チーム対抗歌合戦 (8/18 池袋LIVE INN ROSA)観に行って来ました。 | 黒猫マークの宅配便のブログ 「じんせいかくえきていしゃ」(since 2006,10,17)

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2024年(令和6年)8月17日(土)。

後日、伝説として語られる事になるであろう!?

『ガチンコバンドクラブ ワンマン公演 SUMMER ROCK SHOW-2024』

終演から十数時間後…。

 

再び、池袋LIVE INN ROSAにやって来ました。

 

日本人ならば、皆さん良くご存知だと思われますが…。

 

渋谷にある某公共放送で、その年を代表するようなアーティストが多数参加し、紅白に分かれて渾身のステージを繰り広げ、勝敗を決しようと言うものです。

天下分け目の

『関ケ原の戦い』

のように、紅白それぞれ激闘を繰り広げるこの合戦には、元たまで、パスカルズ等でもご活躍の石川浩司さんも参戦された事があるそうです…。


この大合戦にも負けず劣らずと言う、激しい歌合戦が池袋LIVE INN ROSAで行われる為でした。

 

名付けて!

『チーム対抗歌合戦』

 

日本屈指のイベントプロデューサーのTHOGOさん。

様々なライブイベントに参戦されている勝盛男さん。

 

このお二人が、

「絶対の自信を持ってお勧めするアーティスト!」

の皆さんを2分し、対抗戦形式で競わせて勝敗を決しようと言うものです。

 

聞けば、2000本以上のイベントを開催し、悉く満員御礼にし続けて来られたと言うTHOGOさんですが、音楽イベントを合同で開催されるのは今回が初との事でした。

 

各チームのアーティストは以下の通りです。

なお、先程もご紹介させて頂いた石川浩司さんが、THOGOチームの各出演者それぞれとご共演される事になっています。

 

・勝盛男チーム

丸橋ミケ/中村アリー/川口純平(断絶交流)/のうじょうりえ/キタ(than)

・THOGOチーム

みでぃ/中村ピアノ/イイプルギスの夜/つむごき/間々田優

 ※THOGOチーム共演者

  石川浩司(パスカルズ、ex.たま)

 

公演に先立ち、ルールや対戦カード、選考基準などが以下の通り発表されています。

 

【ルール】

・二人以内のユニットでライブを行う。

・試合数は5試合。

・THOGOチーム各出演者は、石川浩司さんとの共演。

・公演時間は、1組あたり25分間。

・観客判定(観客の拍手)でポイントを入れる。
・トータルのポイントで勝敗を決定。
・敗者は罰ゲーム、内容は当日発表。

 

【採点方式】
・各試合毎及び終了後に、以下の基準でポイントを計算。

 ※p…ポイント(カッコ内の数字は、ポイント数)

 

<各試合ごとの勝負>

・各勝負で楽しかった出演者…(1P)

 

<終了後のチーム勝負>

・チケット販売数…(1P)

 ※集客数を競うもの。入場時、受付でお目当てのアーティスト名を申告する際に加算。

・お色気勝負…(1P)

 ※色気を感じたチームに投票。

・構成&MC勝負…(1P)
 ※持ち時間(25分間)の使い方が上手かったチームに投票。
パフォーマンス力勝負…(1P)
 ※ライブパフォーマンスのレベルが高かったチームに投票。
・言葉刺さり度勝負…(1P)
 ※歌詞が刺さった方のチームに投票。
・THOGO vs 勝盛男 MC…(1P)
 ※MCが良かった方に投票。
時間体感度(減点方式)
 ※持ち時間(25分)を1分超過する毎に、1ポイントづつ減点。
 ※20分未満の場合は、3ポイント減点。

◎XXXXX(当日発表)

 

この

『XXXXX』

は気になる所ですが…。

 

「この道を行けばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。 踏み出せばその一足がみちとなり、その一足が道となる。 迷わず行けよ、行けばわかるさ!」

と言う事で、当日を迎える事になりました。

 

「1・2・3デー(サンデー)・ダーッ!!」

と言う事で…。

公演当日の8月18日サンデー(日曜日)…。

(大変失礼しました。)

 

わが地元は、午前10時ごろから台風並みの激しい風雨が1時間程続きました。

雨が収まった12時前に会場に向かったのですが…。

池袋に到着してみると、昨日は雨上がりだった現地が、この日は降っていなくて驚きました。

ただ、非常に蒸し暑くて、汗が止まりませんでした。

 

開場時刻が14時30分なので、池袋LIVE INN ROSAに14時15分頃に到着しました。

 

地下へ下りる階段に待機列が出来ていて、まだ整理番号順への列整理がおこなわれていなかったので、待機列の最後部に並びました。

前日のガチンコバンドクラブ・ワンマンライブの時と比べると、倍くらいの人数の方が並ばれていて、驚きました。

 

耳を澄ませると、間々田優さんらしき女性の方の歌声が聞こえてきました。

 

通常、池袋LIVE INN ROSAでのTHOGOさん主催ライブの際は、待機列形成時にはリハーサルは終わっているか?

