「99%の人が知らないこの世界の秘密」という本を紹介します。著者は内海聡氏さんです。いろいろ知らないことを教えてくれますが、著者自ら書いているとおり「書かれていることが正しいとは限らない。」とあります。
秘書
「99%の人が知らないこの世界の秘密」の著者の内海聡氏の肩書は、Tokyo DD Clinic院長、NPO法人薬害研究センター理事長でもあります。これまでの著書では、「1日3食をやめなさい!」2014/7/25発行、「[断薬]のススメ」2015/3/14発行、「医学不要論」2015/4/17発行、「病気にならない「強い体」をつくる食べ方」2016/9/30発行などの医学・医療についての問題を指摘した多くの著書があります。その中には「医学の9割は不要」、「抗うつ薬は神経毒である」などの主張があります。
「99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな!」は、2014年4月18日に発行され、医学の闇はもちろん、政治、経済、メディア、歴史、宗教に至るまで、「この世界の秘密」を網羅的かつ徹底的にあばいた本です。タイトルにあるようにかなり刺激的な内容なのです。
この本を読んだ後は、情報に対する免疫(どの情報を自分が信じるかの能力)が付いたようになると思います。
本の帯にあるものですが、その一部を紹介します。
・この世の「常識」はほとんどすべて真っ赤なウソ
・あなたは「優生学」をどれだけ理解しているか
・<彼ら>は我々の「霊性」を破壊しようとしている
・本当にロスチャイルドがこの世界を牛耳っているのか
・「右翼」も「左翼」も<彼ら>がつくったエセ概念
・あの戦争も仕組まれた茶番劇だった
・「アホンション」に踊らされるスピリチュアル
・「対案を出せ」という言葉の愚かさ
・なぜあなたは「行動」しようとしないのか?
・グーミンからの「脱出口」はすぐそこにある!
※<彼ら>とは「この世の支配者。「グーミング」は、「愚民」から派生した造語。
著者自ら書いていますが、「本書に書かれていることをうのみにしないことがもっとも重要だ。しょせん前半の情報の多くは引用であり、書かれていることが正しいとは限らない。」とあります。つまり、自分で調べても見つかるような世界的な闇の仕組み、陰謀、洗脳を紹介して、それに立ち向かうため各自がグーミングから脱出することを進めている本です。例えば、戦争には、武器や関連物資を扱う企業や、国家に投資する金融などが政治家やマスコミを屈託または誘導して起こってきたものがあること。医療には、うつ病などの患者を薬漬けにして、医療機関、試薬会社が儲かる仕組みがあること。などを紹介し、「原理」を理解し、「原因」を考えることを進めています。
この本を読むと、スケールが大きすぎて疑問に思うことも多いですが、テレビや新聞で言ってることを別の方向から見たりします。また、周りの人に本の内容を話すと、少しおかしい人との思われることもあるようです。「ホントかどうか分からないけど」と前置きして話した方がいいようです。
99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな! 単行本
おすすめ点! 「99%の人が知らない」と言われると知りたくなりますよね。ただし、「全部が正しいとは限らない」と著者もことわっていますので、ご注意を!
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