秋山暁子さんというピアニストのおすすめ曲を紹介します。二回目です。秋山暁子さん多くのオリジナル曲をYouTubeに投稿しています。曲のイメージに合った自然の画像とともに合わせて投稿しているものも多いです。その中から、季節をイメージして春夏秋冬に分けて曲を分けてみました。ちょっと長編となってしました。すみません。分けることも考えましたが、統一感がなくなるので、そのままにしています。お手数ですが分けてお聴きいただくか、お時間があるときにお聴きください。

 

ピアニスト秋山暁子

 

 

音楽好きおばさん

   音楽好きおばさん

 秋山暁子さんは千葉県在住のピアニストで、オリジナル曲をはじめ童謡、ジャズなどを演奏されています。オリジナルのピアノ曲は自然や風景からインスピレーションを得て制作されたものが多いようです。心に寄り添う温かな音創りを目指して自身の音を追求されています。
​ また、数多くの曲をYouTubeに画像付きでアップされ、オリジナル曲収録のCDも制作されています。また、単独演奏に加え、様々なジャンルのジョイントのライブ、コンサート、イベント等も積極的にされていています。蓑田峻平さんとのコラボでCDも出されています。
 YouTubeに画像付きで最近アップされたオリジナル曲を、整理してみました。よくないかとも思いましたが独断で、春夏秋冬をイメージして、分けてみました。

 

 

 【春のイメージがする曲】

 春の最初のおすすめ曲の「SPRING SONATA」は、冬には潜んでいた植物や動物たちが、春の鼓動として活力を得て音楽を奏でるように動き出すイメージでしょうか。みんなに「春が来た」と告げるような曲です。

 

秋山暁子/SPRING SONATA - Piano solo original 2019年2月YouTubeにアップ

 

 

 春の次のおすすめ曲の「Spring」は、厳しい冬の季節が終わり、待ち焦がれた春が着て、どこに出かけても気持ち良く、喜びを感じているイメージでしょうか。四季がはっきりとある日本に住んでいるからこそ感じる、春が来るありがたさのようなものが込められた曲のように思いました。

 

秋山暁子/Spring- Piano solo original 2019年1月YouTubeにアップ

 

 

 3番目のおすすめ曲の「夜の桜」は、勝手な想像ですが、オシャレで落ち着いた雰囲気の中で、夜桜を見あげながら歩いている感じの曲です。日本人がこよなく愛する桜にふさわしく、晴れやかだけど慎みある気分で聴けました。

 

秋山暁子/夜の桜- Piano solo original 2022年3月YouTubeにアップ

 

 

 

 【夏のイメージがする曲】

 夏の最初のおすすめ曲の「記憶の行方」は、重厚感を感じる曲です。悲しい記憶をたどりながら、それを思い出として整理するようなの曲でしょうか。花の画像もあって、初夏のようなイメージを持ちました。

 

秋山暁子/【記憶の行方】- Piano solo original 2019年7月YouTubeにアップ

 

 

 夏の次のおすすめ曲の「雨上がり」は、秋山さんの「雨が止んだ後の美しさ、ほっとする感じ、穏やかさを想像しながら弾きました。」と説明がありました。雨が上がった後は、空気も澄み切っていて綺麗で、植物も生き生きとして、夏などは気温が下がり過ごしやすくなりますよね。私もそんなことを想像して聴きました。

 

秋山暁子/雨上がり- Piano Healing 2019年8月YouTubeにアップ

 

 

 3番目のおすすめ曲の「陽炎(Haze)」は、秋山さんの「夢うつつ...現実が現実ではないような、夢のように思える瞬間があります。時間、記憶、現実、夢、境目があるようでないような不思議な感覚。」と説明がありました。陽炎を見た時、それが陽炎として意識しないで見て戸惑い、陽炎と分かって見て受け入れるような感覚がありますよね。そのようなことを表しているのか、曲調も途中で変化します。

 

秋山暁子/陽炎(Haze)- Piano solo original 2019年7月YouTubeにアップ

 

 

 4番目のおすすめ曲の「Three Talk」は、秋山さんの「三人でお喋りをしているような...一人三役のつもりで即興しました。たわいもない楽しい会話をお楽しみいただけたらと♪」と説明がありました。おしゃべり好きと言えば女性をイメージしてしまいますが、盛り上がる会話、相手の相槌を求めるでもなく、自分の好きなことを言い合っても成立する会話を連想してしまいました。

 

秋山暁子/Three Talk- Piano improvisation 2019年7月YouTubeにアップ

 

 

 5番目のおすすめ曲の「心が還る場所(A place of my heart return )」は、誰にもまた行きたい場所があると思います。それが住んだ所であれ、旅先であれ、思い出の場所であれ、ときどき思い出し、そこに行くと、落ち着いて自分らしくいられるところです。そんな場所をイメージして作られた曲のような気がします。あなたの心が還る場所はどこですか。

 

秋山暁子/【心が還る場所】(A place of my heart return )- Piano solo original 2019年7月YouTubeにアップ

 

 

 

 【秋のイメージがする曲】

 秋の最初のおすすめ曲の「曼珠沙華」は、夏の終わりから秋の初めにかけて咲く赤い花です。秋の彼岸頃から開花することから、彼岸花とも言いますね。花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「転生」だそうで、幅広いイメージを持ってます。曲は荘厳な感じですので、亡くなった人を偲んでいるイメージを受けました。

 

秋山暁子/曼珠沙華- Piano original music 2019年1月YouTubeにアップ

 

 