リハーサル無しの場合が殆どです。

 

「間々田優さん。今回気合が入ってるんだな!」

と思ったのですが…。

この時の歌声が聞こえて来た理由は、後刻判明する事になります。

 

時間になり、入場が始まりました。

 

自分はチケットを事前購入済みだったので、受付でお目当てのアーティスト名を申告し、ドリンク代をお支払するだけだったのですが、今回のイベントではアーティスト名の申告も審査対象となります。

その為、受付の方も、普段の公演以上に丁寧に記録をとられているようにお見受けしました。

 

会場に入ると、長丁場の公演で有るため、前方に椅子が並べられており、後方は立ち見スペースが確保されていました。

 

自分は入場順が早かったので、まだ最前列も空席が有ったので、下手側の最前列を確保できました。

 

フロア後方の特設売店では、CPEキャットファイト等でもお馴染みのピンクタイガーさんが、お客さんへの案内とグッズの紹介をされていました。

 

出演者の方のグッズも売店には並べられていましたが、アーティストさんの姿は殆ど無く…。

唯一、みでぃさんが売店にいらっしゃっていました。

 

ただ、物凄く緊張されているご様子でした。

ここまで厳しい表情を浮かべられているみでぃさんのお姿を見るのは、自分は初めてでした。

石川浩司さんがご出演される事などもあって注目度も高く、チケットもほぼ完売状態の公演なので、直前まで演出方法などをお考えだったのだろうと思います。

 

少しづつお客さんが入って来て、開演時には立ち見のお客さんの姿もちらほら見かけました。

 

この公演は、主催者側のご配慮で、チケットの半券提示で入退場が自由となっていました。

ただ、時間が経つにつれて入場者が増え続け、場内を移動するのも困難な状況になるほどでした。

 

開演時間になり、THOGOさんと勝盛男さんがステージに登場されました。

 

お二人から、今回のイベント開催の経緯と、ルール説明・採点基準等が場内に発表されました。

採点基準等は先述させて頂いているので、こちらでは省略させて頂きますが…。

 

注目の罰ゲームの内容も、この時間に発表されました。

 

THOGOさんが会場入りした後に決定したと言う罰ゲームですが…。

「相手チームのメンバーがいる前で、そのメンバーの1曲をチーム全員で歌う。」

と言うものでした。

 

その曲は、以下の通りです。

 

・THOGOチーム敗退の場合…丸橋ミケ『ゆびきりげんまん』

・勝盛男チーム敗退の場合…間々田優『ボーダー』

 

開演前、漏れ聞こえて来た間々田優さんの歌声の正体ですが…。

罰ゲームに備え、ステージ上でチーム全員で歌の練習をされたそうで、その時の歌声だったようです。

 

自分は、最後にたまの

『さよなら人類』

を歌って、今回のステージが終わるのだとばかり思い込んでいたので、

「まぁ、素直に終わる筈は無いわな…。」

と、自分の想像力のなさを嘆くばかりでありました。

 

それでは、以下

『勝盛男×THOGO presents チーム対抗歌合戦』

の感想らしきものになります。

 

セトリがアーティストさんから発表されている場合は、ご紹介させて頂きます。

 

なお、THOGOチームの間々田優・中村ピアノのお二方のセットリストは、ガチンコバンドクラブでもお馴染みの、キャットキングSGさんのご高配で転載のご許可を頂きました。

この場をお借りして、御礼申し上げます。

 

お断り。

管理人個人が試合結果をメモした内容を元に書かせて頂いていますが、正式結果と異なる可能性があります。

以下の記事は、あくまで参考程度にご覧ください。

また、結果に誤りがある場合は修正させて頂きますので、お知らせ頂ければ幸いです。

 

勝盛男×THOGO presents

チーム対抗歌合戦

日付:2024年8月18日(日) 

時間:14時30開場/15時開演 

会場:池袋LIVE INN ROSA 

観衆:未発表(超満員札止め)

出演(出演順):

・勝盛男チーム

丸橋ミケ/中村アリー/川口純平(断絶交流)/のうじょうりえ/キタ(than)

・THOGOチーム

みでぃ/中村ピアノ/イイプルギスの夜/つむごき/間々田優

 ※THOGOチーム共演

  石川浩司(パスカルズ、ex.たま)

 

【第1試合】(25分1本勝負)

パワフル異種格闘技

△ 丸橋ミケ vs △ みでぃ With:石川浩司(パスカルズ、ex.たま)

※ドロー

※勝盛男チーム 0-0(1分) THOGOチーム

 

<丸橋ミケ>(15:00-15:25)

【セットリスト】 

ゆびきりげんまん 

タルトタタン 

ルール 

37度、白昼夢 

さくら

 

勝盛男チームの先鋒は、丸橋ミケさんでした。

このステージが基準となって、以降の歌バトルが繰り広げられる事になります。

 

カード発表時、

「どう考えても、丸橋ミケさんは大将だろう!」

とツッコんだ方も多かっただろうと思います。

 

「そんなに丸橋ミケさんって凄いの?」

と思われた皆さん!

 

分かり易くプロレスで例えると…。

新日本プロレスの頂点であるIWGPヘビー級選手権を、大会開始直後の第1試合で行うようなものなのです。

それは、皆さん驚かれるわな…。

 

丸橋ミケさんは、白と黒の縞模様の浴衣に、金色の頭巾の様なものを被られてのステージでした。

 

今回の公演は、25分間以内でステージを行わねばなりません。

時間を超過したり、20分間を切った場合は減点の対象となってしまいます。

 

その為、殆どトーク無し!

