『間々田優×ありもとねこ。×中村ピアノ ミニライブ&特典会』参戦記 | 黒猫マークの宅配便のブログ 「じんせいかくえきていしゃ」(since 2006,10,17)

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1973年(昭和48年)4月1日。府中本町駅 - 新松戸駅間 57.5km他で開業したのが武蔵野線です。

今年(2023年)で、開業50周年を迎えました。

 

2019年(平成31年・令和元年)2月9日。

雪が降りしきる中、武蔵野線の始発電車に乗る一人の美人アーティストの姿がありました。

 

突き刺し系シンガーの間々田優さんです。

 

千葉県・柏市で行われるライブイベント出演の為に乗った電車は、とある駅に着きました。

それが、吉川美南駅です。

 

武蔵野線開業翌年の1974年(昭和49年)。

吉川駅ー三郷駅間に誕生した、日本最大の操車場(貨車を方面別に入替・仕訳ける施設。)で、1986年(昭和61年)に廃止された武蔵野操車場跡地に、2012年(平成24年)3月17日に開業した駅です。

 

恐らく、駅の到着前に流れる自動放送のアナウンスで、

「女の子の名前みたいな駅!」

と思われて、電車の窓から駅前の光景をご覧になって、その光景を目と心に焼き付けたのでしょう。

 

そして、僅か数十秒の停車で再び走り始めた電車の中で、詞やメロディの一部は出来上がっていたのかも知れません。

 

この時の経験は、後に1つの曲として結実します。

それが、その電車で逢った女の子との物語を歌った、

『吉川美南』

です。

 

2020年02月26日発売のアルバム

『平成後悔』

に収録されたこの曲は、あっという間に評判になりました。

 

…お恥ずかしい話なんですが。

自分は、長年の鉄道ファン(乗り鉄&呑み鉄)なので、武蔵野線も全線通して載り通した事もあるのですが…。

 

たった一度!

30年ほど前の高校生の時でした。

 

我が家から遠く路線の距離が長いうえに、個人的に観光スポットが殆ど無かった為、その後一部区間以外は全く乗らない状態でした。

 

そんな状態だったもので…。

埼玉県に吉川市が有る事も、武蔵野線に出来た新駅である事も、初めて知りました。

そう言う方は、きっと多かったに違いありません。

 

地元の吉川市では、特に大きな話題となったようです。

間々田優さんが、吉川市の市長さんとお会いになり、市長さんや職員さんの前で歌われるまでになりました。

 

そのような経緯もあって、吉川市でのイベント開催の機運が盛り上がり、

「いざ開催を!」

と言う段階になった時に、コロナ渦に突入!

 

イベント開催発表が行われた事もあったのですが、感染防止の観点から延期!

…と言う無限ループでありました。

 

これらについては、以下のYahoo!ニュースの記事で紹介されています。

こちらをご覧になると、曲の誕生の経緯なども分かり易く紹介されていますので、ご覧ください。

https://news.yahoo.co.jp/byline/fukuryu/20200309-00166891 )

 

その後、ありもとねこ。さんのデビューシングル

『吉川美南ちゃん。』

が、2021年11月24日に発売されて、さらに盛り上がりをみせたものの…。

この時点では、イベント開催が困難な状況でありました。

 

しかし、ようやく状況が落ち着き、イベント開催が出来るようになって来ました。

 

昨年(2022年)12月27日にSHIBUYA PLEASURE PLEASUREで行われた

『燃えよギター!燃えよ鍵盤!

ままだとピアノの大逆襲~グランドフィナーレ~』

内で、翌年(2023年)5月5日のイベント開催が発表され、その日を楽しみに待っていました。

 

3年越しで開催される事になったイベント当日。

普段よりも混んでいる電車に乗って、吉川美南駅に向かいました。

 

間々田優さんが乗車された列車は、恐らく武蔵浦和駅から西船橋・東京方面行だと思われるのですが…。

自分は、その逆ルート!

