プードルやシュナウザーでよく見かけるんですが、
皮膚病や怪我で一部の毛がゴッソリ抜けた後、新しく生えてくる毛が濃くて硬い
トイプードルさんからよく相談されます。(もちろん飼い主さんの方から)
不思議ですよね~。皮膚はもう治っているので毛の色と質だけが変わってるんです。
個人的には二つ思い当たる事があって、
①皮膚病などの刺激から守ろうとしてよ
り強い毛が生えた
②シュナウザーなど濃い毛を生やし続け
るためにトリミングの時にあえて毛を
抜く必要がある犬種はそもそも毛色が
薄くなってきていて脱毛をきっかけに
本来の濃い毛が生えた。
全くの勝手な推理です。
シュナウザーの毛を抜くってやつ、痛くてかわいそうでやってる方少ないですよね。トイプードルも若い頃より歳を重ねると毛色が薄くなっていく子が多い気がするので同じような感じなんでしょうか…。
その辺はトリマーさんの方が詳しいと思います
そういえば私も手荒れがひどくて痒くて掻いた所の毛が濃くなったことあります
私の手の毛はさておき、
一部の毛色が濃くなったワンコはチャームポイントとして可愛がってあげるといいんじゃないでしょうか?
手荒れで思い出した私の昔の話。
高校生の頃、手荒れがひどくて近所の行列のできる皮膚科を受診しました。
カンジダ性ナンチャラと言われ軟膏を処方されましたが、
後から調べたら最強のステロイドだった
ステロイド出すとしても弱い所から始めようぜ~(ステロイドにも強い弱いのランクがあります)
まぁ完治はしないけど薬で痒みはだいぶラクになってたので良かったんですが、カンジダにステロイドは出さないと思うので診断が違っていたのかどうなのか…
手の親指にイボができた時は液体窒素でジュージューされて激痛のわりに見た目変わらないなぁと思っていたら
数日後、三倍位に膨れ上がった血豆になった。
もう行きたくなかったのでイボコロリでちまちま数週間かけて治しました。大事になるのが嫌だったので親にも言えなかったです。親指のでっかい血豆をどうやって隠して暮らしていたのか謎です
行列ができる病院でも腕がいいとは限らないですよね。
私はたくさん飼い主さんと相談しながら身の丈にあった治療を心掛けていきたいです。