切れ間無く弾き語りで歌われていました。

 

会場の池袋LIVE INN ROSAには、コロナ渦の時ステージと客席とに仕切りが有った頃に、ステージ側に向かってデジタル表示の時計(数字のみ表記するもの)が設置されていた事が有ったと記憶しているのですが…。

今回、現地で自分が観た時には、時計の存在は確認できませんでした。

 

「どうなるんだろう?」

と思っていましたが、ステージ終了後にスマホの時計で計測されていたTHOGOさんから、時間ピッタリの25分間のステージだったと公式発表がありました。

 

アーティストさんの体内時計の正確さは凄いとMC中に話題になっていました。

 

なお、丸橋ミケさんですが、11月2日に初の全国流通盤となる

『瞬歌愁祷』

が発売される事になりました。

 

丸橋ミケさんのX(旧Twitter)によると、タワーレコード渋谷店での店舗予約を殺到させて、担当者さんを驚かせて、CDコーナーを設置させたいと言う切なる願いがあるようです。

 

丸橋ミケさんはお忘れかも知れませんが…。

今回の歌合戦のリーダーはどなたでしたっけ?(笑)

 

丸橋ミケさんがご相談されたら、アドバイスして下さるかも知れませんよ。

知らんけど…。

 

<みでぃ With:石川浩司>(15:35-16:00)

【セットリスト】

 SE

・バステト シストルム(新曲)

・ゴルゴダアルゴリズム

・ラッタッタ/たま

・LOVEv暴走中

 

THOGOチーム先鋒は、みでぃさんでした。

 

丸橋ミケさんの時とは場内の雰囲気が一変!

緑色に発光させたペンライトが振られ、完全にアイドルライブになっていました。

 

THOGOチームは石川浩司さんとのセッションがあったのですが…。

オープニングSEの後にステージ上に登場されたのは、黒い衣装&猫耳姿のみでぃさんお一人だけでした。

 

この時点では不明だったのですが…。

セッションは、そのアーティストのステージを通じて行われるのではなく、1曲ないし2曲で行われる事になっていました。

 

最初の曲は、

『バステト シストルム』

でした。

みでぃさんがXで予告されていた新曲でした。

 

バステト(Bastet)は、エジプト神話の女神で猫の神様だそうです。

 

また、バステトは、シストルムというパーカッションを持っているとの事で、同じ楽器を演奏される石川浩司さんとのご共演されるこの日に、初お披露目を決められたようです。

 

普段は大いに盛り上がるみでぃさんのステージですが、この時だけはコールも起こらず…。

皆さん静かにみでぃさんの歌声に聞き入っていました。

 

因みに。

この

『バステト シストルム』

ですが、2024年09月21日(土) 23時59分59秒まで、ミニアルバム制作の為のクラファンが行われています。

https://www.muevo.jp/campaigns/3922/plans

 

達成度は100%を越えていますが、このアルバムに同曲が収録予定になっているそうです。

まだまだ申込みを受付中との事でした。

 

『ゴルゴダアルゴリズム』

では、普段のステージ同様となり、大いに盛り上がりました。

 

注目の石川浩司さんとのセッションは3曲目でした。

 

上手側の袖の暗幕を静かに開けて、傍に置かれているご自身の楽器の傍に入場されました。

 

石川浩司さんは、8月3日(土)に、小田急江ノ島線本鵠沼駅近くの本鵠沼RoundCafeで行われた

『石川浩司鵠沼凱旋公演』

の際、

「透明な扉にぶつかって、首を捻挫された。」

とお話しされて、公演開始まで厳しい表情で主催者の奥様のマッサージを受けられていました。

 

この公演の模様は、当ブログ管理人の記事で書かせて頂いたので、ご覧頂きたい…。

…と思うのですが!

 

何と!

石川浩司さんのHP

『石川浩司のひとりでアッハッハー』

http://ukyup.sr44.info/ (トップページ)

で掲載して頂きました!

 

ザ・レポート(54)

http://ukyup.sr44.info/re54.html

の一番上で紹介して下さっている

『石川浩司・鵠沼凱旋公演』

がそれになります。

 

当日の模様は、こちらをご覧頂きたいのですが…。

 

事故現場は目撃していませんが…。

その後の模様を間近で目撃していた身としては、

「大丈夫かな?」

と心配していました。

 

しかし、この日の石川浩司さんのお姿は元気満々!

普段通りの石川浩司さんだったので、安心しました。

なお、もっと石川浩司さんが元気で、次回以降もご出演・セッションして頂く為には、

 

この記事をご覧頂いた皆さんに、以下の書籍をご覧頂いて、理解度を深めて頂くのがよろしいかと思います。

そうすると、今回以上のステージを観せて下さる事でしょう。

(購入報告は、是非石川浩司さんまで!)

 

・「たま」という船に乗っていた さよなら人類編

 

 

・「たま」という船に乗っていた らんちう編

 

 

 

・「たま」という船に乗っていた 増補改訂版

(原作本)

 

話を、みでぃさんのステージに戻します…。

 

注目のセッションの曲は、たまの

『ラッタッタ』

でした。

 

みでぃさんは、最近ステージでバトントワリングを披露して下さる機会が多いのですが、今回も見事な技を披露して下さっていました。

 

そして、ステージは進み…。

 

この日の最後の曲は、みでぃさんの名刺曲!

『LOVEv暴走中』

だったのですが…。

 

日本の音楽史上に残る(かも知れない!?)、とんでもない場面を目撃する事になるのでした。

 

何と、みでぃさんが石川浩司さんのパーカションを演奏し始めたのでした!

