東京都/西東京市「西武柳沢駅」界隈の無人化見聞録-12のすぐ隣がこの無人化建物であった。
「レディス クロセ」との記載があった。これはシンプルイズベストの類なのだろうか、それとも何か別の理由があったのだろうか、是非とも知りたいが、無人化では仕方がない。
まあー私は「シンプルイズベスト」なんて云う標語みたいなものは、端から信用していない。
この無人化見聞録は文章が拙いほど少ない。
「多い・少ない」に興味のある人には申し訳ないが、これにも私なりの理由がある。
基本は全国の無人化建物を見て歩くことが目的だが、ハッキリ言ってそんなことが出来るわけもない。東京だけでも四苦八苦している。だが、これを始めるにあたって、無人化建物だけにテーマを絞ると、どう考えてもそんなに幅広い内容を延々と書き続けることは、チンケな私に出来るとは到底思えなかった。だから、出来る限り小出しにする・小出しに書く。それが必要だと思い込んでしまった。それは今でもそう思い込んでいる。
だから添える駄文もどんどん短くなる。そうやって胸のつっかえを胡麻化しているのだ。
それでも過去に書いた内容を見直すと、酷く似通ったことを書いていたり、或いは正反対のことを堂々と述べたいたりする。
とても酷い。しかしそんな酷いことは自分自身最初からお見通しなのだと云うのは、逆切れだろうか。
クロセと云うのは名前なのだろうか、それとも屋号なのだろうか。
クロセと云う名前の人は一人も知らないが、「瀬黒」と云う名前の同級生が嘗て高校にいた。
おとなしい小ぶりの女生徒だった記憶がある。
撮影日:令和6年5月18日