東京都/西東京市「西武柳沢駅」界隈の無人化見聞録-25から更に先へ進むと、この無人の建物があった。

ビルのような、集合住宅のような・・・1階はシャッターが閉められたまま。そして、この建物を囲うフェンスの外側に、妙にくっつくようにして置かれていた自転車等群。ただ同じことを書くようようだが、そこはフェンスの外側だ。だからこの無人化した建物との関係は何も分からない。ただ、人は私を含めて、多くの人々が己に都合のいいように物事を考え、実行する。或いは、みんながやっているから良いだろう風に物事を考える。だからいろんなことが余計に不明瞭になる。

 

生活道路側から見ると、この建物に駐輪場のようなものは見当たらない。

裏側にあるのかもしれないし、建物の中にそれがあるのかもしれないが、一見して、この「駐輪スペース」は便利そうだ。

 

便利そうだとか、暖かそうだとか、幸せそうだとか、お金持ちそうだとか、良い会社そうだ、良い奴そうだ・・・なんて当たったためしがないのは、幸せなのか・不幸なのかも、よく分からない。

撮影日:令和6年5月18日