 

同じバンドメンバーの方や、他の共演者の方でもメジャー級のアーティストさん達だったら、こうした展開も有るでしょうが…。

それが、今回初共演のみでぃさんだったので、会場からどよめきが起こりました。

 

石川浩司さんも

「何が起こったんだろう?」

と言う表情をされていました。

 

ただ、さすが石川浩司さんです。

 

みでぃさんのバトンを借り受けると、大きくクルクルと回しながら、広い池袋LIVE INN ROSAのステージを右に左に動き回られていました。

 

「僕の楽器を取られたんで…。」

とは石川浩司さんのお言葉だったのですが、瞬時にこの判断が出来るとは!

流石です。

 

ただ、みでぃさんのステージ終了後、勝盛男さんと共に再登場されたTHOGOさんは、顔が引きつってました…。

自分も、

「みでぃさん度胸あるなぁ…。」

って思いながら観ていました。

 

良い子の皆さんは、絶対真似しちゃだめだぞ!

君たちとおぢさんとの約束だ!

 

なお、勝敗は観客の拍手の大きさで決まります。

第1試合は、ドロー(引き分け)となりました。

 

ドロー判定の場合は、加点無しとなります。

 

また、規定時間内にステージを終えなければ減点となるのですが、両者共に規定時間内であったので、こちらも減点無しでした。

ただし、みでぃさんがストップウォッチ(スマホかタブレットだったかも?)をステージ上に持参して計時しており、ギリギリ減点を回避できた20分間でのステージとなりました。

(石川浩司さんが、途中で「5分間休もう!」と仰っていたので、その通りにされていたら丁度25分間だっただろうとはTHOGOさんのお話しでした。)

 

この為、

「計時したら、誰でも25分間でステージが出来るじゃないか!」

と言う主催者判断により、第2試合の中村ピアノさんのステージ以降、ストップウォッチや計時出来る機材のステージ持ち込みが禁止となりました。

 

第2試合】(25分1本勝負)

ナカムラ対決

× 中村アリー vs 〇 中村ピアノ With:石川浩司

※THOGOチームの勝利

※勝盛男チーム 0-1(1分) THOGOチーム

 

中村アリー>(16:10-16:35)

 次鋒戦の最初は、同じ中村姓で活動されているアーティスト同士の対戦となりました。

 

最初に登場されたのは、中村アリーさんです。

 

対戦カード発表時に紹介されていたいお写真を拝見した印象では、

「(前日、ロサで公演された)ガチンコバンドクラブの辻村はるなさんそっくりだな!」

と言う感じだったのですが、実際に拝見させて頂いた印象はかなり異なっていました。

 

ギターの弾き語りをされる方でしたが、初めてステージを拝見させて頂くので、

「どんなステージなんだろう?」

と思っていましたが…。

 

個人的な感想ですが…。

間々田優さんに近い弾き語りでしたが、歌詞の内容は中村ピアノさんをややソフトにした感じに自分には思えました。

 

「同じような思いや出来事を歌詞にして、曲にのせて歌われても、アーティストさんによって本当に違いがでるんだな!」

と、中村アリーさんのステージを拝見して感じました。

 

今回、広い池袋LIVE INN ROSAに、100名以上のお客さんがおいでだったので、ご本人様が物凄く嬉しそうでした。

 

勝盛男さんが、自信を持って推挙されたアーティストさんだけあって、曲も歌詞も演奏も…。

大変素晴らしかったです。

 

なお、中村アリーさんは、東京都八王子市のFM放送局

『Tokyo Star Radio』

(FM 77.5MHz)

で、毎週月曜12:20-(再/毎週火曜7:00-)に好評放送中の

『新・中村アリーのありーっちゃありー!』

のパーソナリティを務められています。

 

同番組は、八王子市のほぼ全域、隣接する日野市や昭島市・あきる野市で視聴可能となっていますが、インターネットでも聴取可能ですので、お聴き頂ければと思います。

 

新・中村アリーのありーっちゃありー!(『Tokyo Star Radio』内番組公式ページ)

   https://775fm.com/timetable/aly/

 

中村ピアノ With:石川浩司>(16:45-17:10)

【セットリスト】

se ピレネーの渚(エチュードラヴィ) 

・銃声と花びら 

・繊細さん 

・わんこのうたwith石川浩司 

・シンガーソングライターwith石川浩司 

・踊り子

 

池袋LIVE INN ROSAでの公演では、転換等で時間がかかる事や、ハプニングが起こった場合を想定し、巻き進行で行われる事が多くあります。

本公演は、開演前に予告されてはいませんでしたが、結果的に巻き進行で行われました。

その結果、終演時には約1時間早く終演となりました。

 

それもこれも、出演する各アーティストさんがプロ中のプロである上に、日本屈指の優秀なスタッフが揃っている池袋LIVE INN ROSAの皆さんの手際が良い事もあって、転換時間が非常に短くなってしまうからだと言えます。  

 

THOGOチーム次鋒の中村ピアノさんは、本公演唯一楽器のセッティング、撤収作業に時間がかかるアーティストさんでした。

時計を見ていた訳ではないのですが、僅か数分で機材のセッティングが終わってしまったのは、

「さすが池袋LIVE INN ROSAのスタッフだな!」

と思えるものでした。

(実は、この池袋LIVE INN ROSAの手際の見事さも、この会場でのステージの見どころの1つだったりします。)

 

この転換中、準備をされていた中村ピアノさんは、カラフルなジャージのような衣装だったのですが…。

SEがながれて再登場された中村ピアノさんは、ピンク色の帽子やシースルーのジャケットを羽織られていました。

 

中村ピアノさんは、1曲目の

『銃声と花びら』

から、中村アリーさんに対して攻めのセトリを組まれているようでした。

 

3曲目から、石川浩司さんとのセッションとなりました。

 

その最初の曲は、

『わんこのうた』

でした。

自分は初めてお聴きしたので、元々ある曲なのか?

