東京都/中野区「都立家政駅」界隈の無人化見聞録-11から更に先へ進むと、この無人の建物があった。

屋根が、屋根が・・・。

屋根の一部がシートで覆われ、重石が置かれていた。何かの事情でこうなったことは察しがついた。

 

この無人化見聞録はただ見て歩くだけなので、必然的に屋根などをよく見ることになる。

シートで覆われた屋根を見るのは、ここが初めてではない。だが、これほど分かりやすい屋根のシートも珍しいのではないだろうか。ただ、ここは無人化しているので、こうした風情をいつまでも見られるとは限らない。

ある、期間限定の風情であることは、間違いないような気がする。

撮影日:令和6年6月15日