新松戸から乗車しました。

 

GW中と言う事もあって、普段よりもお客さんが多いと言う事情はありましたが…。

物凄く混んでいました。

その電車に揺られて、吉川美南駅到着直前に車内で流れる自動放送を聴いたのですが、自分には普通の駅名にしか聞こえて来ませんでした。

「女の子の名前みたいな駅名。」

だと感じて曲を作り上げた間々田優さんの感性に脱帽です。

 

吉川市イメージキャラクター

『なまりん』

も、改札内でお出迎えしてくれました。

 

吉川美南駅には、曲が発表されてから2回程行った事が有ります。

しかし、行程の都合で改札の外に出なかった為、改札の外に出たこの日が実質上の初訪問でした。

 

時間が有ったので、まずは東口に降りてみました。

(以下2枚の写真は、イベント帰りに撮影。)

 

イオン等がある西口とは異なり、開発が殆ど進んでおらず、広大な土地が駅前に広がっています。

しかし、前回来た時に比べると、少しだけですが新しい建物が出来初めていました。

 

武蔵野線は沿線の開発に伴い、人口も増加しつつあります。

実際…。

帰りに乗った府中本町行きで、越谷レイクタウン駅から積み残しが出るんじゃないかと言う位に人が乗って来ました。

 

駅周辺や線路周辺に住宅や商業施設などを建設できる余地は、もう新三郷・吉川美南両駅周辺位しか残っていないように思えます。

その為、今後は両駅周辺が開発される事になると思われるのですが、吉川美南駅東口周辺に限って言えば、まだ時間がかかりそうです…。

ただ、武蔵野線沿線の混雑度から想像すると、そう遠くない時期に開発が急ピッチで進むかも知れないな!

…と思ったりしていました。

 

続いて、西口に移動しました。

 

こちらは、

『吉川美南ちゃん。』

でも歌われた、ケーズデンキ吉川店等がある側となります。

 

同曲でも歌われた、イオンタウン吉川美南店内が今回の会場でした。

 

地元にもイオンが有るのですが、通常のスーパーマーケット程度の規模しかありません。

(事業会社が別との事…。)

電車から見た感じでも、同規模だと想像していたのですが…。

 

実際は、2017年に開業した「西街区」と、2021年に開業した「東街区」…。

さらに、ケーズデンキ吉川店の先に2013年に開業した「ANNEX」から成る、巨大店舗でした。

 

初めて行く場所なので、どこに何が有るか全く分かりませんでした。

館内のフロアマップを見ても分からず、館内や周辺を右往左往していました。

 

時間の余裕を持って1時間以上前には店舗前に到着していたのに、気づけばイベント開始まで30分ほどになっていました。

 

ここで救いの神現る!

常連さんの姿を見かけたもので、会場を教えて頂き、何とか辿り着く事が出来ました。

 

東館2階の一番奥にある

『マリアージュドゥファリーヌ』

と言うパン屋の前でした。

 

パン屋さんの前の屋外に、都内の小さめのライブハウス位のスペースがあって、普段はテーブルと椅子が配置されたフリースペース(もしくは、パン屋さんで購入した商品を食べられる場所)として使われているようでした。

 

屋根は有るものの、正面奥から右側にかけて開放された形になっており、正面奥の天井は吹き抜け状になっており、風が吹き込みやすい形状でした。

この日は風が非常に強く吹いており、雨が降っていたなら絶対濡れそうでした。

 

事実…。

昨年9月19日にありもとねこ。さんの1日警察署長のイベントが行われたのが同じ場所だったそうですが、激しい雨が吹き込んできて大変だったと、当日現地に行かれた常連さんからのお話しでした。

 

こうした形状になったのは、おそらく会場正面右側3分の1位の範囲で武蔵野線の線路が見えるので、電車が見えるようにと言う配慮もあっての事だと思います。

(ちなみに、残り3分の2は立体駐車場の為に見えません。)

 

テーブルは会場の左右の隅っこの方に片付けられていて、正面に間々田優さんのギターと中村ピアノさんのピアノが置かれていました。

間々田優さんのギターは、4月29日のロサで使われた黒いアコースティックギター

『黒柳ブラックサンダー徹子』

ではなく、普段から使われているものでした。

 

