神社で参拝する際に手を洗い清めるところを手水(ちょうず・てみず)と言います。
新型コロナウィルスの影響でこの手水の使用を取りやめるところが相次ぎました。
そこで、広まったのが手水に花を浮かべて楽しんでいただこうという、「花手水」。
全国で様々な素敵な花手水が飾られました。
こんにちは。鶴岡・山形・新潟校の三浦です。
この度、地元の神社から花手水の装飾依頼をいただきました。
それも、好きなように飾っても良いということでした。
時期は9月。
重陽の季節のため花は菊のみを使い、
神社では高貴な色とされる朱赤のイメージと日本海の夕陽の色を連想させるオレンジの糸を
たくさんさげました。
パラレル(並行)という手法を使い、全てが同じ方向に動くようにし、
糸も花も同じ動きをする事で上に登って行くような、もしくは
空から降り注いで来るような、そんなイメージで制作をいたしました。
オレンジの糸は風で揺らぎ、少し絡まりながらも水の流れる音と相まって
とても癒される空間になりました。
昼だけではなく、夜もライトアップをして
全く違う雰囲気を楽しむこともできました。
花阿彌の理論を勉強することで、デザインに方向性が生まれ
よりメッセージ性の強い作品を作ることが可能になります。
花を飾っている間にもたくさんの方が話しかけてくださり
とても有意義な時間を過ごせました。
フラワーデザインは本当に楽しい。
鶴岡・山形・。新潟校の三浦でした。
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