大泣きした映画 | 殿と奥方のミラクル断捨離ジャーニー

殿と奥方のミラクル断捨離ジャーニー

太平洋を超えてアメリカに来たのが数十年前。還暦の年に何というミラクル!!断捨離にであってしまった。日本をこよなく愛する殿を巻き込んでの断捨離絵巻始まります。

寄り道した店には、ハロウィンの飾りつけ。





今年はどうなることやら。



聞いた話によると、西海岸のある地域ではすでに

今年のハロウィンは中止になるとか、

多くの楽しみ事が、どんどん削られていく。



スポティファイから聞こえてくるこの曲




 

確か映画が作られているはず。



まず、タイトルの風に立つライオン、

これに惹かれて、検索してみると、アマゾンプライムで見られる。



幸いなことに、日本のアマゾンプライム、契約しています。



2015年に公開された

映画で、






実在している医師をモデルに書かれた小説にもとずいて作られた映画。



心をきずつけられた少年兵士と、主人公の医師とのかかわりあい。

少年の心の傷が次第に癒えていく中で

過去の過ちを、未来で修復するすべを主人公の医師から教えてもらいます。



長崎県の五島列島での小さな診療所での

先生と、年老いた患者さんとのやりとり、

この患者さんを演じた方たちは、役者ではなく、

その地に住んでおられる人たちではないかと思うのですが、どうでしょうか?



方言の使い方が、まったく無理がなく、


奥方がそだった田舎にいそうなおばちゃんやおじちゃんが自然に映画に溶け込んでいます。



映画を見ているときも涙が止まらず、


ズームでチベット仏教のレクチャーを受けていた

殿が一休みでオフィスから出てきたときも


涙顔の奥方。



内容を話しながらも涙が止まりません。



こんなに大泣きした映画は久しぶりです。



あらすじをかいつまんで殿につたえると、

自分も見てみたいといっております。

二人でなくかも。

 

こうなると、佐田さんがつくって、大沢たかおさんが

主演している映画、他にも見てみたくなりました。

秋の夜長、日本映画にいそしみます。