「心」をテーマにしたおすすめ曲を紹介します。どの楽曲も多かれ少なかれ「心」を表していると思います。それで、今回はタイトルに心の関連する言葉が入っている曲を「心」をテーマにしたおすすめ曲として紹介します。
今回は、「心」をテーマにした曲を紹介します。心、KOKORO、にじ、HEARTなどをキーワードに曲を検索してみて、「心」をテーマにした気に入ったものを選びました。
平井真美子 /「こころたび」
平井真美子は作曲家でピアニスト。CMソングやテレビ番組のテーマ曲や挿入曲を提供しています。最近では、テレビドラマの「過保護のカホコ」や、映画「いつまた、君と 〜何日君再来〜」の音楽担当をしています。NHKテレビの「にっぽん縦断こころ旅」では、テーマ曲「こころたび」(歌:池田綾子)、や挿入歌「このみちをゆく」(歌:火野正平)、ボーナストラック「ちょうどいい ロックバージョン」(歌:火野正平)をはじめ多くの曲を提供しています。
最初のおすすめ曲の「 こころたび」は先ほど記した通り「にっぽん縦断こころ旅」のテーマ曲です。人生を変えた忘れられない風景や大切な人との出会いの場所といった、ごく私的な情景を綴ったお手紙をたよりに、その心の風景を火野正平さんとNHKのスタッフが自転車に乗って目指して走る番組で、流れています。平井真美子のメロディーとともに、澄み切った池田綾子さんの歌には心地良さがあり、毎日のように聞いても聞きたくなる、心に響く魅力があります。
平井真美子 /「こころたび」 にっぽん縦断こころ旅 2015年3月アップ
五輪真弓/「心の友」
五輪真弓さんは、「少女」、「恋人よ」、「心の友」などで有名なシンガーソングライターです。今回は五輪真弓さんの動画と、五輪真弓さんの曲をカバーしたBASWARAとういグループの動画を紹介します。インドネシアのまだ新しいグループのようで、再生回数も多くありませんが、女性の歌唱力と息の合ったバンド演奏が魅了です。オリジナルもありますが、いろいろとカバーしているようです。
次のおすすめ曲の「KOKORO NO TOMO(心の友)」は、インドネシアでは、「心の友」は知らない人がいないくらい有名な曲で、インドネシアで「第二の国歌」とまで言われるまで大ヒットしました。インドネシアでは日本人が来ると歓迎の意味で、この曲を日本語で歌うことが多いとのこと。下の動画のように「Kokoro no Tomo Pop! 」に日本の魅力をインドネシアの人々に伝えるPRにも使われ、日本の心とインドネシアの心を結ぶものと言えると思います。
五輪真弓/「心の友」 YouTubeに2015年2月アップ
BASWARA/「KOKORO NO TOMO」 [五輪真弓のカバー] YouTubeに2017年5月アップ
Kokoro no Tomo Pop! - #trailer YouTubeに2013年11月アップ
宇多田ヒカル/「HEART STATION」
宇多田ヒカルさんは、有名なシンガーソングライター、音楽家、歌手。2010年以降、コンサートは開いいないようですが、ドラマ、映画、ゲームの主題歌・テーマソングやCMソングなどのタイアップが最近多くなっています。
3番目のおすすめ曲の「HEART STATION」は20作目のシングルリリースで、5番目のアルバムに収録されています。深夜の高速道路で、仕事や遊びの帰りに、ふとカーラジオを付けたときに流れてくる曲をイメージして作ったそうです。直訳すれば「心の駅」ですが、心がホッとする深夜のラジオ番組のことの意味ではないでしょうか。
宇多田ヒカル/「HEART STATION」MV YouTubeに2015年2月アップ
C&K /「Y」
C&Kは(シーアンドケー)大学時代に結成された、男性2人組ボーカルユニット。CLIEVY(クリビー)とKEEN(キーン)頭文字を取っています。また、自らをあらゆるカルチャー(音楽、ファッション、お笑い、他)のジャンルの垣根をぶち壊す「ジャンルバスターズ」とネーミングしています。
4番目のおすすめ曲は、曲名「Y」なので心に結び付くものではないのですが、心に響く曲として、最近聞いたこの曲を連想してしまいました。「Y」は15番目のシングルとしてリリースされ、主要ランキングで1位を獲得しています。C&Kさんの楽曲「Y」のミュージックビデオそして作成された最愛の人と過ごす日々の尊さを描いたストーリーも人気となっています。心を揺さぶる二人の歌声です。
C&K /「Y」MV YouTubeに2017年6月アップ
佐野仁美さんのカバーも気になったので載せます。
「Y」フル歌詞 Covered by 佐野仁美 YouTubeに2017年6月アップ
セリーヌ・ディオン/「My Heart Will Go On」
セリーヌ・ディオンさんはカナダのポップス女性歌手です。フランス語と英語を日常的に使用していることもあり、フランス語アルバムも英語アルバムもリリースしています。その圧倒的な声量と技術的に卓越した歌唱力が主に評価される対象となっている、「FALLING INTO YOU」で最優秀アルバム賞、「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(タイタニック愛のテーマ)」で最優秀レコード賞など計5回のグラミー賞を受賞しています。
5番目のおすすめ曲の「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」(私の心は生き続ける)は、映画の大ヒットとともに世界中でチャートトップに達した。映画「タイタニック」でのクライマックスのジャックとローズのやり取りがディオンの歌声の間に挿入された。題名にも「心」が入っていますが、映画の中で、心のこもった歌声に魅了されたのを思い出しました。
セリーヌ・ディオン/「My Heart Will Go On」Titanic Theme Song YouTubeに2012年7月アップ
フレッド・アステア/「This Heart of Mine」
フレッド・アステアは、アメリカ生まれの俳優、ダンサー、歌手。舞台から映画界へ転じ、1930年代から1950年代にかけてハリウッドのミュージカル映画全盛期を担いました。「イースター・パレード」、「バンド・ワゴン」 、「ザッツ・エンタテインメント」ザッツ・エンタテインメント パート2など数多くの映画で主演・出演しています。
最後のおすすめ曲の「This Heart of Mine」は1946年に公開された映画アメリカのミュージカルのオブニバス映画「ジーグフェルド・フォリーズ(ZIEGFELD FOLLIES)」の劇中歌でフレッド・アステアが歌いました。歌に続くとダンスシーンで共演したのは、ルシル・ブレマーだそうです。この豪華なで鮮やかなシーンが撮られたのが、70年以上前になると言うの信じられません。8分ちょっとの少し長い時代を感じる動画ですが、歌に続くダンスシーンが圧巻なので載せます。
フレッド・アステア/「This Heart of Mine」映画『ジーグフェルド・フォーリーズ 』の劇中歌 YouTubeに2012年11月アップ
今回は、タイトルに心に関連するキーワードがあるものなど、「心」をテーマにしたおすすめの曲を紹介しました。「心」は「気持ち」と同じような意味合いですが、「心」の曲の方が自分の意志が強いような気がします。歌い上げる感じが多いように思います。
最後に、その他の気になった心をテーマにしたおすすめ曲を紹介します。
【高速表示のため、別画面の動画でご覧ください。】
心に穴が空いた/ヨルシカ/2ndフル・アルバム『エルマ』から!
名もなき感情/家入レオ/ショートバージョンですが!
こころとあたま/チャットモンチー/チャットモンチーの求愛ツアー♡2015」公演より
すべては僕の中に、すべては心の中に/藍坊主/こんな素敵な曲が見つかりました!
心の鎧/Superfly/『闇金ウシジマくん Part3』主題歌。
心予報/Eve/チョコレートのCMのようです。
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