7日間走り切りました!


笑顔と素敵が満開になりましたか?






僕たちも13年が経ち




僕たちなりの新しいスタートをしています。



また


この想いは語りたいと思います。



先ずは


7日間

みんなも、

自分にも


お疲れ様!



僕がいると

僕がいるなりの空気が生まれ


良くも悪くもハードになると感じてます。


伝えることも多くなるし、

伝えて欲しいことも多くなる。



ありったけのことを伝えたいと思う僕もいるし、

それを受け止めるだけのバイタリティやキャパシティにも限度もあります。



それでも


一ヶ月の中でのこの7日間というのは


合宿のような

僕がいるからこその時間になれたらと思っています。



だから

その反動にならない今日からを作って欲しい。



みんなはできるのだから。


自馬力でアクセルを踏むのも

僕はそんな姿も楽しみに待っています!




そなサロンワークの中


こんなご質問をいただいたのが印象的でしたので

共有させてください!



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喜早さんなら

子供の習い事は

何をさせますか?



とたまーに聞かれるご質問。




僕としての答えはーーー





自分が子供に習い事させるなら


「競い合わないこと」


これをやらせますね。



誰かと対決する事になる習い事はさせないかな。



「競い合わない」世界の中で成長する事を選択しますね。



評価も他人からではなく

自分からの評価になるような習い事。




入り口というか、

始まりの部分ね。


先ずは、個人の満足度を上げていけるようなことに取り組ませて


結果、外からも評価されていくようなものをさせていくかなと。



僕には子供もいないので

そんな事を答えるしかなかったのですが、


僕自身がそうだったからの答えです。



僕は習い事を一つもしたことがない。




僕は自ら

「競い合わない」

を選択していたとも思っています。



とにかく競い合うのが嫌だった。



僕が学年で一番の成績を走り続けていた時、

それがきっかけでいじめられていたのもある。



それが自分を守る術でもあったのですが、


僕はその意味すらも意味を持たなく感じ

テストに対する勉強をやめた。


競い合う事から避けるように

テストの順位は最下位にまで転落しました。


逆に、自分の興味へはひたすら積み重ねていきました。



楽しませることや

笑わせること。


伝えることや

分かり合えること。




個人として満足する事を選び、

それが誰かの幸せに繋がることへと繋げる事を目標にしていきました。




それが今の僕を作り上げていきました。



【競い合わない】





お店もそうでした。



横の意見を聞いて運転をしない。

自分の速度に満足して走る。


自分の描く満足のために走る。




それでも一応美容では

競い合う世界での勝負では全て一位を取ってきました。



逆転の話だと思う。



自分の世界から発信したものが

一位となっていただけ。


競い合う世界からだったらたどり着かなかっただろうと思うのです。


同じ事をして競い合うわけだから。



競走という世界の中での努力を強いられるから、

僕はそんなに努力を積み上げられなかったと思う。



そうした自覚があった。



誰よりも走る事

誰よりも練習する事。



そうした他人意識を持っていたら

ここまでやらなかったと思う。



僕が僕として

満足できるところまでやった結果、


ふと周りを見たら


一番努力してる人よりも

数倍に努力をしていたという結果に至っていた。


周り見てたらここまではやらなかったと思う。





だから

子供がいても

何かを学ばせるとかの概念もないかもしれない。




「競い合うな」


「自分の満足するところではやりなさい」


「どうしてそれが満足なのか?」


「何を到達することが満足なのか?」


「そこを最初から決めていきなさい」


とだけ言うかな。




挫折しても良いから

自分の満足地点を決めてからやりなさいと。



その代わり、

満足しなかった事があれば、


次はその不満足したものを無くすためにはどうしたら良いか?



そんな自分に問いかける事をしていきなさいと。



他人と比べるな。


外を見て青い芝と思うな。



自分の芝を青くしていくことに専念しなさい。



と。



そうすれば

きっと優しい子に育つと思うから。





競い合う精神には

どこかで相手の下がる事を期待している気がするのもあります。



僕が本気でスポーツを応援できない理由はそれ。



大好きなんですけどね。スポーツ観戦。



勝ち負けではなく

努力をしている姿が好きなんです。






腕相撲一つでもそう。





自分が勝ちたいから戦っているのではなく、


鍛え続けていたら

勝てるだけの力を手に入れた。



その理由を語りたいために

ここでも見せている。




「勝ってすごいだろ?」


ではなく



勝てるだけの力を身につける術を教えたい。




負かすのではなく、

その力の利用の仕方を。




そうすれば

必ず誰かを助ける力となっているはずだから。



僕が鍛えた理由は


「震災が来た時に助けられる力を身につけておきたい」


たったこれだけの理由。


美容師として

経営者としても


後輩たちの未来を

助けられるために鍛えてきた。








自分を見て

自分の思うことを大切に。


自分の選択を信じて

自分を高めることだけに専念しなよ。


そしたら必ず

他人に優しくなれているはずだから。



僕が子供がいたら

ずっとそれを伝え続けているかもしれないかな。




これもあくまでもタラレバですがね💦



自分の内側から宿るような

力を身に付けさせたいんだと思う(^O^)