感動する映画(邦画編)とそれを盛り上げる映画の曲を紹介します。映画音楽は、もちろん映画中で聞くと気持ちを盛り上げてくれますし、感動するところで効果的に使われて、思わずホロリということもありますよね。映画をみている時でなくても、その曲をまた聞きば映画のシーンが頭の中に写され、映画を見た時の感動がよみがえります。みることと聞くことの両方で感動させてくれる映画と(邦画編)とそれを盛り上げる曲[主題歌・曲]を選んでみました。

 

映画館

 写真の出典: photoAC

 

 

音楽好きお姉さん
  音楽好き姉さん

 映画・ドラマで感動を盛り上げるのは、役者の演技、ストリーの演出に加え、主題歌やサウンドトラックなどの曲ですよね。映画の画像や内容に、曲が合っていると、その相乗効果で満足度があがりますよね。

 

 気に入っている「感動を盛り上げる映画の曲」を映画の内容とともに紹介します。

 

 

 オリジナルサウンドトラック:REMEDIOS × 映画 『love letter (プレビュー)』

 『love letter (ラブレター)』は、1995年に公開された中山美穂、豊川悦司が主演の映画です。内容は次のとおりです。

 婚約者を亡くした渡辺博子は、忘れられない彼への思いから、彼が昔住んでいた小樽へと手紙を出した。すると、来るはずのない返事が返って来る。それをきっかけにして、彼と同姓同名で中学時代、彼と同級生だった女性と知り合うことになり…。

 オリジナルサウンドトラックを担当した「REMEDIOS」とは、 シンガーソングライターの麗美さんが映画・ドラマのサウンドトラックを手がける際に用いる名前です。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』など、いろんな映画に曲が使われています。

 

オリジナルサウンドトラック:REMEDIOS × 映画 『love letter (プレビュー)』 YouTubeに2014年1月アップ

 

 

 

 アンジェラ・アキ/「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」×映画 『くちびるに歌を』

 『くちびるに歌を』は、2015年に公開された新垣結衣・木村文乃・桐谷健太らが出演の映画です。内容は次のとおりです。

 長崎県・五島列島の中学校。 ある日、天才ピアニストだったと噂される柏木ユリが臨時教員としてやってくる。合唱部の顧問となった柏木は、コンクール出場を目指す部員に、“15年後の自分”へ手紙を書く課題を出す。そこには、15歳の彼らが抱える、誰にも言えない悩みと秘密が綴られていた。その手紙は悲しい過去からピアノを弾けなくなっていた柏木の心を動かして……。

 シンガー・ソングライター、アンジェラ・アキさんの名曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を題材にしたテレビドキュメントから着想を得た中田永一の小説を実写化ものですので、主題歌は、その曲です。

 

アンジェラ・アキ/「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」×映画 『くちびるに歌を』 YouTubeに2015年2月アップ

 

 

 

 大塚愛/「恋愛写真」 × 映画 『ただ、君を愛してる』

 『ただ、君を愛してる』は、2006年に公開された、玉木宏・宮﨑あおいが主演の映画です。内容は次のとおりです。

 同じ大学で出逢った誠人と静流。誠人はコンプレックスを抱えていて、人と距離を置いていたのだが、カメラをきっかけに子供のように天真爛漫な静流と徐々に深い関係になっていく。二人は同棲するまでの関係になるのだが、子供っぽい静流を女性として見ていない誠人は別の女性に恋をしていた。誠人の影響でカメラを始めた静流は誕生日プレゼントの代わりにキスをしている写真を撮らせてとお願いする。そのキスを最後に、静流は誠人の前から姿を消すのだが、その2年後、ニューヨークにいるという静流から手紙が届く…。

 タイアップの映画のタイトルはもともとは「天国の森で君を思う」だったのですが、同映画の新城毅彦監督が大塚愛さんの「恋愛写真」を聴き、サビのフレーズである「ただ、君を愛してる」に変更したそうです。

