東京都/西東京市「西武柳沢駅」界隈の無人化見聞録-から更に先へ進むと、この無人の建物があった。

旧パチンコ店の無人化だ。

嘗て一度だけ、国道沿いの大型パチンコ店が無人化しているのを見ている。だが、実際は営業実態は見かけとは違い、よく変わっているのだろう。パチンコを打つ人にとって、どこの資本がどうで・・・等と云うのは何も関係なく、玉がいっぱい出てくればそれで御の字なのだろう。だからこのように無人化を晒しているパチンコ店は何か別の理由があって、こうした状況が続いているのかもしれない。

 

そういえば、パチンコ店が一時、プロ野球パリーグの一球団のオーナーになっていたことがある。

すぐに手放した記憶があるが、覚えている人々も多いだろう。そんなプロ野球は「大谷」とか云う大リーグ選手でまた人気をぶり返していると云う。

朝から晩まで、野球の殆どは「大谷がらみ」のことで、野球と直接関係のあることならまだしも、ほぼ無関係に近い「与太話」みたいなものまで、ニュース等で飽きずに垂れ流している。これはハッキリ言って、スポーツマスコミを含む全体の貧弱さを如実に表している。バカモノと怒鳴りたい。

 

まあーそれはそうとして、プロ野球は交流戦を前に、早くも監督交代劇が現れた。

弱いものが、簡単に首を挿げ替えられるのは仕方のないことがもしれないが、バカの大足で一人で野球をしているような選手は日本にはいらない。ヨボヨボのポンコツ「野球選手」になって日本に帰ってくるのは勝手だが、決して人気取りで受け入れてはいけない。そんなことは、パチンコ店オーナーの教訓で十分思い知らされている筈だ。

撮影日:令和6年5月18日