頭頂部を2センチに設定し、そこから角刈りの要領でトップが平らになるようにカットしていきました。
サイドと後頭部はスキンフェードにしていますが、あまり高く入れ過ぎないようにしています。
そうすることでサイド上部の髪を後ろに流す事が出来るのでよりスタイルに重厚感が出ます。
アイアニングは、数種類のコテを用いてボリュームを出す所、抑える所ごとに使い分けて巻いています。
また、こちらのお客様は前髪の生え際が真ん中を中心に左右に分かれるような生え癖を持っていますのでそのまま巻いていっても綺麗にまとません。
そこで、根元スレスレにアイパーを入れ、寝てしまいがちな前髪をなるべくまっすぐに立ち上がるようにしました。
額のラインは鬼ゾリの手前程度に剃り込んでいます。やはりソリは入れたほうが断然雰囲気がキリッと締まります。
セットはフロント部分だけ少しブラシを入れましたが後はほぼ乾かしただけです。
ちょっとマニアックな話になりますが、ビーバップハイスクールの柴田がもし刈り上げをしていたらこのような雰囲気になるのではないかな、などと想像します。(もっと刈り上げたら工藤)
前方向に巻いていくスタイルが流行の今ですが、バックへ巻いていく直球なパンチもとても美しいと思います。
ありがとうございました!
アイパー、パンチパーマ、ニグロパンチ、濡れパンなどをかけようかとお考えの方は
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ヘアスタジオガイズまでご連絡下さい。