 

大塚愛/「恋愛写真」 × 映画 『ただ、君を愛してる』 YouTubeに2020年9月アップ

 

 

 

 Back Number/ 「ハッピーエンド」 × 映画 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』

 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、2016公開された福士蒼汰・小松菜奈が主演の映画です。内容は次のとおりです。

 京都の美大に在籍する20歳の南山高寿(福士蒼汰)。ある日、彼は電車で大学に行こうとしたところ福寿愛美(小松菜奈)という女性に出会い、瞬く間に心を奪われてしまう。高寿は愛美に声を掛けるが、高寿のある一言を聞いた途端に愛美は涙を流す。その理由を尋ねることができずにいた高寿だったが、その後二人は付き合うことになる。周囲からもうらやましがられるほど順調に交際が進み、幸せな日々がいつまでも続くと考えている高寿。だが、愛美から思いも寄らなかった秘密を打ち明けられる。

 この曲のタイトルの意味は、誰かが書いていましたが「ハッピーのエンド」かも知れません。

 

Back Number/ 「ハッピーエンド」 × 映画 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 YouTubeに2017年6月アップ

 

Back Number/ 「ハッピーエンド」  YouTubeに2016年10月アップ

 

 

 

 熊木杏里/「こと」 × 映画 『天国はまだ遠く』

 『天国はまだ遠く』は、2008年に公開された加藤ローサ・徳井義実らが出演の映画です。内容は次のとおりです。

 人気作家、瀬尾まいこの同名の小説を映画化した心温まる癒し系ファンタジー。山奥の民宿で自殺を図るものの失敗し、少しずつ生きる喜びを取り戻していく女性と、宿の青年の静かな心の交流を描く。傷ついた等身大のヒロインに加藤ローサ。宿の青年をお笑いコンビのチュートリアルの徳井義実が好演する。どこか懐かしい日本の山間の風景や、日々ただ食べて寝るというシンプルな生活のリズムに心が和む。

 熊木杏里さんの作詞作曲の切ないメロディーと心を揺さぶられる歌詞の「こと」は、映画のエンディング・テーマに使われ、ストーリーの最後を盛り上げます。

 

熊木杏里/「こと」 × 映画 『天国はまだ遠く』 YouTubeに2018年7月アップ

花の帯

音楽好きお姉さん
 
  音楽好き姉さん

 映画を見て感動することは、以前より少なくなったように思うのは、インターネットでいろんな映画、ドラマや動画を気楽に見れるようになって、自分の感動するハードルが上がってしまったからでしょうか? 私的に最近好きな映画は、ド派手なアクションものや奇想天外なファンタジーものより、地味なミステリーものや坦々としたヒューマンドラマのようなものが好きです。これからも、感動する映画見つけて、素敵な曲で聞けるといいな。紹介した映画も、まだ見ていなかったら、機会が合ったら是非見てみてください。

 

最後に、その他の気になった感動する映画(邦画編)とそれを盛り上げる映画の曲を紹介します。

 

【高速表示のため、別画面の動画でご覧ください。】

 

Good-bye Days×タイヨウのうた/YUI for 雨音薫/映画と曲はともにロングヒット。

Good-bye Days×タイヨウのうた

 

祈り×君の膵臓をたべたい/Mr. Children/この映画のストリーとミスチルでは泣けます。 

祈り×君の膵臓をたべたい

 

今、君に言っておこう×おにいちゃんのハナビ/ ‎藤井フミヤ‎/実話から生まれた感動ストーリー。

今、君に言っておこう×おにいちゃんのハナビ

 

涙そうそう×涙そうそう/夏川りみ/にいにいと別れる場面は印象に残る。

涙そうそう×涙そうそう

 

未来×orange-オレンジ-/コブクロ/映画のキャスティングがよかった。

未来×orange-オレンジ-

 

 

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love letter 

 

 

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最後のお礼

 

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