こんにちは

 

今日のヘアケア・スカルプケア の話しは、

元気な髪の確かめ方です。

 

突然ですが

 

なたの髪は

 

元気ですか?

 

髪が元気っていう定義はいくつもありますが

 

今回は

 

自分でチェックして

 

ある程度の判断ができる方法を教えましょう。

 

まず

 

元気な髪は

 

見た目や触った感じで

大体の判断は出来ます。

 

元気な髪の条件としては

 

・天使の輪があること。

 

・髪の表面が傷んでないこと。
 

・毛先がチリついたり、パサついたりしてないこと。

 

・もつれないこと。

 

・髪のつけ根、毛穴付近の髪がしっかりと立っていること。

 

など

 

このくらいです。

 

使の輪は、見ればわかりますね。

 

その下の4項目は触ればわかります。

 

り方を教えましょう。

 

差し指と中指でジャンケンのチョキのポーズを作ります。

 

ピースサインのピースの形と同じですね。

 

自分の髪の根元付近の幅1〜2cmをその2本指で軽くはさみます。

 

人差し指と中指の間に隙間なく髪の毛がはさまれた状態ですね。

 

そのまま毛先方向にゆっくりとスライドさせていきます。

 

この時、人差し指と中指の内側

髪の毛をはさんでいる側の面、

髪がスベりながら移動している面

に意識を集中させましょう。

 

気な髪はするスルスルっと引っ掛かりなくスライドし終わります。

 

んだ髪は、その傷んだ箇所で「コツッ」とか「チッ」と

いったような感覚の引っ掛かりが感じられます。

コレが傷んでいる髪の箇所です。

どういう傷みかは、このタイミングでは、

まだ詳しくわかりませんが

この時わかることとしては

髪の根元付近から中間付近で引っ掛かりがあれば

髪の表面のキューティクルの欠落や髪本体損傷が

考えられるということです。

毛先付近で引っ掛かりやモツレがあれば

枝毛、切れ毛、裂け毛などが考えられます。

髪全体をこのやり方でチェックしてみましょう。

 

しく、どのような傷みなのかを判断するには

バイオスコープで見ないと判断出来ませんが

指触りチェックでわかるくらいの痛みですから

ほっといて治る程度では無いということです。

 

1回のスライドで2回以上の引っ掛かりがあって

スライド回数全体で5割以上の引っ掛かりを感じるようであれば

結構、気にした方がよい傷みがあると

判断していいと思います。

 

このような場合は

早めの処置を考えましょう。

 

みが浅いレベルであれば

髪の表面だけの傷みで済んでる可能性が高いので

早めの処置で

比較的容易く治ります。

以前お話しした

「スーパーツイントリートメント」

が適しています。

 

ですが

 

んでから時間や日数が経っていたり

切れ毛がブチブチ多く感じられるレベルですと

重症かもしれませんので

処置もアレコレ必要になったり

処置回数も嵩んだりして

億劫に感じることになるかもしれません。

もちろん治すのに時間がかかることにもなります。

 

キューティクルは剥がれたら再生しないですし

髪の傷みって自己修復力はほとんど期待できませんから

外部注入の力に頼るしかありません。

 

自己チェックを行ってみて

早め早めの判断で

適切な処置を選択されることを望みます。

 

もちろん

 

このような場合

サロンケアに委ねた方がよいという判断に

なるでしょう。

 

それと

 

後の項目

 

『・髪のつけ根、毛穴付近の髪がしっかりと立っていること。』

 

についてですが

 

今回

 

特に詳しくお話ししたい項目なので

 

次回のお話しとさせていただきます。

 

お楽しみに。

 

それでは今日はこの辺で。

 

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