こんにちは、プラティコ技術担当

オージローです。

 

ようやく、ついに、いよいよ!

本日から真面目なGMTを発売

いたします☆

 

これで真面目なストレートは

酸性~中性~アルカリ性と

幅広い薬剤選定が可能となりました。

 

ここで真面目なストレートの

歴史を振り返ってみましょう。

 

真面目なストレートの歴史

真面目なストレートは2014年に

発売を開始しました。

当時はマジストUH/Hしかなかった

ので、ダメージ毛にはお手持ちの

トリートメントで減力してください、

と話しておりましたが、

 

真面目なストレートの特徴である、

「せっかくノンシリコン処方なのに、

シリコン無しのトリートメントは

持っていないよ」、というご意見を

いただき、

 

翌年にUHとHのベースをそのままに

ノンシリコン処方で、

酸性タイプの極弱いストレート剤

SS(スーパーソフト)を発売

いたしました。

 

これでUH/HとSSを使って

様々な髪に対応できる!とお伝え

しておりました。

 

酸熱ブーム到来

それからしばらくして、

髪質改善ブームが起こり、

酸熱トリートメントというのが

増えてきました。

 

2021年、満を持して

プラティコが発売したのが

酸熱トリートメント×コスメストレートの

ハイブリッド

「酸熱コスメストレート」です。

 

酸熱の効果としてレブリン酸

還元剤としては特殊なピュア

システアミン×ピュアチオグリ

コール酸を処方した、中性の

ストレートです。

 

今までUH・H・SSでは

対応しにくかったエイジング毛

の方や、柔らかく自然に

仕上げたい方に、ぴったりです。

 

これですべての髪質の方に

対応できる、と考えて

おりましたが、


酸熱コスメストレートでも

対応できない、デリケートな

髪質でクセが強い方もいらっ

しゃり、また酸性ストレート

のブームも盛り上がってきま

したので、2023年初めから

GMTの研究開発を進めて

まいりました。

 

そして、2023年11月中旬、

酸性ストレートラインの

真面目なGMTを発売するに

至りました。

 

新・真面目なストレートシリーズ

これで真面目なストレート

シリーズは酸性~中性~アルカリ性

のラインが揃いましたので、

全方位へのクセ毛の方へ

対応が可能となりました。

 

 

また、このことでマジストの薬剤選定が

変更となります。

より髪質・ダメージ・クセの強さに

合わせた薬剤選定により、施術ダメージを

抑え、お客様により健康的にストレート

ヘアを楽しんでいただけるように

ご提案させていただきます。

 

より詳しいマジストの説明や、

薬剤選定などをLINEやzoomなどの

オンラインでご案内していく予定です。

 

ご興味のある方は是非お問い合わせ

くださいませ。

 

◆現在GMTサンプルお申込み受付中!

こちらの申込フォームよりお問い合わせ

くださいませ。

真面目なGMTサンプル申込フォーム

 

株式会社プラティコ

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<真面目なミネラル・ゼロケア髪質改善>

 

 

<真面目なストレート>

 

 
<酸熱コスメストレート>

 

こんにちは、プラティコ技術担当の

オージローですニコ

 

GMTに関して今までいろんな噂を

聞いており(何度もかけると傷む、

酸性矯正は難しい、アイロンが大変、

酸性のビビリはとんでもない、

などなど)、

 

プラティコはずーっと手を付けずに

おりました。

 

ですが、ここ数年の酸熱ブームから、

酸性縮毛矯正も広がってきており、

2023年に入ってから私は初めて

GMTを触りまして、

「なにそれ?おいしいの?」レベルから

「なにこれ!めっちゃいいじゃん!」アップ

に変わりました!

 

GMTは10年ほど前から出始めて

おりますので、ご存じの方からは

「何をいまさら・・・」と

言われても仕方がないのですが、

肌感では美容師さん全体の1割くらい

しか広まっていないようですので、

まだまだ我々にもチャンスがあると

思っています!

 

ということで、プラティコの考えている

GMTについてや、GMTの気になる

噂の真相について、使いこなされて

いるサロン様にインタビューしたり、

研究者の方から教えていただいたり

した情報を書いていきたいと思います!

 

そもそもGMTとは?

 

 

GMT ウワサの真相!?

「かけ続けると傷むんでしょ?」

もちろん還元剤は毛髪の結合を切る

ほどの成分ですので、使い方を

誤ればダメージにつながりますが、

長年使っていらっしゃる方のお話を

聞いたり、私たちが試したりして

いる中では、「GMTだから傷む」

そんなイメージはありません。

 

混ぜる濃度を濃くしすぎたり、

放置しすぎたり、など

よほどのことが無い限り、

GMTのせいで傷む、というわけでは

ないようです。

 

「髪の内部への残留が心配・・・」

酸性ストレートは髪の奥にまで

浸透して残留しやすいということ

を聞きますが、これに関しても

長年ご使用になっている方からは

“GMTだから残留するという感覚

はない”とおっしゃる方が多いです。

 

