ない傾向があるようですし、このまま列島縦断のパターンになるのでしょうか。 ところで、この
台風は「ノグリー」と名付けられたそうですが、韓国語で意味は「たぬき」だそうですね。
タヌキ・・・? このタヌキは牡なのでしょうか、それとも雌ダヌキ?
いずれにしても、お手柔らかに願いたいものです。
こんにちは、本日の季語は「香水」・・・夏の季語です。「オードトワレ」「オーデコロン」
また「香水壜(びん)」とも。四季を通じて身だしなみ、おしゃれとして使用しますが、汗ばむ
夏の時期が一番よく使われることから「夏」の季語になっています。
香水については特に説明は不要だと思いますが・・・近頃では女性だけではなく男性も愛用され
ているかもしれません。また、かっては海外旅行のお土産の定番でもありましたよね。
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こうした「香り」の歴史は非常に古く、紀元前にまで溯ります。
あなたもよく御存知のクレオパトラは、この香りを自身の魅力を高める手段として最大限に
利用した女性かもしれません。シーザーとの出会いは余りにも有名ですが、シーザー亡き後に
『 アントニウス と クレオパトラ 』 Sir Lawrence Alma-Tadema
初めて(後任の)アントニウスに会うときには、船にクローブという甘い香りの香料を大量に
付け、自分を強烈に印象付けました。彼を部屋に迎え入れた時には部屋一面に薔薇の花びらを
敷き詰めた、とも・・・
また、毎日のように香水風呂に入ってはセクシーな香料を身体に塗り込めたとか・・・
これは当時としては、途方も無い贅沢でしたが、彼女の場合は、単なる「女子力」アップだけで
はなく、エジプト国家の存亡も係っていましたので、贅沢さえも武器として必要だったのかも?
また、日本においても香りを身に付ける、といえば、すぐ優雅な平安貴族の習わしを思い起こさ
れる方も多いでしょう。『源氏物語』では登場人物を始めとして、香りで心を表現することも
大切な教養であり、恋のテクニックでもありました。
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権力者でも貴族でもない現代の私たちは、お手軽にさまざな香りを身にまとう事も簡単になり
ましたけれど、それでも、目に見えるメイクや装飾ではないだけに 何やら非日常的な喜びとも
言えるかもしれません。
出かける前にシャワーを浴びて、吟味した余所行きのお洋服に着替え、最後にひと吹きの香りを
吹き付ければ・・・(気分だけは)ほんのちょっぴり魅力的な悪女気分にもなるかしら?
例え、逢う相手は女友だちであろうともネ。。。 それでは、今日はこれでおしまい。またね。
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ところで、こういう女性も”悪女”と呼ばれるのでしょうか?
彼女は強力な武器を持っていますよ、それも天然の・・・
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【 誰か、助けて~!】
まあ大変! 助けを求めているのは、女性かと思いきや・・・うーむ?
ただし、よい子は真似をしてはいけません (爆



