鉄道駅の場合、ここが隣接駅間距離が全国一位短い区間とか長い区間とか認定されていますが、バスには同様の日本一は見つかりませんでした。ですので言い切ることはできませんが、ここが隣接バス停間距離が全国一位短い区間と思うので、紹介します。その距離は60歩、約45メールです。なぜこんな短いバス停間隔になっているのか不思議でよね。
地域情報おじさん
福岡市東区名子に「60歩で歩ける隣りバス停」があります。西鉄バスの名子からみどりが丘団地入口の間です。歩いてみると60歩ほどで着きました。道沿いに測ると45mという短いバス停の距離でした。
実際の走行距離はみどりが丘団地入口を通過するときはUターンすることもあるので、もう少し長いですが、日本一短いバス停の距離かもしれません。(みどりが丘団地入口が終着の場合はバス停の反対側辺りで降車します。)1分で着きます。反対方向のみどりが丘団地入口から名子の間のバス停の距離も135mでした。バスマニアの方、是非お越しください。
何故、このようなことになったかと言うと、以前はみどりが丘団地入口のバス停はなかったようで、発着するバスの待機やUターンできるスペースのあるサブターミナルのようなものが、この場所が適地だということで後から整備されたようです。
みどりが丘団地入口バス停から名子バス停を見る(60歩で歩ける隣りのバス停の距離)
名子バス停からみどりが丘団地入口バス停を見る(60歩で歩ける隣りのバス停の距離)
みどりが丘団地入口バス停(左端) ー 名子バス停(右端)のバス停の距離
地域情報おじさん
ちなみに日本一短い鉄道の駅間距離は、長崎県の松浦鉄道西九州線の中佐世保駅ー佐世保中央駅間と、福岡県の筑豊電気鉄道筑豊電気鉄道線の黒崎駅前駅ー西黒崎駅間の0.2kmだそうです。