また、中村ピアノさんのピアノは、秘密基地などで使われる

『ぴ音ちゃん』

でした。

 

楽器を挟むようにスピーカーが左右に2台づつ。

楽器の正面下側にも何台か置かれており、ステージ右手後方にはこれらを操作する機材があって、スタッフの方が調整されていました。

 

楽器の前に椅子がおよそ10名分×3列並んでいました。

 

パン屋さん側(ステージ後方)でCDが発売されていて、CDを購入されると整理番号付き入場券を貰え、番号順に椅子席に着席でき、購入枚数によってはミニライブ終了後の特典会にも参加できるものでした。

 

今回のイベントは、

「アーティスト、レーベルが音楽を創り出し、音楽をユーザーへ届ける。私たちが皆様の『音楽を届ける』をサポート致します。」

でお馴染みの、

『ダイキサウンド株式会社』

さまのご理解・ご協力によって開催されたとの事でした。

 

CDを買わなくても、椅子席の後方から立ち見で観る事も出来たのですが…。

CDを買わせて頂いて、イベントと特典会に参加させて頂く事にしました。

(ただし、第2部終了後に予定が入っていたので、特典会参加は1回のみ。)

 

整理番号はランダムとの事でしたが、両イベントとも1ケタ台の整理番号をGET出来ました。

 

自分の席は最前列のやや左手で、中村ピアノさんのピアノが目の前と言う位置でした。

ピアノの左手にはコンクリート柱が有って、そこにスピーカーがセットされたスタンドが2台あったのですが、風の為に大きく揺れていて、

「倒れて来ないかな?」

と心配だったのですが…。

右側の2台ともども無事でした。

 

それでは、以下感想らしきものになります。

今回は、第1部・第2部共に書かせて頂きます。

 

『間々田優×ありもとねこ。×中村ピアノ ミニライブ&特典会』

日時:2023年5月5日(金・祝)  

時間:第1部:集合12:40/13:00開始

   第2部:集合 15:10/15:30開始
会場:イオンタウン吉川美南店(埼玉県吉川市美南) 

   東街区2F マリアージュドゥファリーヌ前

出演:間々田優、中村ピアノ、ありもとねこ。

観衆:未発表

配信視聴者数:未発表

       ※秘密基地配信『yushi(X-HIROSHIMA)あの頃のXをやるぜッ!』購入者向けのおまけとして配信。


〖第1部〗

【燃えよギター!燃えよ鍵盤! ミニライブ】(13:00~13:30)

<セトリ>

・吉川美南

・すぷりんぐっばい 大一番

・Voice 

・夕暮れ、少女の記憶

・燃えよギター!燃えよ鍵盤!

 

【ありもとねこ。 ミニライブ】(13:30~13:40)

<セトリ>

・恵の雨

・吉川美南ちゃん。

 

【コラボ企画】(13:40~13:50)

※出演者:全員

<セトリ>

・踊れ☆ファンキーガール

 

冒頭に、スタッフの方とプロデューサーのTHOGOさんから注意事項や特典会の説明等が有りました。

 

声が途切れると、

「ゴーッ!!」

と言う、風がマイクに当たる音が出続けると言う程の強風の中、ステージが始まりました。

 

間々田優さんは、Yahoo!ニュースでも紹介された記事の時に着ていらっしゃった青い衣装で、手には吉川美南駅の駅名板のデザインのタオルを手にされていました。

(このデザインのもの!)

 

このタオルが欲しかったのですが、特注品かノベルティらしく市販されていないようで、検索してもヒットしませんでした…。

 

一方の中村ピアノさんですが、ピンクの網タイツ状の衣装で、所々に花柄が刺繍されていると言うものでした。

勿論、下に衣装を着た上ですが…。

自分の席からは中村ピアノさんの靴が良く見えたのですが、片方が緑・片方がピンクのスニーカーで、ホバークラフトのスカート部のような、外側に膨れた形状のエアマックスみたいな物を履かれていました。

 

中村ピアノさんは、時折説明するのが難しいデザインの衣装や小道具などを使われてステージを行われるのですが、今回もそうでした。

一体、どこで買われるのかは謎ですが…。

中村ピアノさんらしいなと思ったりしました。

 

1曲目は、この場所で皆さんが聴きたかったであろう!