私自身、自分の髪や社内での重ね

掛けテストで数か月経過を見て

おりますが、特にその後ダメージが

ひどくなった、ということは今の

ところ感じておりません。

 

水分に反応して分解されてしまい

ますし、そこまで心配するものでは

ないかなと思います。

 

「弱くて使えないよね。」

確かに薬剤としては(プラティコ

が提案する場合は)酸性領域です

ので、弱い部類に入ります。

 

ですが、髪質に合った薬剤を選定

する際の幅がかなり広がる

思います。

 

特に酸熱コスメストレートの

中性タイプでも危険だったこめかみや

毛先などへのアプローチに

とても良いと思います。

 

ですが、

今まで施術を何度もおこなってきて

放置時間をしっかり置けば

結構伸びる、という印象です。

 

 

 

ここで施術事例をご紹介します。

 

~~~~~~~~~~~~~~

GMT施術事例

先日、社内テストで試作のGMTを

使って施術を行いました。

髪質としては細めで、柔らかく、

ふわふわしたクセ毛です。

水に濡れるとまっすぐになります。

見た目からデリケートだなと

わかる髪質アセアセ

 

履歴は、

・1年前に顔周りだけ矯正

・全体的にはファッションカラーで

 9~10レベルくらい

・細めだからか、ところどころ切れ毛が

 目立ちます。

 

このような髪質にアルカリ薬剤を

使ってしまうと還元よりも

軟化膨潤によるダメージが先に

来てしまうので、伸びていないし

ダメージがひどくなった、という

ことになりかねません。

 

※結び癖もあります。

バック内側のクセが強いです。

濡らすとクセが伸びます。

 

ですので、この髪質には酸性の

薬剤を選定しまして、SSベース。

 

クセはバックが強めなので、

GMTを20%配合、他はそこまで

強くないので、10%配合。

※大体pHは4.3程度になります。

 

施術自体はわりかし普通です。

・マジミネ前処理10分

・ワンタッチ塗布後30分放置

・中間シャンプーのみ

・完全ドライ、180℃アイロン

・ブロム酸15分

・水洗

 

等電点付近のpHで施術が

できるので、1液の時間が

しっかり置けます。

 

むしろ酸性タイプはしっかり

時間を置く必要があります。

 

ハンドブローの仕上がりがこちら

内側はちょい癖が残っています。

 

切れ毛部分や毛先のパヤパヤは

ストレートだけでは落ち着かない

ので、トリートメントなどの

油分が必要です。

※これまたシストリ開発中!

 今回は使っていません。

 

 

これでプラティコでは

・アルカリのUH・H、

・中性の酸熱コスメストレート、

・弱酸性のSS+GMTまで

そろいましたので、

 

お客様の髪質・ダメージ度合いに

合わせて薬剤を選定し、

よりダメージを少なく施術して

いくことができます。

 

発売までもう少しお待ちいただき

ますが、ぜひご期待くださいませ。

 

ちなみに施術10日後にシャンプー

ブローした状態がこちらです。

 

癖の戻りもほぼなく、

良い感じですね✨

 

株式会社プラティコ

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こんにちは、プラティコ技術担当の

オージローですニコ

 

一般的な常識として、

トリートメントは頭皮に

付けてはダメですよね。

 

 

理由としては、

・根元からボリュームが無くなる

・根元は健康だから

・毛穴にシリコンが詰まる

などが挙げられると思います。

 

シリコンが詰まる?

 

トリートメントで処方される成分として

よく聞くシリコンは、忌み嫌われる方も

いらっしゃいますが、

 

シリコンは非常に安全性が高く、

口に入ってしまっても吸収されませんし、

人体には無害で、アレルギー反応も

少ないと考えられています。

毛穴に詰まる、というのも根拠は

無いみたいですね。

イメージ戦略ですねダウン

 

結局なにがよくないの?

 

以前、研究者の方にお話を聞いた際には

「トリートメントはカチオン界面活性剤

使用しないと髪に吸着しないので

手触りが悪くなります。」

 

「ですが、カチオンは殺菌力もありますし、

肌に付着する力も強いので、

皮膚刺激は気を付けた方が良いです。」

と伺いました。

 

特によく処方されるカチオンの中でも

三級と四級があり、

四級の方が刺激が強いです。

 

だから頭皮につけるのは

推奨されていないんですね。

 

4級カチオンの代表例としては

・ベヘントリモニウムクロリド

・ステアルトリモニウムクロリド

・ステアルトリモニウムブロミド

が挙げられます。

 

髪に使う分には問題ないのですが、

頭皮に付けることは推奨されませんし、

流し足りず、背中や首にカチオンの

成分が残ってしまうと、肌荒れなどの

原因になるようです。

背中ニキビとかトリートメントの

流し残しが原因とよく聞きますよねえー?

 

髪に良い=肌に良い、とは限らない

 

お使いの商材が頭皮/お肌につけても

良い成分なのか、是非お確かめください。

 

株式会社プラティコ

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