金融リテラシーも
英語も
諸外国は当然の様に学び、社会で利用されています。
日本もそれをずっとずっと昔から気がつきながらも対策を進められていません。
その理由は様々にあるのでしょうが…
諸外国では進んでいるという点で見れば、それは日本でも可能なわけであって、
同じ対策ができてないという事はなんとも悲しい話ですね。
競争を意識する事も苦しいですが、
それでも、
中々ね、、、、
晴れない気持ちになる日本の未来。
僕は英語は全くダメですが、
金融リテラシー、デジタルリテラシーに関しては
子供のうちから自ら学んできたと自負しています。
学んだと言っても、仕事や、生活に必要な意味での知識ですが、
美容師と言う枠ではありつつも、
ある程度、その専門の方との会話は成り立っているとも思います。
僕たち美容師はアナログな社会だし、
アナログな技術だからこそ、
自らの意思で勉強しておかないと！
と、
僕としては絶対に必要な知識だと思い、勉強をしてきました。
今思うと、
英語も真剣にやっておきたかったなと思います。
今後の僕個人の野望としては
美容師としてのクールジャパンを推し進めたいとも思っていて
外国人雇用から、
訪日外国人の方へのアプローチをしていきたいなと。
それは、単なるインバウンド需要ではなくて
外国人の方を巻き込む様な美容をしたい。
美容室にて
海外の方と触れ合えたり、
繋がりを持ち合えるようにもなりたい。
そんな話です。
僕は英語は全く話せないのですが、
それでも、この職業のおかげもあって
英語しか話せないお客様を担当してきたことは数えきれないほどあります。
紹介も多かったので、30人くらいは顧客にいた時もあります。
職に恵まれた体験かもしれません。
例えば、僕たちが海外旅行をしたとすると、なんだかんだと日本語が話せるのは接客業のような気がします。
ビーチボーイとか、物売りの人とか、めちゃくちゃ日本語上手いですよね。
全く話せるレベルではないけど、
美容師をやってると、なんとなくはそんな感じで外国の方と接しているってのもあります。
なので、
英語アレルギーではない方かもです。
ノリでなんとかなってるだけで、
話せるのとは全く違いますが、
拒絶する感覚はないのかなと。
そんな感覚で進んできた今、
外国人雇用も試みたいと思っていたりしてます。
新しい風としても楽しそうだなと。
ただ、、、
この業界の体質的に、まだまだそのルールは緩和されていなくて、法律の整備も間に合ってません。
ようやく去年に入り、外国人雇用もアリとなりましたが、そのルールはキッカケすらも潰すようなものばかり。。
サロン側のルールはともかくとして、
本人が日本語をかなり話せてないと雇えないらしい。
だからまだ、取り組めているサロンはありません。
高橋さんが美容組合みたいな所に行って相談してくれていますが、
まだまだ先の話かと。
なので、その時を待っている感じ。
まだまだなんですよね。
とにかく遅いし、遅れています。
我々は余裕で海外で美容師をできるのに。。
と。
そんな感じで、
日本の中の美容師の世界でも、「英語」に対してのハードルは高く、不可能に近い。
だから、
僕自身はそこを少しでも推し進められるようにと、話を進めてる感じ。
美容室の外国人雇用のパイオニアになりたい気持ちです。
そして、
belog に海外から訪れてくれた方がいたら、
日本の代表の気持ちで、日本の美容室はすごいところを感じてもらいたい。
ガイドブックに載っていないような、
僕たちだからこそ教えられるような事を美容室にて伝えてあげたい。
美容室での時間を有効に使い、
雇用によって皆様とのコミュニケーションの慣れを広げてみたい。
もちろん、
インバウンドを受け入れているサロンはありますが、
もっと高いレベルの美容をbelog として感じてもらいたいなと思っています。
そんな事を改めて思うのも、
カナダに行ったヤオちゃんの技術が、現地の方にも高く評価されているようですし、
自信を持って日本の良さを体感してもらい、
根底にある日本の問題を少しでも解決できる可能性を導きたいなと思う。
美容師をやれば、英語力を活かせる！
そんな世界を作るだけでも
英語を身につける意味にもなりそうだから。
とにかく、
いろんなリテラシーが低い我が日本。
言葉の壁があるおかげで、なおさら蚊帳の外のような気もします。
少子化に待ったなし。
準備すべき事はわかってます。
臆せず、
前向きにトライできるかどうか？
自分がもしも30年前に戻ったとしたら、もっと今のための勉強をしていたと思うので、
わかっている事は必ず身につけておきたいと思う！