２０１３年５月中旬を目標に 東京・代々木に、hair salon『 Loufreasy ( ラフリジー ) 』新規オープンを目指して開業準備をしながら、渋谷でフリーランスの美容師としてサロンワークをしている 戸澤陸太郎（トザワリクタロウ）が美容室を出店できるようになるまでの道のりと
その中で学んだこと、考えたこと、思ったこと、感じたことなどを綴っている『美容室・Loufreasy(ラフリジー)新規OPENまでの道のり』
物件の内見も終わり、自分の気持ちが決まったら、いよいよその物件を取得するための申込みをします
ぼくの場合、不動産屋さんに申し込みの意思があることを伝えると、即日、その物件の申し込み書をご送付頂くことができました
申し込みには、何枚かの書類が必要で
これはその時の状況によっても違うのかも知れませんが、ぼくの場合は三枚
・申込書
これは、不動産屋さんから頂いたものに記入します
・身分証明書のコピー
・自分自身が始める事業の概要や年間計画などが分かるもの
この二枚は、自分で準備するもの
ます、『身分証明書のコピー』
これは、だいたいの方が免許証になると思うのですが
ちなみに…
ぼくの場合、必要なのは表面だろうと思い、表面だけをコピーして送付したのですが
後日不動産屋さんから連絡がきて
『裏面のコピーも送って下さい』
と言われてしまい、（笑）二度手間になってしまったので、念のため
両面コピーして送付しておくと安心だと思います
次に、『自分自身が始める事業の概要や年間計画などが分かるもの』
これは、恐らく大家さんが、こちらの事業の計画や見通しがどれくらいついているのかを知るための参考にするものだと思います
ぼくの場合、特にこれ、という指定はなかったので、融資の申し込みをする際に提出する『創業計画書』を先に作成して、これのコピーを提出することにしました
『創業計画書』については、次回詳しくお話しようと思いますが…
ぼくのように
送った後、念のため確認したら
……
……
！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？
『今送ったの、下書きの方や！！！！！！！！！！！！！！！！！！！』
何人もの方に、色々なかたちでご迷惑とお手間をとらせてしまうことになりますので（笑）
書類を送付する際には、事前にきちんとチェックしましょうね♪（プロミスのCM風に笑）
三葉様、その節はお手数をお掛けしてしまいまして、本当に申し訳ございませんでした
必要書類を全て送付した時点で、申し込みが完了
あとは、審査の結果を待つだけです
ただ、一人暮らしのための部屋を探したときにご経験がある方もいらっしゃるかもしれませんが
物件を探しているのは、自分だけではありません
申し込みをしているのが自分だけではなく複数の場合も珍しくはないですので、この書類作成から申し込みまでの一連の流れは、すこしでも早く動いた方がいいことは言うまでもありません
審査に通れば、その物件を貸借する権利を頂くことができるので
ここで初めて、その場所で美容室を新規オープンできるということが確定するのですが
残念ながら、この審査で落ちてしまう
ということも、全くありえない話ではありません
ちなみに、現時点でのぼくは、この審査の結果待ちの段階
なので、まだはっきりとしたことが言えないという
非常にもどかしく
そしてスリリングな毎日を過ごしているわけです（笑）
まぁ、こればっかりは、やはり『縁』と『運』だと思いますので
焦らず結果を待つとして…
次回は、この物件の申し込みと平行して、同時進行で進めていく、美容室出店のためのもう一つの難関
『融資の申し込み』
についてお話したいと思います
本日もお付き合い頂きまして、本当にありがとうございましたm(__)m
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