『吉川美南』

でした。

 

アルバム

『平成後悔』

に収録されているオリジナルに近いものでしたが、中村ピアノさんのピアノとコーラスが加わったゴージャスなものでした。

 

3年分の思いを込めた熱唱でありました。

 

ただ、強風の中で行われたステージだった為、衣装が大きく揺れるし…。

特に髪の毛が長い間々田優さんは、映画『リング』シリーズの貞子のようになっていて、演奏がし辛そうでした。

 

曲の合間には、

「ゴーッ!」

と言う風の音がスピーカーから聴こえ…。

周囲では、お買い物にいらっしゃっていた皆さんの話し声がしたり…。

さらに、会場右手に見える武蔵野線の電車が走る様子も見えたりと言う中ではあったのですが…。

 

現地でお聴きしていると、環境が整っているライブハウスでの公演のように、クリアに歌声と演奏が聞こえました。

現地で、

「プロってスゲーな!!」

って、改めて実感した瞬間でありました。

 

2曲目の

『すぷりんぐっばい 大一番』

は、久しぶりにお聴きしました。

(検索してみたら、昨年12月のままぴあみほ公演以来だったようです。)


さらに、落涙必至の名曲!

『Voice』

と続きました。

 

中村ピアノさんの演奏も、いつも以上に気持ちを込めたもので、自分がお聴きした中では一番良かったです。

現地でご覧頂いたみなさんも、喜んで下さったに違いありません。

 

ここまで明るく楽しい感じの曲が続いたので、

「この調子で最後まで行くんだろうな!」

と思っていたのですが…。

 

反戦ソング

『夕暮れ、少女の記憶』

が歌われるとは、全く予想していなかったので、正直驚きました。

 

そして、お二人の最後の曲は

『燃えよギター!燃えよ鍵盤!』

でした。

 

今回のステージはコール禁止だったので、手旗を持たれている方は旗を振って応援されてました。

(自分は、この日に限って家に手旗を忘れてしまって、かなり寂しい思いをしました。)

 

お二人のステージが終わった後、次のステージの準備が行われました。

楽器の移動やマイクの調整などが行われた後、ステージ左側から登場されたのがありもとねこ。さんでした。

 

今回は、黒い衣装でした。

 

自分は、昨年8月20日(土)に浜松BISTRO CIRCUSで行われた

『間々田優×中村ピアノカップリング全国ツアー 

燃えよギター!燃えよ鍵盤! 

ままだとピアノの大逆襲 ~秘密基地拡張大作戦~』

以来、2度目のステージでした。

 

その時は、初ライブと言う事もあって、物凄く緊張されていたありもとねこ。さんでした。

ライブイベント自体は2度目になると記憶していますが、昨年9月の1日警察署長イベントと同じ会場だった事もあるのか?

良い感じで肩の力が抜けて、浜松の時よりもレベルアップしたステージでした。

歌の方も、その時よりも良くなっている気がしました。

ただ、トークがまだ苦手な印象ですが…。

 

アルバム

『ピアノショック』

発売直後の中村ピアノさんが、純朴な女の子と言った感じだったのに…。

様々な経験を踏まえて、アーティストとしても人間的にもレベルアップ!

今では大舞台でも動じない程になっているので、これからでしょうね…。

 

ご本人様の意向もあるかと思われますが、これからもステージで歌い続けて下さったらいいな!

と、個人的には思ったりしています。

 

2曲目は、

『吉川美南ちゃん。』

でした。

後日配信をチェックしたら、コメント欄で

「ジッタリンジンの『プレゼント』をリスペクトした曲」

と書かれていたのですが、それは気づきませんでした…。

 

曲の舞台ともなっている場所で歌われた同曲だったので、会場の皆さんも喜んでくださったようですね。

大いに盛り上がっていました。

 

最後に、間々田優さんと中村ピアノさんが再登場されました。

白に吉川美南のプリントが施されたTシャツを羽織られていました。

このTシャツは発売開始後時間が経っていますが、まだお買い求め頂けるようなので、興味がおありの方は是非!

