ヘアープレイスアルコの代表
岡部ツカサの
「ツカサイズム」
今日のお話はコレ
↓↓↓
コロナで外出自粛の影響で、
「市販のヘアカラー剤」を買って
自分で染めてみたって人が
増えたみたいですね。
そんな先日、
あるお客さんから、
「市販のカラー剤って、
美容室のカラー剤と
何か違いってありますか？」
って聞かれたんです。
ぶっちゃけ、
市販のカラー剤と美容室のカラー剤って、
薬自体は
そこまで大きな違いはないんだけど、
僕たち理美容師は、
お客さんの髪質や状態、
希望の仕上がりによって、
数種類の色を混ぜたり、
薬のパワーを調整して、
あなたにとって
ベストなカラー剤を調合して、
塗り分けたり、
薬の付ける量を場所によって調整したり、
簡単に塗ってるようで
実はものすごく計算してます
単に、
「この薬を髪につければいいや〜♪」
ってもんでもないのね。
だから、
市販のカラーでお家で染めるのと、
美容室でそめるのでは、
仕上がりやダメージの具合にも
大きく差が出るし、
例えばその後にパーマを
かけようと思った場合、
僕たちが計算して、
出来るだけダメージを軽減してる髪に
パーマをかけるのと、
お家で自分で染めて、
染まり具合やダメージの具合が
バラバラになった髪に
パーマをかけるのでは、
パーマの仕上がりも
全然変わってきます。
場合によっては
パーマを断られたりすることもあるので、
あなたの希望を叶えたり、
素敵なヘアスタイルになる可能性が
減ってしまうんですよね。
そしてさらに言えば…
こういう特殊な染め方で、
こんな感じのよりオシャレなヘアカラーも
お家で自分じゃ絶対できないよね
たかがヘアカラー
かも知れないけど、
されどヘアカラー。
コロナでの外出自粛で
しょうがないこともあったかも
知れないけど、
あなたがより
オシャレに素敵になるために、
これからは、
より大事に考えて欲しいですね
ということで、
今日はこの辺で…
次の更新を、お楽しみに♪
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