:27)

　ざっくり時事解説／【ミャンマーと軍政】

最後の楽しく役立つ動画は『ミャンマーと軍政』です。70年くらい前イギリスが去っていミャンマーと建国→違う民族同士の紛争が起きる→武器を持っている軍が強くなる→ミャンマーを軍が仕切るようになる→軍の支配をやめるように国民がデモを起こし声を上げる→軍が支配できなるかもしれないと、国民を武力を行使し、沢山のデモ活動をする人を殺す→暴力を嫌い自由と平等を愛するスーチーが現れ国民の人気を得る→軍は焦りスーチーを軟禁→スーチーの自由と平等の考えに世界の多くの国が支持→軍がスーチーの軟禁が止めスーチーが自由で平等な国を作る→軍はスーチーの人気がなくなってきたらまた軍が支配すればいい→スーチーの人気が衰えないので再び軟禁→ミャンマーで大規模なデモ活動が起きる　これがミャンマーと軍政の一連の流れです。

[説明文]

アウンサンスー・チーが不正選挙の疑いで拘束されました。
現時点では実際に不正選挙が行われたのか分かっていません。
しかし、ミャンマーの歴史を見れば、どうしてこんなことが起きているのか大まかに分かると思います。
民族、宗教、地理、他国の影響など様々な要因が重なって現在のミャンマーが出来ています。
この動画で触れてる出来事は数ある要因の中の一つです。

ざっくり時事解説／【ミャンマーと軍政】分かりやすく解説　YouTubeに2021年2月アップ(3:11)