 秋の次のおすすめ曲の「薔薇(Rose)」は、春の終わりから初夏の頃に咲くものと、少し涼しくなってくる秋に咲くものはありますね。バラ全般の花言葉は「愛」「美」。色にゆって違う花言葉があります。薔薇の花園に包まれている気分でお聴きください。

 

秋山暁子/薔薇(Rose)- Piano solo original 2019年7月YouTubeにアップ

 

 

 3番目のおすすめ曲の「うら恋」は、秋山さんの「心の中で密かに思うこと、焦がれること。」と説明がありました。秘められた一途な恋心を連想する素敵なピアノメロディが流れます。

 

秋山暁子/うら恋- Piano solo original 2019年8月YouTubeにアップ

 

 

 4番目のおすすめ曲の「瞑想の森(Meditation forest)」は、森の神秘的な世界に入ることだけで、瞑想し心を静めて無心になることが出来そうですが、そこに導くような曲です。じっくりと聴きたい、とても癒される曲です。

 

秋山暁子/ 瞑想の森 (Meditation forest)- Piano solo original 2019年7月YouTubeにアップ

 

 

 5番目のおすすめ曲の「彼方へ(Beyond the sky)」は、空を越えて宇宙空間にでるくらい遠くへ行くイメージでしょうか。静かにはじまり、徐々に盛り上がり、最後のまた静かになる曲です。

 

秋山暁子/【彼方へ】(Beyond the sky)- Piano solo original 2019年7月YouTubeにアップ

 

 

 6番目のおすすめ曲の「青い風」は、秋山さんの「山、海、空、爽やかな風...とにかく自然が恋しい今日この頃。自然への思いが募りました。旅に出たい。」と説明がありました。日本の自然をこよなく愛する秋山さんの気持ちが伝わってくる曲です。

 

秋山暁子/青い風- Piano solo original 2019年4月YouTubeにアップ

 

 

 

 【冬のイメージがする曲】

 冬の最初のおすすめ曲の「音雫」は、雫を連想させる音ということかと思いますが、私のイメージでは、降り続けていた雨が小降りになり、少し静けさが戻りつつある中、あちらこちらで雫の音が聞こえ、それがメロディを奏でるように錯覚してしまうような情景を想像しました。

 

秋山暁子/音雫- Piano solo original 2019年2月YouTubeにアップ

 

 

 冬の次のおすすめ曲の「水鏡」(みずかがみ)は、その意味が「水面に姿が映ること。また、鏡のように水面に姿を映して見ること。」ですが、風がない穏やかに日にしか見れませんよね。そんな日を想像してこの曲を聴きました。

 

秋山暁子/水鏡- Piano solo original 2019年2月YouTubeにアップ

 

 

 3番目のおすすめ曲の「静寂(Silence)」は、秋山さんの「毎日、穏やかな気持ちで眠りにつけますように。」と説明がありました。夜の静けさと、明日への希望を感じる曲です。

 

秋山暁子/【静寂】(Silence)- Piano solo original 2019年7月YouTubeにアップ

 

 

 4番目のおすすめ曲の「忘れ雪」は、秋山さんの「物語を感じるようなピアノを弾きたいと思っています。 忘れ雪という言葉の美しさにも惹かれて創りました。」と説明がありました。忘れ雪の意味は、春を迎えてから、その冬最後の降雪(雪)のことで、終雪とも言うそうです。降る雪に、季節の変わり目を感じるとは、四季を味わう日本人の気持ちが伝わる曲です。

 

秋山暁子/忘れ雪- Piano original music 2019年1月YouTubeにアップ

 

 

 

 【季節にこだわらないイメージがする曲】

 「時が巡る(Time goes around)」は、メロディで時を表すのは難しいと思うのですが、とても時を感じる曲です。それもいろんな時を奏でてくれています。

 

秋山暁子/【時が巡る】(Time goes around)- Piano solo original 2019年7月YouTubeにアップ

花の帯

音楽好きおばさん

   音楽好きおばさん

 なお、秋山暁子さんもアメブロもされています。私もブログをきっかけにピアニストの秋山暁子さんのことを知り、曲をYouTubeで知りました。また、オフィシャルホームページもされています。

▼秋山暁子さんのアメブロ
https://ameblo.jp/pianolala

▼オフィシャルホームページ

 

 

オリジナルCD「凛風」「夢」「花笑み」AmazonにてCD発売されていてます。(記事の下を参照ください。)

 

Akicollection Vol.1 【AQUA】
1.はじまりの時
2.風の歌
3. Circle
4. Aqua
5.雫
6.記憶の行方
7.夜の海
(7曲入り 33分 1000円)

Akicollection Vol.2 【Rose】
1.陽炎
2.朝顔
3. 柔らかな時
4. 印象
5.パピヨン
6.うら恋し
7.Rose
(7曲入り 30分 1000円)

Akicollection Vol.3【for the Light】
 1.予感
2.待宵
3.for the Light
4. 涙雨
5.Lament
6.心が還る場所
7.もうひとつの物語
(7曲入り 30分 1000円)

 

Akicollectionのシリーズをご希望の方は、秋山さんへの次のメールアドレスの直接ご連絡されてください。

pianola1122@gmail.com

1枚でも3枚でも、送料は140円だそうです。

 

当ブログの秋山暁子さんというピアニスト[おすすめ曲]の1回目の紹介

https://ameblo.jp/haitacs/entry-12281503744.html

 

> 秋山暁子/ピアニスト紹介[おすすめ曲]| 当サイト(自由気まま日記)

 

 

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最後のお礼

 

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