チーク(頬紅)の入れるポイント | 滋賀県 彦根市の美容室 Hair Design curea【ヘアーデザインクレア】 美容師ブログ
本日はチーク(頬紅)をのせる場所

について書かせていただきます。


まずは最初にブラシを置く場所につ

いてです。










図の中の[〇]がブラシを最初に置

く場所になります。



図の点線を説明しますと、


まずは目と目を結ぶ水平線を引きま

す。

その水平線が顔の輪郭に交わった点

から口角まで線を引きます。

もう一本、鼻先から耳の中央まで線

を引きまして、二本の線が交わった

所が[〇]になります。



図や文で説明しますと上記のように

なりますが、実際はご自身でお顔を

さわってもらい、頬骨がある位置が

ブラシを最初に置くポイントになり

ます。





次にチークをぼかす範囲です。










図の中のグレーの部分が、チークを

ぼかす範囲になります。


先程と同様に、目と目を結ぶ水平線

が輪郭と交わった点から、今度は鼻

先へと線を引きます。

次に口角から耳たぶまで線を引きま

す。

最後に黒目の中央から地面に対して

垂直な線を引きます。

それぞれの線に囲まれている範囲に

チークをぼかします。



こちらも図と文で説明しますと上記

のようになりますが、実際される時

には、指一本を小鼻の横とモミアゲ

の前に立ててもらい、あとは目の下

に横に置いてもらいます。

上の三辺は指を置いた所にはチーク

をばかしません。

あとは小鼻から水平線を引いてもら

い、その水平線より下にもチークは

ぼかしません。


チークを下にぼかしすぎると肌が下

に落ちて見え、老けて見えるので特

に下へのぼかしは気をつけてくださ

い。





メイクにおいて最初にブラシを置く

場所は、のせたものが濃くのる場所

になります。

チークも同様ですので、一番強く色

が出てもよい場所の頬骨にまずブラ

シを置き、そこからやわらかくブラ

シを動かしてぼかしていきます。



今回説明させていただいたのは標準

的なチークのいれ方になります。

チークもイメージによっていれ方が

変わりますので、そちらはまたの機

会に書かせていただきます。


まずは標準のチークのいれ方を参考

にしてみてください。






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