新曲だったのか?

後刻調べてみても分からなかったのですが…。

 

犬の鳴きまねが可愛らしかったです。

 

その次(4曲目)も、石川浩司さんとのセッションとなりました。

 

曲は

『シンガーソングライター』

でした。

 

自分の姿と重なる名曲で、自分も大好きな曲なんですが…。

まさか、石川浩司さんとのセッションで歌われる日が来ようとは!

 

石川浩司さんのパーカッションの演奏とも相まって、明るく楽しい感じの曲となりました。

 

まさに、

「今日しか出せない音。」

 

堪能させて頂きました。

 

最後は、

『踊り子』

だったのですが…。

 

中村ピアノさんのレビュー調のダンスが観られました。

ここまでのダンスを披露された事はこれまで無かったので、皆さん驚かれていました。

 

中村ピアノさんの怒涛の攻撃(!?)によって、お客さんの心を鷲掴みにしたTHOGOチームが、第2試合の勝者となりました。

 

【第3試合】(25分1本勝負)

モノクロ対決

△ 川口純平(断絶交流) VS △ イイプルギスの夜 With:石川浩司

※ドロー

※勝盛男チーム 0-1(2分) THOGOチーム
 

川口純平(断絶交流)>(17:20-17:45)

断絶交流の川口純平さんの演奏前に、勝盛男さんから

「声が大きいので、注意するように!」

と言うお話が有ってから、ステージが始まりました。

 

ステージに登場された川口純平さんは、まるで新日本プロレスの真壁刀義さんそのものと言う見た目でした。

ステージの方も力強くてエネルギッシュで、こちらも新日本プロレスの試合を観ているかのようでした。

 

常に、ステージ全体を使って動き回られていました。

 

「THOGOチームはいいよな!石川浩司さんとセッション出来て!」

と言われ、歌い始められた(確か)3曲目の事…。

 

曲が始まってから暫くして、上手側の袖の黒い暗幕を開けて、物凄い勢いでステージに突撃して来た人物が!

 

何と!

敵チームである筈の石川浩司さんでした。

 

上手側のパーカッションの置いてある場所に駆けつけるやいなや、楽器を演奏し始めたのでした。

 

この時、川口純平さんは下手側に顔を向けて歌われていたので、上手側は見えていません。

丁度、

『8時だョ!全員集合』

のオープニングの生コントのお約束!

「志村!うしろうしろーっ!」

の状態だった訳です。

 

川口純平さんも、背後からご自身の演奏に合わせて楽器の音が聞こえて来るので、

「何だろう?」

と振り返ってみたら、そこには石川浩司さんがいらっしゃった訳です。

 

この時の川口純平さんの表情は自分からは見えませんでしたが、石川浩司さんはやる気満々!

「さぁ!セッションやろうぜ!!」

と言うぎらついた眼で、川口純平さんご覧になっていました。

 

そこから、急遽お二人だけの世界が始まったのでした。

 

これには、場内も大盛り上がり!

 

曲が終了すると、元来た道をダッシュで駆け戻って行かれた石川浩司さんでありました。

 

川口純平さんによると…。

お若い頃は、まだカセットテープ全盛期で、CDが出始めだった頃との事だったのですが…。

お母様にお願いしてお金を貰い、初めて買われたカセットテープが、たまだったそうです。

 

憧れの方とのセッションが出来て、大歓喜!

大興奮の川口純平さんでありました。

 

ただし!

「敵に塩を送る事になるから!」

とステージ終了後に公式判断が下され、以降石川浩司さんと勝盛男さんチームの出演者の方とのセッションは禁じられる事になりました。

 

 

石川浩司さんが敵ながら突然飛び入り。瞬時に受け止める川口さんの演奏につい感動の涙が。

 

本日、川口純平さんのMCキレまくってて、イイプルギスに対して俺はワルプルギス、には痺れました。天才かっ しかし、時計なしでMCも入れて25分きっかりの演者続出はマジすごかった。どんだけライブやってるのかと。まさに神業( ゚д゚) 時間も加点に入れるとよかったかもですねー。

 

<イイプルギスの夜 With:石川浩司>(17:55-18:20)
【セットリスト】

・エズ 

・アネモネ 

・満員電車 

・電車かもしれない With:石川浩司 

・時間が止まれば 

・世界の終わり 

・ Find the Our Way

 

アイヌ風の衣装に、銀色のフレームの眼鏡姿で登場されたイイプルギスの夜さんです。
 

曲の合間に、突如始まるショートコント…。

一体何が始まったのかと思いましたが…。

イイプルギスの夜さんらしいステージだったと思います。

 

イイプルギスの夜さんは、これまで石川浩司さんとのセッションは行われていませんでしたが、今回ようやく実現しました。

曲は、

『電車かもしれない』

でした。

物凄く嬉しそうでした。

 

今回のステージでは、

『Good night』

『まほろば』

と言う名刺曲を敢えて封印し、勝負に挑まれていました。

 

この判断が、勝敗にどう影響を及ぼすのか?

