曲名に春が付く春ソング(春をテーマにした曲)

　曲名に春が付く春ソングを紹介します。春は、寒くて厳しい冬の次に来る、温かく明るい季節です。四季の中でも、春と秋が過ごしやす季節にあげる人が多いと思います。新学期、新年度の時期でもあるので、新入生、新入社員を迎え、さわやかな新風が吹くイメージです。春ソングには、このイメージにそった曲もありますが、季節感には逆らった曲も多いです。「季節のイメージ＝曲のイメージ」となると思うのは少し単純でした。

　写真の出典： photoAC

　　音楽好き姉さん

　今回は、曲名に春が付く春ソング(春をテーマにした曲)を紹介します。季節が曲名に付く中で、夏の次の多いのが春です。この二つが双璧です。それほど、希望に満ちていて、みんなが好きな季節なんでしょうね。結構、同じ曲名や似ている曲名があるのにもビックリです。曲名に春がつく曲の中から、6曲選んでみました。

　ハンバートハンバート／『春一番』

　ハンバートハンバートは、1998年に結成され、2003年にメジャーデビューした、夫婦二人組デュオ。

　『春一番』は、「シングルコレクション 2002-2008」のベストアルバムに収録されています。キャンディーズのカバーも歌うこともあるようですが、紹介するにはオリジナル曲です。

ハンバートハンバート／『春一番』　YouTubeに2019年1月アップ

　Hysteric Blue／『春〜spring〜』

　Hysteric Blueは、1998年にメジャーデビューした3人組のロックバンド。2004年に解散しています。

　『春〜spring〜』は、ファーストアルバムに収録されロングセールスを飛ばし、一躍バンドの名を世に知らしめたヒット曲。私もCD買って、よく聞いていました。懐かしい！！

Hysteric Blue／『春〜spring〜』MV　YouTubeに2016年3月アップ

　miwa／『春になったら』

　miwaは、自宅で弾き語りしたデモテープを手にライブハウスへ飛び込みで出演をブッキング、ライブ活動をスタートさせ、ライブハウスでの演奏する姿が関係者の目にとまり、2010年にメジャーデビューしたシンガーソングライター。

　『春になったら』は、2011年にリリースされた5枚目のシングル曲で、NTTドコモとのタイアップソングです。ミュージックビデオもそれっぽいですね。元気いっぱいで魅力あふれたmiwaが全開です。

miwa／『春になったら』MV　2020年3月アップ

　Mrs. GREEN APPLE／『春愁』

　　Mrs. GREEN APPLEは、2013年結成された男女5人組のロックバンド。バンド名には赤いリンゴになる前、熟す前の「今」（初心）の気持ちを持ち続けていたいという意味も込められているそうです。

　『春愁』は、6作目のシングルに収録され、ボーカルの大森さんが高校の卒業式の翌日に制作された楽曲で、卒業に伴う心境が描かれているバラード。教室や街に人が急にいなくなり不安になっていると。ふといつもの日常に戻っているようなミュージックビデオです。今の時期だからこそ、当たり前と思っていた日常がなくなる怖さ、いつもの日常のありがたさがよく分かります。

Mrs. GREEN APPLE／『春愁』 YouTubeに2018年2月アップ

　back number／『青い春』

　back numberは、2004年に結成された3人組のバンドで、幾度かのメンバーチェンジを経て、2007年現在のメンバーとなっています。

　『青い春』は、3枚目のアルバムに収録され、土ドラ「高校入試」主題となっています。春がテーマというよりは、青春がテーマの曲ですが、春がつく曲として紹介しました。

back number／『青い春』　 YouTubeに2012年10月アップ