たんさるは男の子ですが、大変怖がりで、夜はとびきり弱虫になります。


ですから暗い部屋に用があるときにはきまって、


「ねぇねぇ でんき ひかってぇ」


と足元で甘えます♥akn♥


「でんき つけて」でも、「でんき ひからせて」でもなく


「でんき ひかって」。


まだ受動態に出会っていない今の状態と、「明るくなって欲しい」という一途な願望が、


うまく重なって表現されていてとても可愛いですラブラブ


こんなことを言うのはウチの子だけかと思っていたら、


きのう、今年3歳になる女の子が


「ドアが あいてぇ」


と言うのを聞いて、感激しましたニコニコ


みんなこの段階を経て、

徐々に「てにをは」がうまく選べるようになり、受動態で話せるようになるんですね。


いや~、おもしろいです音譜






「ぼくは、もものなかにはいったんでしょ。


 だから、ママがももをほうちょうでトンってして生まれたんでしょ。」



たんさるが、突然そんなことを言いました。


別に赤ちゃんの話をしていたわけでも、生まれたときのことを話していたわけでもないのに、


何を思い出したのか、突然そんなことを言い出しました。


幼稚園からの帰り道での出来事ですので、きっと幼稚園で「ももたろう」のお話と


出会ったのだと思いますが、


こんな表現は、これまで聞いたことがなかったので驚きました。


思えば、5年おきに妊娠しているので、上の子達はちょうど今のたんさるの年齢で


おなかの大きなママに出会っていたのです。


そして、その大きなおなかの中に自分の弟か妹がいるのだと聞かされて驚いていたのでしょう。


さらに、自分もかつてはママのおなかの中にいたのだと気づいたときには


どんなに驚いたことでしょう。


そんな大発見を上の子達はひとりで静かに見つけ、受け入れてきたのです。


ところが、たんさるはまだ妊婦さんと出会ったことがありません。


環境と共に経験によっても出てくる言葉の違いを見ることができました。












今日の絵本は、


「チップとチョコのおでかけ」 どいかや・さく (文渓堂)



チップとチョコのおでかけ/どい かや
¥1,260
Amazon.co.jp


私は、色鉛筆で動物や自然を丁寧に優しく表現されているどいかやさんの作品がとても好きです。


特に「チリとチリリ」シリーズは、その世界観がとてもかわいらしくて大好きな作品です。


そんなどいかやさんファンの私は、たくさんあるどいさんの作品の中からまたひとつ


私のコレクションの中に加えたくて、本屋さんで物色しているときにこの作品に出会いました。


内容が、我が家でよく見かける光景だったためこの絵本を買い求めることにしたのです。


これまでも、何度もこの作品を読み聞かせていますが、


いつもチップのところに たんウサギの名前を、


そしてチョコのところに たんさるの名前をあてはめて読んでいます。



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こいぬのきょうだいのチップチョコのところへおばあちゃんから


手編みのマフラーのプレゼントが届きました。


チップには黄色、チョコには赤です。


ふたりとも大喜びです。


が、チップ


「ぼくのだいすきな たまごやきのいろだ」


とよろこんだ途端、チョコチップの黄色いマフラーがほしくなります。


おかあさんに、


チョコのマフラーだって あかくて かわいい いちごのいろよ」


と言われると、今度はやっぱり自分のマフラーのほうが素敵に思えてくるのです。


ふたりはマフラー姿を見せるため、おばあちゃんのところへ出かけることにしました。


途中で出会ったひとたちにマフラーをほめてもらうのですが、


そのたびにチョコチップの色のほうが素敵に思えて取り替えてもらってばかりです。


そのうち、チップも取り替えることがいやになります。


お互いが譲らず、とうとうおばあちゃんの家のそばまで来てふたりして泣いてしまいます。


驚いて飛び出してきたおばあちゃんは、事情を知り、


ふたりがおやつを食べている間に・・・・・・・・・・・


えほんボーダーボーダーえほんボーダーボーダーえほんボーダーボーダーえほんボーダーボーダーえほんボーダーボーダーえほん


本当に我が家ではよく見かける光景です。


自分にも有り余るほどに素敵なものがあるというのに、


お兄ちゃんのものは何でも素敵に見えるようです。


わざとチップチョコの名前に子どもたちの名前を入れて読んでいるのですが、


本人たちは自分自身では思い当たるところがないらしく、


ひとごととして、おもしろいお話としてこの絵本と親しんでいます。



ちなみに、これまでで最もくだらない取り合いは、


たんわんわん(8歳) VS たんウサギ(4歳)


その伝説の一言は、たんわんわんの言葉で、


ぼくの ゴミ だよ!! ヽ(`Д´)ノ 」