みなさん、お元気ですか?
来期の施策の準備、はじめましたか?
まだ、全然??
何か、新しいもの見つけないと、
今あるものだけでは ダメですって??
なるほど。。
仰る通り、今の商品だけで、ずっと戦っていくことなんて
当然できませんし、現状維持の体制になった途端、
落ち込んでいくのは 目に見えています。
新しい商品、新しいサービス、を生み出していかないと
陳腐化する一方で、業績はのびませんよね。
でも 新しいビジネスって、どうやって作りますか?
自分の会社と全くかけ離れたことを、
マーケットから要求されても、
答えられるわけもありません。。。。
ん~~。。。
ですが、みなさん 安心してください。
新しい 〝 ビジネスの種 ″ って
実は、近くにあるんですよ。
自分の足元をよ~~く見てください。
今あるものを、ちょっと変化させるだけで、
新しいビジネスに 変身 させることができます。
例えば、例を挙げると
① 他マーケットの商品を 自分のマーケットに当てはめる
② 今の商品に 別のものを組み合わせる
③ 一番 評判の良い商品を さらによくする
④ 今の商品を、他のマーケットに展開する
こうすることで、なんと 新たなビジネスモデルが 生まれるんです。
私のいた会社は、マーケット毎の担当部門が決まっていました。
だから、別のマーケットに手を出すことはできませんので
よく ① と ② を使っていました。
①は、考えてみるとたくさんあると思います。
もし、自社商品がなくても 他社と組むこともできますよね?!
私が、文教マーケットを担当していた頃、
特に①を使って たくさん モデルを 作りました。
文教って、普通の会社の機能と、学生さんに対するサービス機能を
くっつけたような マーケットなんです。
だから、発想は 無限大なんですよね。
私は、自社の民需向けの商品やサービスを
学校向けに アレンジして、
学校法人用のネーミングで展開していました。
例えば、ある民需向けのファイリングソフトが
あったのですが、
一般的なものに比べ、かなり優れた点があり、
紙をデータ化し管理をすることにも、
威力を発揮していました。
当時の文教マーケットで、図面管理に適している
と ピンときた私は、早速アプローチ。
文教向け図面管理システムとして
かなり、展開することができました。
これは、 かなり 昔の話ですが、
いろいろアレンジできると思いますよ!
また、少し視点がずれますが、
定期的に実施する 顧客満足度調査に、
必ず、自社の 『 良いところ 』 を
聞くようにしていただきたいのです。
各お客様からのアンケートで
『 良いところ 』 として共通したコメントを
戴いた 『 良いところ 』 が、
本当にあなたの会社の 『 良いところ 』 です。
そこは、あなたの会社の もっと伸ばしてほしいところです。
要は、 『 長所 』 です。
船井幸雄さんも仰っているように、
『 長所伸展の法 』 を実行すれば、
すなわち、長所を伸ばし、短所にはあえて触らない
ようにすると 自然に強みが 強調され、
業績も伸びていく ようになっているということです!
ですから、会社全体でも、部門でも、課でも、部下でも
まず、長所を伸ばすことに 注力してみてください。
でも、自分の長所って なかなかわからないもの
ですよね~。
今まで、全く意識していなかった方は、
是非、長所を見直すことから やってみてください。
管理職の方は、特に
部下の長所を見つめて、そこを伸ばす!
それを 考えてみてください!!!
私も、部下の見方を変えたら、変わりました!
みなさん、頑張ってくださいね~~!