 

燃えよギター!燃えよ鍵盤!のお二人がダンスでありもとねこ。さんを盛り上げ、第1部のステージが終了しました。

 

ステージ終了後、特典会が行われました。

会場の左手には、1階へ通じるエスカレーターが有って、ライブを横目に昇降されるお客さんが多かったのですが…。

中には、

「何かやってる!」

と思って、立ち見スペースでご覧になられた方もおいででした。

(自分が数えてみた限りでは、多い時で椅子席の倍くらいの人数。)

そうした皆さんの中には、CDを手にして下さった方もいらっしゃいました。

 

自分も、その中にまじって特典会に参加させて頂きました。

自分は特典券2枚をGETしていたので、ご出演者1名とのツーショットチェキを撮影出来る事になっていました。

 

今回は、ありもとねこ。さんにお願いしました。

浜松に伺わせて頂いた事を覚えていて下さったようで、嬉しかったです。

 

第1部終了後、1時間以上時間が有ったので、昼食を食べに行きました。

 

吉川市はなまず料理が有名との事だったので、

「食べに行こうかな?」

とも思ったのですが…。

 

吉川市のHP

https://www.city.yoshikawa.saitama.jp/index.cfm/27,48580,164,831,html )

によると、吉川駅周辺にお店が集まっていて、吉川美南駅周辺にはありません。

「吉川美南ちゃん。」

のMVにも登場する、

『ますや』

http://masuyayoshikawa.web.fc2.com/index.html )

も、吉川駅から徒歩10分ほどの場所にあるとの事でした。

 

吉川美南駅周辺で、1時間ほどの間で飲食出来るお店が、現状ではイオンの店内のフードコートに限られるので、

「なまず料理が食べられるお店が有るかな?」

と思ったのですが無いようだったので、今回は断念しました。

 

後日、聖地巡りをしようと考えているので、その際に伺わせて頂こうと思っています。

 

〖第2部〗

【燃えよギター!燃えよ鍵盤! ミニライブ】(15:30~16:00)

<セトリ>

・燃えよギター!燃えよ鍵盤! 

・No! You! No! Me! 

・夕暮れ、少女の記憶 

・Voice 

・吉川美南 

 

【ありもとねこ。 ミニライブ】(16:00~16:10)

<セトリ>

・恵の雨 

・吉川美南ちゃん。 

 

【コラボ企画】(16:10~16:20)

※出演:全員。

<セトリ>

・踊れ☆ファンキーガール
 

第2部開始は15時30分の予定だったのですが、その20分前となる15時10分が

「整理番号付き入場券」

だったので、15時頃に会場に戻って来ました。

 

そして、15時10分になって番号順に入場しました。

今回は、1列目のど真ん中の席で、間々田優さんの真正面と言う位置でした。

 

少し日が陰って来て気温も下がりつつありました。

風は第1部の頃に比べると少し弱まった印象でしたが、ステージ右手に寄せられたテーブルの上に、三脚にセットされたスマホがセッティングされていました。

 

今回のイベントは、5月6日(土)に秘密基地から配信された

『yushi(X-HIROSHIMA)あの頃のXをやるぜッ!』

(https://twitcasting.tv/thogo777/shopcart/221991 )

の配信チケット購入者の方へ、そのおまけとして生配信されており、その撮影用のものでした。

[アーカイブ視聴期限: 2023年5月20日(土) 23:59 まで]

 

見ると、三脚の足元がガムテープで留められていたのですが、強風の為に剥がれかかっていて、三脚ごと大きく揺れ続けていました。

スタッフの方を呼んで直して頂こうと思ったのですが、どなたもいらっしゃらなかったので、

「どうしたものか?」

と思っていたのですが…。

イベント開始までには修正されていました。

それでも、大きく揺さぶられると言う状態ではあったのですが、配するようなするような状態ではなくなったので、まずは一安心と言った感じでした。

 

1曲目は

『燃えよギター!燃えよ鍵盤!』

でした。

 

