マイストーリー❼
サロンワークの中で
カナダ人の彼氏のいる女性のお客様がいて
海外のお話をいつも聞かせてくれるのですが
そこで海外に行くことに興味を持つようになりました。
もともと小学生の頃に英会話のスクールに
通っていた私の当時の夢が
『通訳になって世界を飛び回る』ことだったんです。
5年間の美容師時代を過ごした私は、
ニュージーランドに
ワーキングホリデーしに行こうと決め
美容室を辞めます。
（ちなみにこの時父が病気に罹っていたのを理由に美容室を辞めます笑）
当時お金がなかったので
お水のバイトを始めます。
そこでの経験と出逢いが
少年のようだった私の価値観を
変えるきっかけとなります。
始めはそんなに大きなお店ではなかったので
お店でのとてもマジメに勤めていましたが
成績は4位～5位くらい？
ボチボチ……。
仲の良かった友達とも本当に
おんなじ位の順位
しかし数ミリくらい彼女の方が
成績が良い感じがしました。
至って普通な女子
（ごめん笑❤️可愛らしいタイプ。おしゃべりも楽しい親友のんちゃん）
何が私と違うのか？
とにかく研究した所
・しぐさ
・話し方
・見た目（ファッションなど）
・スタイル良い
・肌や髪が綺麗（もともとの質感）
・会話とコミュニケーション（テンポや内容なども）
ここに私との違いを感じました。
すぐに私は彼女の良いところを少しずつですが
取り入れます。
するとびっくり
私の成績もすぐに変化していったのです笑❤️
【女の子らしく可愛らしく】
私に足りないものでした。
……しかし
本当に足りなかったのか？
と言われるとそうでもなくて
もともと持っていた要素なのにいつしか
それを自分の奥に蓋をしてしまっていただけ。
なのでちょっと蓋を開けてみただけ♡
それだけではっきりと
反応が違いました。
可愛く在る方法は沢山あって
見た目だけ、では無く
話し方、しぐさ、考え方、ふとした表情、
会話のテンポ、話す内容、相手を受け入れるという事や、コミュニケーションなどなど
これらの事をひっくるめていうのだと思います。
私はこの経験で
少しずつ
自分の女の子の部分を取り戻し始めます……
続く