もうムチャクチャですがな、今回の 平壌 平昌オリンピックは・・・。 いや、はっきりと平壌オリンピックと
呼んでも差し支えないようなパフォーマンスに呆れ果てました。 明白な政治利用&稚拙な運営、そして
最悪の気象条件&そもそもが冬期競技には無理な地でのカネ(ワイロ?)まみれオリンピック…。
最終的に犠牲になったのが各国の選手たちではないかしらん?怪我人が続出じゃないですか(怒)
こんにちは、本日の<おまけ>では、ダラダラ記事を書いても言いたいことはただ一言!です。
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平昌オリンピックは五輪憲章違反
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これは、一個人・一選手の問題ではなくこの地においてオリンピック開催を許したIOCも同罪だと思う。
【某金日成の若い頃?のお面を被る某北朝鮮の某美女応援団の面々。某オウム真理教のパフォーマンスを髣髴と…】
オリンピック精神を明文化したものが「オリンピック憲章」(五輪憲章)であることは御存知でしょ?
そのオリンピック憲章についての詳細は ↓こちら(JOCのHP) で読むことが出来ます。
※最新のオリンピック憲章 → 日本オリンピック委員会(pdf)
オリンピックの尊い精神のひとつが、有名な「第五十条 広告、デモンストレーション、プロパガンダ」の
禁止として明文化されていますが、意味する所は簡単ですよね。すなわち・・・
”政治的プロパガンダもいっさいオリンピックには持ち込んではならない”
という単純明快な禁止事項であり、このように規定されています ↓
─── どうです? 明白なオリンピック憲章違反じゃないですか、今回の平昌五輪は!
ロサンゼルスオリンピック頃からかなあ、オリンピックの商業利用が露骨になってきたのは・・・。また、
国威の発揚という意味では、殆どのオリンピックがそうだった、とも言えるんだけど、ここまで政治的に
あからさまなショーをモロに見せられると呆れるを通り越して恐怖さえ覚えます。
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平昌オリンピックは五輪憲章違反
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一個人、一選手の問題ではなくこの地においてオリンピック開催を許したIOCも(以下省略)
【微笑外交だと?! ─── いやいや私の目には不気味で不敵な笑いにしか見えんワ!】
こうしたプロパガンダは競技場だけではありません。 ご存知でしょうか、平昌五輪のHPで・・・
↑コレであります。堂々と派手に「独島」を「宣伝」しています。ちなみに、「独島」という名前の島は
地球上に存在しません。これは韓国に盗まれた日本の領土・竹島です。
「独島」とやらが存在するのは、韓国民の頭の中だけなのですよ。
2月22日の「竹島の日」の記事にまた触れる予定なので、今日は詳細には触れませんが・・・
こうした重要な領土問題について、日本人である私たちはもっともっと関心を持つべきなんですよ。
ゆるゆるオツムで「韓国の文化が好き♪」と仰るような方には興味の無いことかもしれませんが・・・
しかも、もう既に彼らは 「対馬も韓国領土」と主張 し始めているのですよ。意味分かる?
領土問題の恐ろしさとは、こうしてどんどんエスカレートしていくことです。
おまけに、HP上のマップでは、例によって 日本海を「東海」と表記していますね、こりもせずに・・・
しかも、HP内では「韓国の観光名所」のページで竹島を取り上げ、「独島は韓国人にとって特別な場所」
であると”宣伝”し (←この場合の”宣伝”は、広告ではなく ”プロパガンダ” ね)
さらに「韓国最東端の領土」などと「東海」とともに明確に政治的主張を記述しているのです。
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平昌オリンピックは五輪憲章違反
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わが国の岸田外相が抗議したところ、平昌冬季五輪組織委員会の李熙範(イ・ヒボム)委員長は、
「対応する価値もない」と切り捨てました。
(日本の)そうした主張は一顧の価値もなく、
対応する考えもない 李熙範平昌冬季五輪組織委員会委員長
と日本のクレームを切って捨てています。 なぜここまで強い姿勢でいられるのか?それはね・・・
日本が何をされても、口だけの弱腰外交しかできないと知っているから。
こうした姿勢の裏側には、もしかしたら───
いずれ北と統一すれば、うちらは核保有国家、どやっ!
などという不穏なことを考えているのでは…などと思ってしまいます。
おりしも2月8日の夜、オリンピックの氷上競技が行われる江稜アートセンターで、北朝鮮からの三池淵
管弦楽団が祝賀公演を行いましたが、その場においても───
あーあ・・・。”南北融和”という美しい言葉の陰に秘められた恐ろしい意図に気づかないのは、韓国民
だけでなく、私たち脳内お花畑の日本人もそうなのかもしれませんね。ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
ちなみに、非常に皮肉なハナシではありますが、この「江稜」という地域のことを御存知かしら?
ここはね、朝鮮戦争のときに北朝鮮軍が真っ先に侵攻した所なんですよ。また、1996年には北朝鮮の
潜水艦が座礁し工作員が上陸、掃討戦が繰り広げられた地域でもあります。 いずれにせよ・・・
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平昌オリンピックは五輪憲章違反
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そういえば、オリンピック憲章違反といえば、この国には前科があるんですよ。
過去のオリンピックに於いてもやらかしてくれたよね。ロンドン五輪にて・・・
五輪サッカー男子、日本との3位決定戦に勝利後「独島は我が領土」と書かれた紙を掲げる韓国の
朴鍾佑選手。観客席で一般観客がプラカードも掲げていたけれども、選手がこれをやるのは明らかに
オリンピック憲章違反なんですよ。このときには、さすがのIOCもこの事件に調査を開始しましたが…
調査によると、この紙は朴選手が事前に準備していたわけではなく、観客席のサポーターから
渡されたようですね。憎き日本に勝った!という喜び、そしてメダル獲得で兵役は免除、高額の奨励金
もゲットできる!という喜びから、興奮して頭に血が上ってしまったのでしょうか?