第1部と異なり、間々田優さんと中村ピアノさんは手に応援旗を持ち、音源に合わせて歌いながら大きく振り続ける形でした。

 

2曲目は、

『No! You! No! Me!』 

でした。

 

歌い終わると、間々田優さんがイオンに行った時の思い出をお話しされました。

(間々田優さんの出身地の茨木県から車で2時間ほどの、野田市のイオンで、遊園地もある店舗だった由。)

 

 

『No! You! No! Me!』 

が第1部では歌われなかった曲だったし…。

明るく楽しい曲が続いていて、間々田優さんの思い出話もでたので、この流れのまま第2部の終わりで行くのかと思ったのですが…。

 

3曲目が

『夕暮れ、少女の記憶』

だったのに驚きました。

 

海の向こうでは、未だに闘いが続いている状況であるので、早く平穏無事な生活が彼の国々でも戻るようにと言う願いが込められていたのかも知れません。

両方の部で、この曲が歌われた事の意味を、イベントが終わった後でも考え続けている自分であります。

 

曲に込めた思いは、会場や配信でご覧になった皆さんにも伝わったと思います。

 

思い雰囲気になりそうだったのを、次の

『Voice』

で再度明るい雰囲気にして下さいました。

 

最初に、お二人でサビの部分を歌われるアレンジが施されていました。

このver.は、他で歌われた記憶が自分にはありません。

会場でご覧になっていた皆さんも、驚かれたようでした。

 

普段お聴きする時よりも、深く心に響くものでありました。

 

最後は、

『吉川美南』

でした。

こちらも、第1部とは異なり、サビの部分を歌われてから曲に入ると言うアレンジのものでした。

中村ピアノさんの演奏も、第1部と異なる演奏だったので、曲の印象が変わっていて驚きました。

 

この後は、ありもとねこ。さんが登場されました。

衣装は同じでしたが、第1部の時よりも落ち着いた感じで歌われているように思いました。

 

楽屋が無い場所なので、会場の左手で間々田優さんと中村ピアノさんがご覧になっていたのですが…。

間々田優さんが、駅名板のデザインのタオルを掲げながら応援されていました。

 

「皆さん楽しそうで…♡」

ってご挨拶されていましたが、ヤクルトスワローズ(現:東京ヤクルトスワローズ)で、2001年のリーグ優勝を決めた試合後のインタビューを受けた際に、若松勉監督が

「ファンの皆様、本当に…あのぉ、おめでとうございます!」

と言ったのを思い出しました…。(笑)

 

初々しい…。(笑)

 

最後は、3人での
『踊れ☆ファンキーガール』

だったのですが…。

曲の前のトークの際に、余りにもありもとねこ。さんがポソポソ喋るので、間々田優さんが

「校長先生みたいだ!」

と言う事で、

「ありもと校長」

が爆誕しました。(笑)

 

間々田優さんと中村ピアノさんが、第1部同様にダンスでありもとねこ。さんのステージを盛り上げて、第2部も幕を閉じたのでした。

 

ステージが終了後、もう1つの推し事に転戦するため会場を後にしたのですが…。

会場左手にあるエスカレーターで1階に下りるとき、中村ピアノさんが気づいて下さって、間々田優さんと共に手を振って下さったのは嬉しかったです。

(後刻配信をチェックさせて頂いたら、この時の様子が映ってました…。)

 

今回、悲願の吉川市でのイベントが実現した事から、出演される皆さんも…。

会場にお越しになられた皆さんも、物凄く嬉しそうでした。

 

個人的な考えですが…。

恐らく次回以降も吉川市でのイベントが開催されるのは間違いなさそうです。

その時は、もっと大きな会場で行われるかも知れませんが…。

 

そうなってくれたら嬉しいなと思います。

そして、その際には再訪して、色々と吉川市の名所・名物を堪能出来ればいいなと思う自分でありました。

 

PS.あと20年位後に、吉川美南駅周辺の開発が進んで人口が増加した際には、駅前に間々田優さんやありもとねこ。さんのモニュメントが出来ているかも知れないので、それまで長生きして見届けねば!(笑)

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