【おすすめ本紹介】職場で輝く気分なら！

　職場で輝く気分におすすめ本を紹介します。職場の人間関係は、会社や事務所のカラーがでるもので、どのような職場がそれぞれの人が輝けるかは一律ではないと思います。一見して声を掛け合ってチームとしてまとまっているが、リーダーの他の部署と連携がなかったり、整然として働いているが、実は激しい競争が行われ非効率だったり、いわゆる職場環境もよって、人が輝けるか違ってきそうです。職場の状況を踏まえたうえで、どのようなことに改善したり注意すべきか、本が教えてくれると思います。

　写真の出典： pixabay

　　本好きおじさん

　私は、本好きおじさん。皆さんの気分に合ったおすすめ本を紹介するのが、生きがいです。今回は、職場での人間関係について詳しくなることにしましょう。職場で輝く人になりたい気分に読みたい本を紹介しようと思います。4人の訪問者さんに話を聞きましょう。

　1冊目　　

　私は営業、交渉、部下指導のときにいまひとつ相手の心をつかめなくて悩んでいます。そのため、自分の望んでいることを相手がしてくれないような気がします。こんなに悩みを解決してくれるおすすめ本があったら読みたいです！

　　本好きおじさん

　自分の能力をいかんなく発揮して人生で多くのことを成し遂げたいと願うなら、人に動いてもらうために、相手の心をつかんで離さない技術を身につけることが最も大切だと教えてくれる本がありますよ。本書にある技術を応用すれば、より早く、より少しの努力で、よりよい未来を確実に手に入れることができるよ。

　相手の心をつかんで離さない10の法則単行本　

著者：カート・モーテンセン　発売日：2017/6

概要

‶無理強い″も‶命令″も‶嘘″もいらないストレスフリーの説得術。説得とは、相手の考え方・行動・決断などを自分の望む方向に動かすことである。ただし、その人が快く動いてくれるのでなければ、正しい説得とは言えない。
どうしたら相手に嫌がられずに、快く「イエス」と言ってもらえるのか?？‟相手の心をつかんで離さない10の法則"さえマスターすれば、必死に頼み込んだり、力でむりやり人を動かそうとしたりする必要がなくなります！おたがいに気持ちよく仕事・生活ができるようになり、人間関係も良好に！
∥相手の心をつかんで離さない10の法則∥
1. ほめる
2. 貸しをつくる
3. 出し惜しみする
4. 期待をかける
5. 「みんなやっている」と思わせるなど
ベストセラー『7つの習慣』S・コヴィー推薦! ! 「人を動かしたいと思ったら、本書を読むことだ」

こんな方におすすめ！

　人の心をつかめる方法を知りたい方へ！

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相手の心をつかんで離さない10の法則

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相手の心をつかんで離さない10の法則 [ カート・モーテンセン ]

著者：カート・モーテンセン　本の書式：単行本（ソフトカバー）　定価：1,650円

　どうしたら相手に嫌がらずに、「イエス」と言ってもらえるか？このおすすめ本のノウハウを使って、お互いに気持ちよく仕事ができそうに思います。人間関係を良くする方法がたくさん載っているので、実践をイメージしながら読もうと思います。

　2冊目　　

　わしは部長じゃが、部下を動かし、上司を動かし、組織を動かすことがどうもうまくいかないことが多い気がして悩んでおる。社内で頭ひとつ抜けることができる、具体的に方法を教えてくれるおすすめ本がないかね！

　　本好きおじさん

　正面から社内政治を扱ったおすすめ本があります。マネジャーになりたての人や、社内政治でカベにぶつかった人の手助けになると思います。課長以上の管理職、課長昇進が視野に入ってきたビジネスパーソンが読むことを想定して書かれています。会社も組織である以上、ロジックだけでは動かないところがあります。社内政治が必要です。本書は、この社内政治で優位に立つ方法をアドバイスしてくれます。

　「課長」から始める社内政治の教科書単行本　

著者：高城幸司　発売日：2014/10

概要

部署間対立、出世争い、横暴な上司…社内政治という“理不尽なゲーム”を生き抜く27の鉄則！
課長になると、「政治力」こそコア・スキルとなります。部下を掌握し、上司や上層部の信頼を獲得し、社内横断的なキーパーソンのネットワークを築き、社内力学を見極めながら、社内の利害関係を巧みに調整することができなければ、課長という職種をまっとうすることはできないでしょう。
「政治力」を発揮して、自らが「正しいと思うこと」を実現する。「やりたいこと」「正しいと思うこと」を実現するためには、政治力が欠かせません。生々しい事例も豊富に紹介しながら、具体的なノウハウを盛り込んだ本書は、必ず皆様のお役に立てると確信しています。

こんな方におすすめ！

　社内での発言力・実行力を付けたい方へ！

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「課長」から始める社内政治の教科書

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社内政治の教科書「課長」から始める [ 高城幸司 ]

著者：高城幸司　本の書式：単行本　定価：1,650円

　役職が上になるほど、社内をうまく動かす方法を身につける必要性を感じておったが、それを教えてくれる本があって大助かりじゃ。あの時はこうしておけば良かったなどと後悔することもありそうだが、読むのが楽しみになりそうだ。

　3冊目　　

　わたしは、アラサーのビジネスウーマンです。新人の頃と比べるといろいろと自信が付いてきましたが、職場や家庭でもっと輝ける女性になれないかと悩んでいます。もっと自由に、もっとしたたかに、もっと評価されてる生き方を教えてください！

　　本好きおじさん

　それでは、アラサー女性が職場・家庭で抱える悩み一つ一つに答えるおすすめ本があるけどどうですか？　1万人以上の働く女性を見てきた「女性マネジメントのプロ」が教える華麗な処世術を伝授してくれます。これまでたくさんの事例を見てきた著者だから言える説得力ある処世術なので、納得して読めると思います。

　私たちが仕事をやめてはいけない57の理由　単行本　

著者：川崎貴子　発売日：2015/9

概要

「後輩男子がいるのに、なんで私がお茶出し?」「プライベート時間がなくて、このままでは婚期を逃しそう! 」「上司に取り入ってまで数字にこだわるべき?」働く女性には、あらゆる種類の問題が山積。本書は、これらすべてを一つのテーブルにのせ、同じ視点からロジカルに解決してくれる、女性のためのまったく新しいキャリア本です。
一人でも多くの働く女性たちに私の「大丈夫だよ」が本書の目指すところです。
「こんな考え方もあるよ! 」「ここをがんばると次のステージにいけるよ! 」を教えてくれます。