このあたりは如何にも朝鮮半島民族だなあ。。。と私は妙に納得してしまったけれども。
興奮してカッとなると、頭に血が上り、善悪の判断や物事の見境が付かなくなるんだよね・・・。
だから、敵味方の区別も付かずに奴隷国家としての道を歩んでしまった。辛うじて、日本の統治により
救われ近代化できたものの、日本の敗戦後はアメリカのプロパガンダに騙され、国の求心力を「反日」
にして日本を敵視するようになった。・・・にも拘らず、日本の技術とカネは欲しがり盗み(以下省略)
さて、朴選手はさすがに表彰式に出席は許されませんでしたが、後の韓国国内では、与党をはじめ・・・
私たちの土地を私たちのものだと話すことが、なぜ政治活動になる
のか分からない。
IOCがメダルを奪うならば、国家的としても対応が必要であり、大韓体育会は政治的行為では
なかったことを積極的にアピールしなければならない ~セヌリ党 チョン・ウテク最高委員
IOCがこれを政治的行為と見ることは、政治的中立を守らなければならないIOCが、
日本の主張に同調するかのように誤解を受ける。 大韓体育会は、
パク選手に不利益が行かないような結果を引き出すように願う ~セヌリ党のファン代表
↑こうした意見って、法治国家のものではありませんね。これが他の国であるならば───
”非常に遺憾なことをしでかしてくれたので選手には猛省を促し二度とこのようなことを起こさないよう
に鋭意注意し、今後は改善の努力をするつもりだ”とでも言うのが当然だと思うのですが・・・
こちらのお国では違うのさ! 感情で法を曲げる情治国家そのもの
しかも今回のオリンピックは一選手の起こした問題でなく、もう国ぐるみではありませんか。なので・・・
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平昌オリンピックは五輪憲章違反
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そう、まさしく国を挙げてのオリンピック憲章違反国家なのですよ。
もちろん、こうしたことは(少なくとも日本人には)事前に充分予測できたことでした。何かやらかすと…。
しかし、それでも尚、この地域で(気温は低く暴風は吹くが雪は降らない!)オリンピックの開催を許可
するという稀に見る暴挙に及んだIOCもまた同罪だと思います。
バッハ会長、あなたのフトコロにどれだけのお金が流れたのか、何らかの特殊サービス
を受けたのか、鋭意調査する公的機関はないものでしょうかね? いつまでやりたい放題なのか…。
こうした五輪憲章違反事項以外にも、今回の平昌オリンピックは会場になった地域は風力発電に
非常に適した所らしいんですね。近辺には幾つか風力発電所が設けられているほど強風が吹くため
もともと戸外のウィンタースポーツには適さない場所なんですよ。おまけに雪も降らないという・・・
人工雪でお茶を濁したものの、ガリガリのアイスバーン状態で、叩きつけられるように転んだら非常に
危険ですよ。強風にあおられ、女子のスノボはほぼ全員が転倒したとか。国を代表する最高の技術を
持つ選手でさえ転倒するとは…いかに劣悪な環境であるかが分かります。気の毒なのは選手たち!
オーストラリア最年少の17歳のテス・コーディは、前日の練習中に左膝を骨折して棄権。
15位で終えたオーストリアのアンナ・ガッサーは「すでに多くの選手が風のせいでけがをしていた」
と証言しています。 そんな・・・試合前からもう負傷って・・・・
また、英国のエイミー・フラーは「この日のコンディションはキャリアで最も難しかったものの一つで、
強風にあおられた最後のジャンプで着地を決めるのは「不可能」だった」
恐ろしい・・・パフォーマンス以前に、安全性が充分でない状況なんですね。
オーストラリアのテス・コーディ(17歳)は骨折とか前十字靭帯断裂
イギリスのケイティ・オームロッド(20歳)女子が手首と踝負傷で手術
オリンピックという4年に一度の晴れの舞台で、鮮やかな大技を決める・魅せるどころか、転倒しなけれ
ば 運が良かった、負傷しなくて良かった!というレベルなんですよ(泣)
また、ジャンプ台の設置場所は、普通、山が周りにあるような所でなければダメなんですよね。
風が直接吹き込んでくるような所でジャンプするのは非常に危険ですから・・・。 ところが、
平昌のジャンプ台の周囲には山がなく、強風が吹きっさらし状態
なんとかならないかと、日本の技術者が相談され、ジャンプ台の周囲に特殊な技術加工がされたネット
を張り巡らせて、建設から何からできるだけ風の抵抗を受けないように作らせたとのこと。
彼らだけで作っていたら、更にもっと酷い状態のジャンプ台になり、死者も出ていたかも知れません。
各国の選手たちはそれぞれ国を代表する宝のような存在だと思いますが、こんな風に彼らを傷つけて
運営側もIOCも責任は取れるのですか?と問い詰めたい気持ちでいっぱい・・・
それでも「条件は一緒だから」と平然と嘯(うそぶ)いて知らんふりなんだろうなあ(怒)
長くなりすぎるので、もうこの辺で終わりますが───
英国のBBCによると、ノロウィルスでついに選手までもが感染したとか。
感染したのはスイスのファビアン・ベシュ選手とエリアス・アンビュール選手。 その辺りも含めて、また
記事の中で触れるかもしれません。「韓国の文化が好き♪」と仰る方の大好きな韓国の実情をネ。
世紀の祭典とはいえ、綺麗ごとばかりではなかったオリンピックですが、今回の実績でますます
どす黒さが浮かび上がってくるようですね。それでは、今日はこの辺で・・・またね。