デスゴリラ | Hailisics' theory

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廃人トニック006などで活動中のHailさんがブログかきます。
カッコいいことスゴいこと、キモイことムカつくことウザイことも
萌えなことフツーなことテキトーなことファンキーなことも、
すべて載せてこうかと思ってます。



おかえりなさい、




沼帰りの電気うなぎ




a.k.a ヒューマンエレクトリックシャワーこと




ファイティングスピリッツ松林です。





通称




バヤシです。



よくみたらこのブログ最後に書いてから1年以上絶ってますね。




だが3日坊主は免れました。







4日坊主です。






さて、これからはしっかり更新していきますよ日記感覚で!!!!



何も無い日には私の個人的な感想を乗っけた軽い映画紹介コーナーでもやりたいと思ってます。


いや、紹介するなんておこがましいもんじゃあないんです。


全然映画詳しいとかそういうのじゃあないんですが、
一応、週に3、4本は平均して観てるんで、
そんな中からちょろちょろ載せてるうちに



あーコレみたかったけどどんなんだろう?

あーこれ私も観たー!!

あーコイツと同じ感想だわ!!
(またはその逆)


などなど


思ってもらえるようなコーナーになればと思います。


ってなことで、



早速第一回開催!!!


私は普段めったに同じ作品を1回以上観ることがないんですが、
そのせいで長い時間がたったり、観た作品が増えると記憶も薄れていってしまうんですよね。

私はでもそれもまたいいかなと思ってるんです。また次回忘れかけた頃に観るという楽しみができるからです。

そして最近

その時期が来ました!!!!!!

ということでここ2ヶ月ほどは
『記憶の中から感動した作品をリベンジしてみる』企画
ばっかりやってます。

本日はその中から1つ!



『Dances with Wolves (邦題:ダンス・ウィズ・ウルブズ)』


これに関してはほとんど何も思い出せない状態のまま、「感動した」という記憶のみを希望にDVDを借りた。

内容はアメリカ開拓時代、一人の白人中尉を主人公にインディアンとの歴史の一部を追ってくというもの。

簡単にいうと、アバター的な話。










***********ここからはネタバレあり****************










まず話の流れ的にはとある変わりもんの白人中尉が未開拓に近いの端くれの駐屯地で先住民たちと交流していくうちに心も体もインディアン側にながされていく様を描いているとおもわれ。
そこのインディアン達は自らのことを、格人物毎の特徴を含む文章(名前)で呼び合うのだが、「ダンス・ウィズ・ウルブズ(狼と踊る)というのは中尉に与えられたものだった。

由来は中尉が夜な夜な駐屯所のたきへ餌をねだりにくる一匹狼「ツー・ソックス」と戯れているのをインディアンの一人がみかけたためである。

わりと長い映画だった気がするけどだれずに話に入り込めた気がする。

ストーリーもあまり偏りなく書かれている気がしてリアルだったので、個人的にはアバターよりは世界に入り込めた。

夜明けのシーンが一番好きだけど、その他カメラが引きで撮ってるとこも、その頃無限の可能性を追い求めて狭いイギリスから逃げてきた人達が見た自由の国の素晴らしさを思いっきり伝えてくれてると思う。撮影したのはどこかしらないけど笑



あと、
子供心に強く記憶に残ってたのが
・悪いインディアンの部族が、殺した白人の頭皮を一部剥ぎ取り記念に持ち帰るシーンと、
・大量のバッファローを追いかけて狩り、倒した人は一番最初に切り出したての温かそうな血みどろのレバーにかぶりつける、というシーンだ。



まあざっとぐちゃぐちゃ並べたが、結果的にはイケイケの白人どもに先住民はやられてしまうエンディングなので若干胸くそ悪い終わり方をします。



そのぐらいかな。



そこまで詳しくは書いてないと思うし全然まだまだ魅力的なシーンはあるので、
是非是非借りてみてください!



ちなみに私はTSUTAYAで借りました。


「ダンス・ウィズ・ウルヴズ」(1990)
監督/主演/制作:ケビン・コスナー
制作会社:オライオン・ピクチャーズ
第63回アカデミー賞作品賞、第48回ゴールデングローブ賞作品賞受賞作品