2024/01/28 ちらし寿司 | 野の草

野の草

日々、楽しいことや悲しいこともあるけれど、

自然は変わらず、その季節になると同じように花が咲く

季節を感じながら

その時の自分のきもちも感じたいと思う

今日の休みは午後から姉の所へ遊びに行かせてもらう約束をした


すき焼きをしようと思っていたから、その材料を持って

そしたら姉がちらし寿司を作っておくよと言ってくれた


姉は軽い糖尿病があるから、普段は食事に気をつけている

お肉が好きな人なので喜んでいた

たまには良いだろう


姉も最近足の調子が悪くて…と普段はあまり家から出ないようだ

考えてみると、姉も今年75歳になる

自分も歳を取ったけれど、その姉の歳に驚く


一昨年は義兄の認知症で色々あり、電話がよくかかってきた

心配で家にもよく行ったけれど、去年はりゅうの事があり殆ど行けなかった

義兄は変わらず、そのままで落ち着いているらしい

姉も慣れたのもあり以前の様には頻繁に電話もなくなった


私は…と言うと、大体今までからも

気持ちが落ちている時は普段に増して家から出なくなったり、人に電話もしなくなったりするのだ

そんなんではあかんなぁ…と最近は意識するようになった




昨日仕事に行ったら、相方の子は電話の事には一切触れず何も言わないから
もしかして、かなり酔って呂律が回ってなかったから電話した事を覚えてないのかな?
私も触れず…
少し驚いたけど〜

仕事に行った夜はやっぱりご飯を食べて
TVを観ていたら寝てしまう
夜中に起きて、お風呂に入って目が覚めてしまい料理をし始めた
翌日のおかずを多めに作って、姉とこに持っていこう

久しぶりにモヤシの揚げ包み煮と煎り豆腐を作った
翌日はあっさりと…がいいだろう



姉は車の運転もしなくなり、買物へは自転車で行っているようだ
もう少し近かったら買物も、料理も多めに作って持っていけるのになぁ

姉は時々母の亡くなった歳に近づいてきたと言うけれど…
姉とは少し歳が離れているので、義兄の事もあり、年々姉もしんどいのだろうなと最近思う

ちらし寿司を作って待ってくれていると言う
嬉しいけれど、ムリせんでいいよ〜と言ったのだけど…

もう20年も前になるけれど、母と一緒に暮らした時
仕事から帰ってきたらちらし寿司を作ってくれていた
しんどいのに喜ぶだろうと頑張って作ってくれていたことを、いつも姉のちらし寿司を食べる度に思い出す