2013年5月中旬を目標に 東京・代々木に、hair salon『 Loufreasy ( ラフリジー ) 』新規オープンを目指して開業準備をしながら、渋谷でフリーランスの美容師としてサロンワークをしている 戸澤陸太郎(トザワリクタロウ)が美容室を出店できるようになるまでの道のりと
その中で学んだこと、考えたこと、思ったこと、感じたことなどを綴っている『美容室・Loufreasy(ラフリジー)新規OPENまでの道のり』
物件の目星がついたら、物件の申込みと平行して、融資の申し込みに行きます
以前、『融資を受ける』という記事にも書きましたが
ぼくのように、一個人が始める新規創業の場合は、政府系の金融機関である
『日本政策金融公庫』(以後『公庫』と略)に融資を受ける場合がほとんどですので、ここでは、その場合についてお話したいと思います
まず、以前の記事にも書いたように
事前に一度、公庫に相談なりセミナーなりに行っておくと、予め必要書類をもらっておけると共に、後述する必要書類の書き方なども簡単に教えてもらえるのでオススメなのですが
ここでポイント
公庫の融資には色々な種類があるらしく
ぼくのような美容室の新規オープンをはじめ
飲食店営業、喫茶店営業、食肉・食鳥肉販売業、氷雪販売業、理容業、美容業、旅館業、興行場営業(映画、演劇、演芸に限る)、浴場業、クリーニング業
のような事業は
『生活衛生資金貸付』
という部類に入るらしいのですが
その融資を申し込む方場合で、『設備資金』の申し込み金額が300万円を超える場合
『お店などの所在地の都道府県知事の推薦書』
というものが、融資の申し込みをする際の必要書類のなかに含まれているそうで
融資の申し込みに行く前に、まずはこの『推薦書』を頂いてこなくてはいけません
ぼくの場合は渋谷区なので、広尾にある
公益財団法人東京都生活衛生営業指導センター
というところに行って、この『推薦書』を頂いてきました
この時に必要な書類は
・推薦書交付願
これは、現地に行けばもらえます
・借り入れ申込書
・創業計画書
この二つは、公庫でもらってくるものです
そして
・店舗を始める物件の不動産契約書と、その物件を取得して、店舗として使う際のレイアウトの平面図
ぼくの場合は、まだ契約にまでは至っていなかったので、不動産屋さんが発行しているその物件の案内なをプリントアウトしたものでオッケー、ということでした
平面図は、内外装工事をお願いする内装業者さんにお願いして作って頂くものです
・創業計画書に基づいた、内外装費など初期費用の見積書
これも、それぞれ内装業者さんと、什器系など大きなものを購入するディーラーさんなどに頂きます
ちなみに、これらは全て、この『推薦書』を取得した後、公庫に融資の申請に行く際に必要な書類
公庫の審査、とまではいきませんが、この『推薦書』を頂くのに必要な書類を提出しに行った際
係りの方と、書類を見ながら一時間程度の軽い面談があり、このときに持っていった書類を、そのまま公庫に提出するかたちになります
ですので、この時点で、準備する書類は、全て完璧な状態にしておくことが必要です
この『推薦書』を頂いたら
いよいよ公庫に、融資の申請に行くかたちになりますので、次回はそのお話をさせて頂きたいと思います
今回も長々とお付き合い頂きまして、本当にありがとうございましたm(__)m
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