大分県九重町(ここのえまち)と竹田市久住町(くじゅうまち)の周辺地域を「くじゅう」と呼ぶので、九重観光を「くじゅうかんこう」と「ここのえかんこう」のどちらなのか混乱しますが、町の名前なので「ここのえかんこう」が正解でしょうか?九重町のスパグリネスという宿に泊まり、周辺を観光しました。
地域情報おじさん
大分県九重町に素敵な宿を見つけて、泊まってきたので紹介します。スパ・グリネスというロッジ風の宿泊施設ですが、部屋に素敵なお風呂も付いていて、阿蘇の眺めも満喫できいました。
福岡市から大分県九重町方面への1泊旅行の行程
九重町へ観光に行ってきました。行先は、宿泊はスパ・グリネス、宿を周りも散策して岡本陸郎美術館、桃花庵窯にも行きました。夜は見れなかった高原の景色も次の日に雨も上がり見ることができました。
旅行行程
1日目:
福岡市内9:00 発 →(九州自動車道自動車道等)→ 大分市11:30 着(大分市内観光) 大分市15:30 発 →別府市16:00(別府観光)別府市19:00→九重町20:30 着(スパ・グリネス宿泊)
2日目:
スパ・グリネスで朝食→九重町10:00 発 →(岡本陸郎美術館、桃花庵窯等九重観光)→(小国町等観光)→(日田市豆田町観光)→ 日田市7:00着(かんぽの宿日田宿泊)
3日目:
日田市10:00着(かんぽの宿日田宿泊)→(うきは観光、白壁通り観光)→福岡市17:00着
ここからは旅行の写真
モチベーションが上がり、満足した宿泊施設/高原の隠れ家 スパ・グリネス
スパ・グリネスは阿蘇のくじゅう国立公園内に位置する自然に囲まれたコテージタイプの温泉付き宿泊施設です。スパ・グリネスの名前からすると、洋風のホテルといった印象がするかもしれませんが、和風、ホテル風、別荘風と趣向を凝らしたさまざまな客室が用意されています。泊まったのは、リーズナブルなシンプルな和室タイプの「栗」です。当日は、台風が接近していて、雨模様でした。
お風呂は、客室専用風呂ですが、ご覧の通りゆっくりできるサイズです。この温泉は天然温泉で、メタケイ酸を豊富に含む泉質で美肌効果があるそうです。
ベランダも広々していて、眺めがよさそうで、天気がいいと阿蘇山も見えます。軒下のは、物干し竿までありました。
朝食は、ご覧の通りで、オシャレでした。食後もコーヒー、紅茶、お茶から自分の好きなものを選べました。写真の白地の器が気に入ったので、お土産に売店で三角の小皿を買いました。
立ち寄ってよかった至福の空間/岡本陸郎美術館
スパ・グリネスから歩いて行けるところにある美術館です。岡本陸郎氏は、世界各国の自然を旅したのち、2006年6月10日、瀬の本高原に岡本陸郎美術館を開館しました。現在、1年の大半を本拠地のニューヨークで絵画の制作活動に費やし、春と夏の2回帰国するそうです。小さな絵などを並べて見せる作風などの数多くの絵画作品や巨大な「動く岩」などの立体作品がありました。なんと、月・火曜日は入館料無料で入館できます。ここまで、社会貢献されているとは感心しました。
こんな大自然の中にあった癒しの空間/桃花庵窯
陶芸ギャラリー「桃花庵(とうかあん)」もスパ・グリネスから歩ける距離にあり、店主である陶芸家 前洋二さんの、あたたかみ溢れる器やオブジェなどが並びます。お土産に、陶器でできた鈴を買いました。裏にある言葉も気に入りました。
お土産を包んでくれてる間、ベランダに案内されましたが、緑に囲まれてた庭が眺められ、風に吹かれて、ココロの洗濯ができました。
地域情報おじさん
今回は福岡市から行った大分県九重町付近の観光地を紹介しました。スパ・グリネスの近くには「星野リゾート 界 阿蘇」もある抜群のロケーションでした。まるで別荘にいったような気分で、何処に行っても気を使うことなくのんびり過ごせました。
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