 

…結果として、両者ドローとなりました。

 

THOGOさん。

この裁定が下ると、ステージ上で

「セットリストをもっと工夫しないと!『Good night』とか聞きたいお客さんも多いんだから!」

と怒り心頭で、イイプルギスの夜さんにダメだしされていました。

 

【第4試合】(25分1本勝負)

高円寺vs魔界村女王決戦

△ のうじょうりえ vs △ つむごき With:石川浩司

※ドロー

※勝盛男チーム 0-1(3分) THOGOチーム

 

<のうじょうりえ>(18:30-18:55)

【セットリスト】

・さよならグリーン

・どうか死ぬときは

・人間らしい暮らし

・美しい歌

 

勝盛男さん曰く。

「高円寺の女王と呼ばれている。ライブハウスで出演者が諸事情で出演出来なくなった時に代演したりしている。ステージ後歌い足りなかった時には、路上ライブをする事も有る。」

との事で、高円寺ではその名が知られた方のようです。

 

若い頃の山口百恵さんに似た方で、物静かな感じだったのですが…。

いざ弾き語りが始まると、激しく情熱的で、そのギャップに驚かされました。

 

のうじょうりえさんは、以下のライブを行われるとの事でした。

 

2024.12/17(火)高円寺HIGH
「感情全部で、抱きしめる〜8度目の誕生日〜」
19:00オープン 19:30スタート
チケット¥3000+D

https://nonheyhey.base.shop/items/81283596

 

このステージをご覧になって、

「凄く良いな!」

と思われた皆さん。

会場に足をお運び頂ければと思います。

 

<つむごき  With:石川浩司>(19:05-19:30)

前日のガチンコバンドクラブ・ワンマンライブの際に、素晴らしいステージを披露して下さったつむごきさんが副将戦に臨みます。

 

ガチンコバンドクラブの企画発足当初は、まだまだアーティストとしては未熟な印象のつむごきさんでしたが…。

企画の進行と、大勢のお客さんの中でのステージは、確実につむごきさんを変えて行きました。

 

秘密基地配信も回を重ねる毎に、歌唱力や表現力がレベルアップ!

同配信のコメント欄でも、

「上手くなったなぁ!」

と視聴者の方から書かれる事が多くなっています。

 

また、8月14日に発売された1st.フルアルバム

『オマエにゃ毒でも、私にゃ薬じゃい!』

をリリースされています。

 

こうした事を踏まえ、団体戦で実力者が揃う副将戦と言うポジションを任されたのだと思います。

 

今回のステージは、このアルバムの収録曲から歌われました。

前日のステージでは着用されなかったのですが…。

ガチンコバンドクラブのジャケット写真で着用されている、ピンク色の衣装でのステージでした。

前日にもおいででしたが…。

同アルバムのジャケット写真を加工した団扇をお持ちの方が、大きく振りながら応援されていました。

 

また、ステージの盛り上がり方は、(自分の席から観ている限りでは)この日一番だったかも知れません。

アイドルライブのようでした。

 

この日は、凄く落ち着いていて、しっかり思いを伝えようと言うお気持ちが伝わって来るものでした。

管理人個人の意見ですが…。

自分が観た中では、一番素晴らしい内容のステージだった事は確かです。

 

また、注目の石川浩司さんとのセッションは、たまの

『東京パピー』

でした。

 

つむごきさんのお父様がお好きな曲との事でした。

 

つむごきさんは、長年ご両親との関係を断たれていました。

 

その事情については、YouTubeの

『街録ch2nd』

の以下の動画で、つむごきさんご本人が語られていますのでご覧ください。

 

避け続けていた親とついに再会したつむごきさん

   https://www.youtube.com/watch?v=zESSWnImca4

 

そのような経緯もあって、お父様が好きな石川浩司さんとの共演が実現した事から、この日初めてご両親を会場の池袋LIVE INN ROSAに呼ばれたそうです。

 

この日は、フロア前方の椅子席だけでなく、後方の立ち見スペースもお客さんでビッシリ埋まっていて、移動するのも困難な程でした。

 

ご両親は、

「これだけの大勢のお客さんの前で、大好きなたまの石川浩司さんとつむごきさんとがご共演されている!」

こんなステージを生で観られると言うのは、どれほど幸せな事だったでしょうか?

