旅行会社で構成する日本旅行業協会(JATA)は25日、4―6月の「旅行市場動向調査」をまとめた。海外旅行 の景況感を表す業況判断指数(DI)はマイナス53となった。1―3月はマイナス33で、07年10-12月より22ポイント悪化していたが、今回はさらに20ポイント低下した。燃料価格の高騰に伴う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の上昇、四川大地震などの影響による中国 旅行の低迷が響いた。
DIは、需要動向が「良い」とした旅行会社の割合から「悪い」とした会社の割合を引いた値。
地域別にみると中国 とオセアニアがマイナス60だったほか、北米はマイナス52。最も高かったアジアでもマイナス24だった。客層別でも「学生」がマイナス75となるなど、すべての層でマイナスだった