前回書いた記事の続きを書いていきたいと思います

 

風邪をひくワケ治るワケ

 

今回は 「傷はどうやって治るのか」その仕組みについて考えてみたいと思います

(私的に調べてみてかなり面白かったので書きたくなりましたw)

 

 

たぶん長くなりそうなので数回に分けて書いていく予定ですグッ

 

前回の記事の最後に載せた動画

みなさんは、何の動画かわかりましたか?

 

 

 

 

カップに入っている白いもの・・・これは

すりおろした大根です!!

 

大根にオキシドールを混ぜた様子の動画なんです

 

 

 

 

 

遠藤よ、一体お前は何をしているんだ?もやもや

そう突っ込みたい気持ち、わかります。

 

 

 

そこは、ぐっとこらえて続きを読んでくださいw

 

 

 

オキシドールを加えると、ブクブクと泡が出てくるのですが

これは「酸素ガス」です

 

オキシドールは過酸化水素(H2O2)

 

過酸化水素と大根が反応しあうと

 

水と酸素

に分解されます

 

 

おもしろくないですか?ニヤニヤ

 

 

 

おもしろいと思った方は

こちらの動画をご覧ください

 

 

こちらは大根おろしのしぼり汁のみにオキシドールを加えた様子です

 

大根の汁オンリーでも反応して酸素が出ていることがわかりますよね

 

 

 

ちょっと子供の頃を思い出してほしいのですが

転んで擦り傷ができた時、オキシドールつけてませんでしたか?

その時、イタタタターっと思うと同時に 謎の白い泡が出ていたと思うんですが

それが「酸素」だったというわけ。

 

 

大根だけじゃなくて、人間からも泡がでる・・・・

 

 

WHY?なぜ?ポーン

 

 

というわけで何となく人間に近そうな素材・・・

鳥レバーでもオキシドールの実験してみましたので

こちらの動画をご覧ください。

 

 

 

 

ね?シュワシュワ泡が出てる!

 

 

 

実はこの働きも

みーんな微生物のチカラなんですっアップ

 

 

加熱した大根やレバーでは酸素は発生しません

 

 

不思議でしょう?おもしろいでしょう?

 

というわけで

次回は

 

オキシドール(過酸化水素)は一体何と反応して酸素を発生するのか?

一体何のために傷をオキシドールで消毒していたのか?

傷が一番早く治る方法は何か?

などなど

続きを書いていきたいと思います!

 

 

原理を知れば対処がわかる