 

きっとお喜びだった事でしょう。

 

管理人個人の意見ですが…。

最高の親孝行になったのではないかと思います。

 

ステージ終了後の結果判定は、かなりもつれました。

のうじょうりえさん有利かとも思われたのですが、つむごきさんが巻き返した感じで、両者ドロー判定となりました。

 

ここまで、THOGOチームの1勝3分けとなっています。

 

【第5試合】(25分1本勝負)

東西弾き語り対決

△ キタ(than) VS △ 間々田優 With:石川浩司

※ドロー

※勝盛男チーム 0-1(4分) THOGOチーム
 

<キタ(than)>(19:40-20:05)

【セットリスト】 

・待つ人

・ lotus flower 

・see line 

・demonstration  

 

勝盛男チームの大将は、大阪のバンド

『than』

で、ギターとボーカルを担当されているキタ(than)さんでした。

 

「オルタナティブミュージックをやっております。」

と後刻調べてみたのですが…。

 

管理人調べでは、オルタナティブ(略してオルタナ)という言葉は、

「型にはまらない。」

「既存の概念を打ち壊す。」

という意味でものが使われています。

 

音楽的には、1970年終わりから1980年代にかけてのアメリカにルーツを持ち、商業主義的な音楽様式とは一線を画す、前衛的な音楽スタイルとの事でした。

(音楽に詳しくないので、正確には分かりません。間々田先生にご教授頂きたい所です。)

 

キタ(than)さんのステージは、余計なものが一切なく、全ての無駄をそぎ落として音楽を奏でられていました。

トークを挟まないでステージをされるスタイルは、美里ウィンチェスターさんのようでしたが、キタ(than)さんの奏でる音は、ギターの名曲

『禁じられた遊び』

のように、哀愁を帯び、時折情熱的な演奏を披露して下さいました。

 

また、キタ(than)さんの歌声は澄んでいて、自分には小椋佳さんの姿が思い起こされました。

 

この日の全出演者の中で、唯一無二の世界観を醸し出していた物凄い方でありました。

さすが大将戦!

勝盛男さんが勝負をかけて送り出されたアーティストさんだけの事はありましたね!

 

<間々田優 With:石川浩司>(20:15-20:40)                         

【セットリスト】

・抗ウイルス

・パンク〜たまごっちと息子を添えて〜 

・ピンクのポンポン 

・八千代 with石川浩司 

・Voice 

・さよなら人類 with石川浩司

 

たしかキタ(than)さんのステージ開始前、勝盛男さんとTHOGOさんがMCをされている時だったと記憶しているのですが…。

 

下手側のステージ後方にある暗幕を開けて、ステージに入られた素敵な女性がおりました。

 

黒いジャケトの様なものを着て、元女子プロレスラーのブル中野さんのような髪型をして、セッティングをされていました。

「こんなスタッフの方、ロサにいたかなぁ?」

と不思議に思ったのですが…。

 

THOGOさんの主催イベントにお越し下さる方は、もしかしたらご存知かもしれませんが…。

時折、プロレスラーや同関係者の方が、スタッフとしてイベントのお手伝いをして下さっています。

 

現に、前日に引き続いて、この日もレフリーのピンクタイガーさんが売店のスタッフ兼お客さんへの案内係として参加されていました。

 

ピンクタイガーさんがいらっしゃったので、そのご縁で音楽に詳しい女子プロレスラーの方がお手伝いに来られのかとも思ったのですが…。

 

この女性…。

実は、間々田優さんでした。

 

今日は、この衣装でのご出演なのかとも思ったのですが、

「さすがにそれは無いだろう!」

とは、長年の経験で感じていました。

 

さぁ、どんな衣装でのご出演なのか!

 

…再びステージ上に現れた間々田優さん。

その衣装を見て、会場からどよめきが起こりました。

 

…と言うのも!

 

裾に赤く

「刺してやろうか」

と刺繍されたで白い和服姿で、片肌脱ぎにされていたからです。

 

2020年2月26日に発売されたアルバム

『平成後悔』

を紹介する以下の記事で、この和服姿の画像が紹介されていますが…。

https://natalie.mu/music/news/368579

 

池袋LIVE INN ROSAの受付右側の壁面に、この着物を着た間々田優さんのポスターが貼られているので、入場時に皆さんご覧になられている筈です。

 

この和服姿の間々田優さんは数年ぶりですが、

「刺してやろうか」

の部分の刺繍が色あせてきたように感じたのは、間々田優さんが年を重ねて

「性格が」

丸くなり、吸い上げる血の量が減ったからに違いない…。

(間違っても、体形が丸くなったと言ってはいけない…。あの衣装の下には、6個パックの腹筋が隠されている…。)


セットリストですが…。

こうした、対バン形式のライブで歌われる機会がほぼ無いであろう、変わった曲が前半に並んでいました。

 

4曲目は、石川浩司さんとのセッションでした。

 

石川浩司さんとのセッションと言えば…。

何かと伝説が生まれる事でも知られる

(個人の意見です。)

『八千代』

が歌われる機会が多いのですが…。

今回も同曲でした。

 

間々田優さんが歌われている途中、上手側の袖の暗幕を開けて、怖いものを見て震えながら入場して来られた石川浩司さん。

ご自身のパーカッションの場所に行って演奏を始めますが…。

 

間々田「♪こわくない…。」

石川「怖いよ!白い着物きて片肌脱ぎの女の人がやって来るよー!」

 

と、かなりの恐怖心を間々田優さんが与えられたようでした。

 

1曲

『Voice』

を挟んだ後、再度石川浩司さんとのコラボが有りました。

 

全員起立の上、歌われたのは

『さよなら人類』

でした。

 

たまの名曲で、自分も含めて

「この曲が好きだ!」

と言う方も多く、大いに盛り上がって対戦は終了となりました。

 

勝敗は、またもやドロー判定でした。

 

【結果発表&罰ゲーム】(20:40-21:00)

間々田優さんのステージが終了後、勝盛男さんとTHOGOさんがステージ上に登場!

