『人妻アイドルがいたこと忘れたら泣いちゃうよ?ライブ』(3/19 アプロ赤坂)参戦記 | 黒猫マークの宅配便のブログ 「じんせいかくえきていしゃ」(since 2006,10,17)

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携帯嫌い・飲んだくれ・アニメ・ゲーム・コスプレ・プロレス・舞台・歴史好きのオタのブログ。

長年にわたり、ライブ活動をされていたカエテリア楓さん(愛称:女将)が、去る2023年(令和5年)3月19日(日)にラストライブを行われました。

 

女将との最初の出会いは、当ブログの記事によると2009年(平成21年)11月27日(金)に、東新宿にあった

『新宿TOPスペース』

で行われたアイドルライブでした。

(同じ建物の地下1階に『新宿SACT!』と言うライブハウスが有って、『新宿TOPスペース』は地下2階。)

 

日本のコスプレやA〇等で現在常識となっている事の多くを最初に始めたと言う、伝説のコスプレイヤー

『にいなさくや』

さんと、当時

『酒井楓』

(同じ名前のA〇女優さんがいたらしいですが、全くの別人。)

を名乗られていた女将とが、

『Pety☆Pety』

と言うコスプレアイドルユニットを組まれていて、そのライブを観に行った訳です。

 

この日のゲストは、登録者数22万人以上と言う大人気YouTubeチャンネル

 

ここちゅぅぶ

で動画を公開されている華城ここあさんでした。

 

華城ここあさんもこの時が最初の出会いでした。

 

この日以降、ライブやイベントに通わせて頂くようになりました。

 

お陰様で、当時の日本のトップクラスのコスプレイヤーさんやアイドルの皆さんとのご縁を持たせて頂いて、色々勉強させて頂きました。

自分の推し事の原点を作って下さった大恩人の一人であります。

 

その後、華城ここあさんも以前所属されていたれんてつで、

『集電器ななつ星』

としてもご活躍されたり…。

 

お子さまをご出産されたり…。

 

コロナが有ったり…。

 

様々な出来事を経ながら、休止期間を挟みつつライブ活動を継続されていました。

 

しかし、昨年アイドル活動をご卒業される事を発表。

 

昨年(2022年)3月。

静岡県浜松市にある浜松窓枠で行われた、亜桜ゆぅきさん主催のアイドルイベント

『じょしどるっ!』

にて、1年間限定の生誕祭アイドルとして、最後の1年間を過ごされる事を発表されました。

 

以来、

「女将をボッチにしてはいけない!」

と言う事で、浜松遠征をメインとしてライブに参戦させて頂いていました。

 

1年間は長いようで、あっという間に過ぎ去ってしまいます。

 

10日(金)も、

『じょしどるっ!』

で女将のステージを観て来ました。

 

この日近辺の公演(14日)で1年と言う事だったので、12日(日)のスケジュールを空けて待っていたのですが…。

ラストライブが19日に決まったと正式発表があったので、チケットとスケジュールをおさえて、この日に備えておりました。

 

ライブ当日の19日(日)は快晴となりました。

 

地元駅から代々木上原経由で会場最寄り駅の赤坂駅に向かったのですが…。

何故か?

ひと駅手前の乃木坂駅で降りてしまうと言う…。

やはり、普段の自分とはどこか違っていたようです…。(汗)

 

…しかし、無事にリカバリーして赤坂駅に到着しました。

 

赤坂駅は10年ぶりぐらいでしたが、ずいぶん変わったように思います。

 

日曜日の朝はやい時間だったので、まだ空いているお店が少なかった事もあり、人通りも少なかったです。

そんな中を徒歩2~3分で、会場のあるビルの前に到着しました。

地図を見たら場所はすぐ分かったのですが、入り口がどこか分からなくて、探すのが一苦労でしたが…。(笑)

 

会場のアプロ赤坂は、初めての会場でした。

女将と最初に出会った新宿TOPスペースに比べると、ふた回り以上は大きく、音響・照明が立派で、立派なバーカウンターも備わった素晴らしい会場でした。

 

入り口を入った正面奥の上手側(ステージを見て右側)のテーブルで、開演前物販が行われていて、女将が立たれていました。

開場直後はお客さんも少なかったのですが、それでも普段のライブよりはお客さんが並んでいた印象です。

 

お客さんも、全国各地の女将推しが総集結した印象でした。

ただ、9対1の割合で、圧倒的に男性が多かったです。

 

女将のお人柄や、普段のライブでの女性客の割合を考えると、この割合は不思議な気がしました。

日曜日の朝早い時間帯であるうえに、ご自身もアイドル等として活動されていて、ライブと重なってしまったと言うケースが多いのだろうと思います。

その為か?

