2022/04/24 | 野の草

野の草

日々、楽しいことや悲しいこともあるけれど、

自然は変わらず、その季節になると同じように花が咲く

季節を感じながら

その時の自分のきもちも感じたいと思う

今月は出掛けたり、お客様も多かったからか

少し疲れが出たのか?鼻風邪をひいて

熱はないけれど、鼻水とクシャミが続き

少しダルい感じだった


窓を開けていて、気持ちいいな〜と思ってたら、首筋が寒むぅ〜と感じたその後だ

夕べは仕事も少ししんどかったけど、汗を流したからか、今日はダルさもマシになった

今日の休みは出掛ける予定をしていたけれど、今日は大人しく家にいよう


元気になったらじっとしていられず…だけど

ぼ〜としながら
やっぱり…
この壁を抜くべきか…?と壁を眺める

ここ数年、人が来てくれることが多くなり
リビングに皆が座るといっぱいになる
向こうの部屋は寝室8畳はベット二つ、タンスや本棚、テレビでいっぱいだけど

ニ階にベットもタンスも移動させて
広くしたら、かりん達が遊びに来ても広々と遊べるなぁ


自分で壁を抜けそうな気がするけど…

取り敢えず、ベットやetcニ階に移動させたいと思うけど、一人じゃムリ
一人で出来たら、もうとっくに移動させてる

ここに引っ越してきた時、リフォームをしたけれど
その頃は父が壁の向こうの部屋を使っていたから、この壁は大切な一枚だったのだ
気難しかった父に、ずっと気を遣っていた頃
その頃、その部屋を天の岩戸と言っていた。機嫌が悪くなったら、引き籠もりはるから…

姉も父に気を遣っていたから、二人が会うと、いつも未だにその頃の父の話しになる
この間も、兄と姉が来た時
姉が父の愚痴を最近の事のように言い始めた
暫くして、聞いていた兄がお墓参り行った後やから〜と笑っていたけど…
兄には分からないことだ

実の親子でも、言いたい事は言えない関係だった
父は子を思う気持ちも強い人だったけどな
気を遣う方が大きくて、心を素にしては関われなかったから
自分自身は子どもに対してはお互いが言いたい事を言って喧嘩もして、後はスッキリした関係でいたいと思うのだ

ここに遊びにきたら、自分の家と同じように気を遣わずホッとする家

広い家でなくても、せめて孫たちも広々と遊べるような空間を作るには
やっぱり…
寝室をニ階に移動させた方がいいかな〜

不便になるのは、階段を降りて夜中にトイレに行くことかな
階段を上がり降りするのも、不便なようで多少は運動にもなるしな~

いつもは、思いついたらすぐに、しょっちゅう模様替えするけれど、
今回はちょっと大変やから、珍しく良く考えている

今日は考えるだけで、ゆっくりしておこう