さらに、全出演者の方がステージ上に再登場し、勝盛男チームはステージの上手側、THOGOチームは下手側に分かれ、結果発表の瞬間を待ちます。

 

ここまでの成績は…。

 

THOGOチームの1勝4引き分け。

 

僅か1ポイントのみですが、リードしています。

以下の項目によっての加点・減点次第で、最終的な勝利者チームが決まります。

 

それでは、以下発表順で対象チームをご紹介させて頂きます。

( )カッコ内は、加点されるポイント数。

 

先述させて頂きましたが、予めお断りです。

管理人個人のメモと、当日発表された最終得点とが合致しません。

あくまで参考程度にご覧ください。

 

・お色気勝負(1P)…ドロー

勝盛男チーム 0-1(4分) THOGOチーム

発表時、中村ピアノさんがセクシーポーズを決めてアピールされていましたが、残念ながら得点には結び付きませんでした。

 

パフォーマンス力勝負(1P)…勝盛男チーム(1点加算)

勝盛男チーム 1-1(4分) THOGOチーム

観客判定により、勝盛男チームが初のポイントを獲得し、五分に持ち込みました。

個人的には、川口純平さんのステージが凄かったのですが、急遽行われた石川浩司さんとのセッションが、お客さんの心を掴んだからだと思っているのですが…。

如何なものでしょう?

 

・構成&MC勝負(1P)…THOGOチーム(1点加算)
勝盛男チーム 1-2(4分) THOGOチーム

各チームのアーティストのステージの構成力や、MCの能力を総合的に判断し、勝敗を決するものでした。

やはり、石川浩司さんとのセッションで華があったTHOGOチームが優勢と言う感じでした。

 

・言葉刺さり度勝負(1P)…ドロー(加減無し)
勝盛男チーム 1-2(5分) THOGOチーム

歌詞が刺さった方のチームに投票するものですが、両チームとも甲乙つけがたかったので、こちらも当然の結果と言えるでしょう。

 

時間体感度(減点方式)…対象者なし。(減点無し)

勝盛男チーム 1-2(5分) THOGOチーム
みでぃさんがストップウォツチをステージに持ち込まれて、ギリギリ20分間のステージを達成して、それ以降は計測機器持ち込み禁止となりました。

にもかかわらず、皆さん測ったかのように20~25分の規定時間に収められていて、トップクラスのアーティストさんの体内時計の正確さと感性の凄さを思い知らされました。

 

・THOGO vs 勝盛男 MC(1P)…(おまけで)ドロー(加減無し)

勝盛男チーム 1-2(6分) THOGOチーム
MCが良かった方に投票するものです。
THOGOさんが、普段ステージで喋り慣れていらっしゃるので、当然優勢であるのは間違いありません。

しかし、普段MCをされない勝盛男さんも頑張ったと言うお客さんの判断が下されたようです。

判定されたTHOGOさん曰く

「おまけで!」

ドローとなりました。

 

・XXXXX(当日発表)→お客さんの盛り上がり度(会場のPA3名による判定)

…勝盛男チーム(1点加算)

勝盛男チーム 2-2(6分) THOGOチーム

当日まで未発表だった判定基準です。

池袋LIVE INN ROSAのステージ後方には、音響・照明機材を操作する為のPAブースがあります。

この日は3名のスタッフの方が素晴らしいステージ作りの為に、力を尽くして下さっていました。

 

THOGOさんから、

「両チーム関係者との忖度が無いから!」

と言う提案で、PAブースのお三方から見たお客さんの盛り上がり度で、勝敗を決める事になりました。

 

厳正な審査が行われた末に決まったのは、勝盛男チームでした。

 

・チケット販売数(1P)…THOGOチーム(1点加算)

勝盛男チーム 2-3(6分) THOGOチーム

最後は、集客数を競います。

入場時、受付でお目当てのアーティスト名を申告する際に加算されます。

この項目は、18時と20時の2回にわたって、会場側から入場者数が主催者側に報告され、場内に発表される事になっていました。

 

この日は巻き進行だったのですが、何と1時間程も巻いた事から、この時間に会場側から報告されました。

 

以下は、最終の20時時点の数字です。

ただし、管理人の記憶では、18時時点でもほぼ同数でした。

 

<チケット売り上げ(最終)>

THOGOチーム…85点(85枚)

勝盛男チーム…39点(39枚)

以上により、THOGOチームに1点加点されました。

 

これにより、THOGOチームが勝利となりました。

 

残念ながら敗れた勝師男チームには、罰ゲームの

「相手チームの曲を全員で歌う。」

が行われました。

 

曲は、間々田優さんの

『ボーダー』

でした。

 

最初は、普通に歌われていた勝盛男チームの皆さんでしたが、終盤に石川浩司さんがパーカッションの演奏を始められると、続いで間々田優さんがギターを演奏!

図らずも、勝盛男チームの皆さんは石川浩司さんとのセッションをする事が出来たのでした。

 

最後は、記念撮影して終了となりました。


 

今回、初めて対抗戦形式でのイベント開催となりましたが、形式はさておき…。

勝盛男さんがお勧めされたアーティストの殆どの方を、今回初めて拝見させて頂いたのですが…。

「こんな凄いアーティストさんが、世の中にいたのか!」

と驚きました。

 

まだまだ自分の知らない、凄いアーティストさんが全国にいる事を勉強させて頂く事が出来ました。

 

そうした機会を作って下さって、本当に感謝しています。

 

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