ツイキャスプレミアムで有料配信が行われていて、そちらで応援して下さった方も多かったようです。

 

それでは、以下感想らしきものになります。

 

言いたいことがあるんだよ?ライブ現場はやめちゃうけど人妻アイドルがいたこと忘れたら泣いちゃうよ?ライブ

日付:2023年(令和5年)3月19日(日)

時間:開場 09:45 / 開演 10:15

会場:アプロ赤坂-LIVE COMMUNICATION Aphro Akasaka- (東京都港区赤坂)  
観衆:未発表(超満員札止め)
配信視聴者数:未発表
出演:カエテリア楓
ゲスト:ながつかゆい
 
全国各地から、女将の最後のステージを見届けるべくやって来た超満員のお客さんが見つめるなか、公演が始まりました。
 
自分は入場順が1桁だったものの、位置取りに失敗しまして…。(汗)
上手側の後方になってしまいました。
 
丁度、バーカウンターの前と言う位置だったのですが、旦那様と息子さんが自分の右手でご覧になっていました。
息子さんも、4歳くらいの時に新宿TOPスペースでのイベントで最初にお見かけして以来、時折ご一緒させて頂く事が有りまして…。
その度に、大きく成長されているお姿を目にして、
「あんなに小っちゃかったのに、こんなに立派になって…。」
と言う感じであります。
 
その息子さんの胸には、下のお嬢さんが抱かれていました。
下のお嬢さんがまだ女将のお腹の中にいた時…。
浜松での
『じょしどるっ!』
の際に、主催の亜桜ゆぅきさんと女将がももクロの
『Chai Maxx』
をダンス付きで歌われていて、
「大丈夫かなぁ?」
と心配しながら現地で観ていたのですが…。(笑)
その時、お腹の中にいたお嬢さんが、今自分の横で女将のステージをご覧になっている様子を目にして、不思議な思いがした自分でありました。
 
一方、上のお嬢さんは上手側の最前部で、ペンライトを振りながら女将のステージをご覧になっていました。
こうして、お母様である女将の思いが次世代に受け継がれてゆくのかなと思いながら、女将のラストライブを観ていました。
 
その女将のステージですが、3ブロックで構成されていました。
 
最初は、
『人妻結婚式』
でも着用されていた赤い衣装でのステージ。
 
延期されていた、ゲストのながつかゆいさんとのコラボコーナー…。
 
さらに、女将のソロステージでした。
 
女将のイメージカラーである赤いペンライトが場内で振られて、大盛り上がりでした。
 
ただ、浜松でのステージの時もそうだったのですが…。
花粉症で声が出にくかったようで、特に後半が辛そうでした。
 
もっとも…。
自分は、女将の声がプロレスラーの天龍源一郎さんや本間朋晃さんみたいな時のライブも観ているので、その時に比べたら遥かに良い内容のステージだったと思います。
 
 
ラストライブであるにしては、
女将もお客さんも湿っぽくならなかったのは…。
女将がコンセプトカフェ・バー
『アイドルリゾート』
上野店で働かれているので、出勤日にはお会いできるとの事です。
 
詳細はこちらまで。
idol Resort(アイドルリゾート)上野店
その為、
「女将と会える場所と機会。」
がまだ有ると言う事からかも知れません。
ただ、終演後の物販で女将と撮って頂いたツーショットチェキを見てみると…。
ただでさえ写真うつりが悪い自分の表情が…。
女将と会えて嬉しいやら…。
これまでの女将との様々なイベントやステージでの思い出が蘇って来たりやら…。
様々な思が去来して、今まで見た事が無い位の凄い表情をしていて驚きました。
 
…まぁ、アイドル活動を継続されている推しの中で現役最年長だったので、それも当然だったのかも知れませんが。
 
ただ、先に書かせて頂いた通り…。
まだ女将と会える機会も場所もありますし…。
8月頃には伝説となったイベントが行われる予定との事でした。
(詳細は後日発表。)
 
これからお会いできる機会は減る事になってしまいますが…。
行けるイベントには顔を出せればと思っています。
 
一つの時代が終わった…。
そんな思いを抱いたラストライブでありました。
 
なお、本ライブは2023年4月2日(日)23:59まで、ツイキャスプレミアムにてアーカイブ視聴する事が出来ます。
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