巻き髪を長持ちさせるには! | DONNA 上加世田 和貴 〜Real Beauty Blog 〜

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大阪・奈良・兵庫にある美容室『DONNA』
心斎橋店ディレクター上加世田 和貴(うえかせだ かずき)のブログ

可愛さ倍増の巻き髪スタイル!!

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しかし、ゆるくふわっとしたカールがしたいのにカールがすぐに取れてしまう……


「朝せっかく早く起きたのに~」…>_<…


どうすれば一日キープできるのかと悩みを持つ人も多いはず!


そこで今回は、流行のゆるふわ巻き髪を長時間キープするためのポイントを4つご紹介します。

 

■1:髪をしっかりと乾かしてから巻く

半乾きや濡れた部分があると髪の巻きが 取れやすくなります!

というか、カールのくせ自体ががつきにく形がつきません。


そして濡れている髪に高温のアイロンを入れるとダメージMAXです!!

朝ヘアセットする前に軽く髪を濡らすという人も、巻き髪ローションなどつける際もドライヤーでしっかりと乾かしてから巻くようにするとくせがつきやすく、持ちもよくなります。

 

■2:巻き髪用のスタイリング剤を使用する

髪を巻く前に巻き髪用のスタイリング剤を事前に使用することでカールの持ちがUPします。

髪をコテの熱から守る効果もあるので、使用することで髪が傷みにくくなります。髪が傷んでいるとカールのくせがつきにくく、持ちも悪くなってしまうので、傷まない対策を行うことも大切です。

ただし、上にも書きましたが乾かしてから巻かないと、カールのくせがつきにくくなる&ダメージの元になるので注意して下さいね。

 そして最後に付けるスタイリング剤は固形のワックスではなくスプレーワックスがオススメ!

ふんわり巻いた髪にはふわっとキープしてくれるスタイリング剤を合わせましょう。

固形のワックスは油分が多いのでペタッとなりやすいです!

■3:大切なのは、“巻き方・温度”でゆるさを作る

ゆるふわがいいと言ってもコテに髪を巻きつけておく時間を短くするだけでは時間とともにすぐに取れてしまいます。

巻いた形がついていない状態でコテを放すので、すぐにカールがだれてしまうという訳。

巻く時間ではなく、使うコテの温度、巻き方でゆるふわ感を演出するのがポイントです。コテでいつも通り巻き、あとから手ぐしでしっかりほぐすことで取れにくいゆるふわ巻きができます。また、縦に巻くのではなく、床と平行にコテを持ち、横にして髪を巻いていくとゆるふわ感のある仕上がりになります。

 

■4:巻いたあとはすぐにほぐさない

コテで巻いた直後ではなく、髪が冷えたときにカールのくせが固定されます。巻いた直後、髪に熱が残っているときに手ぐしでほぐしてしまうとせっかく巻いたカールが取れてしまうことも。

巻いたあと、少し髪の毛の熱が逃げるのを待ったり、弱めの冷風で冷ましたあとに手ぐしでほぐすとカールが持続します。

 

以上、ゆるふわ巻き髪をキープするコツをご紹介しました。抜け感のあるゆるふわ巻きで、イベントやデートを楽しんでくださいね!

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