晩春から初夏へと

 

進みゆく季節の中

 

皆さま

 

今年のGWは

 

如何お過ごしですか。

 

 

 

「夏も近~づく八十八夜♪」

 

今年は5月1日ですね。

 

 

 

今日はまず

 

年が明けて 間もない頃に見た

 

印象的な雲のお話をさせてください。

 

 

 

くもり

 

 

 

空の 低い位置には

 

小高い林に覆い被さるが如く

 

垂れ込めた分厚い雨雲の名残があるというのに

 

そこから

 

天へと突き抜けんばかりに

 

太陽の光を浴びながら立ち昇っていた

 

トルネード(竜巻)雲!

 

 

※横に流れていくはずの雲が

縦に立ち昇っている。

 

 

 

もはや

 

1年の半分近くまで来て

 

そういえば

 

今年2024年は

 

辰(竜・龍)年ではないですか。

 

ドンピシャすぎる!!

 

(※私が辰年生まれというわけではなく)

 

 

 

いつも定点観測をしている

 

この場所に映し出される空模様は

 

本当に

 

様々なレア現象を見せてくれます。

 

 

 

「ほ~!!」

 

と思った次の瞬間

 

これは

 

「なにかあるのかも知れないな」

 

って

 

思わざるを得ないくらい

 

とても不思議な空でした。

 

 

 

一瞬

 

ちょっとゾクッとして

 

これから何が起こるのか

 

身構えてしまったのだけど

 

しかし

 

「悪いことでは無さそうだな」

 

という直感だけはありました。

 

 

 

 

 

その後1ヶ月くらい

 

その雲の事は

 

すっかり忘れていたのですが…

 

やっぱり!

 

2月29日に

 

驚くことがありました。

 

 

 

あのトルネード雲は

 

きっと「予兆①」

 

だったのでしょう。

 

 

※「予兆②」は別記事にします。

 

 

 

ピンク薔薇

 

 

 

前置きが長くなりましたが

 

今日は

 

【HAIKU日本】の

 

「2023全国俳句年間賞」及び

 

「全国写真俳句大賞」の結果を

 

ここに残しておきます。

 

 

 

 

 

 

※今回から規定が変更になり

 

1年に1度の発表となりました。

 

 

 

まず

 

俳句の方は

 

「全国俳句大会年間賞・冬の句大賞」の部門で

 

【入選】でした。

 

 

「トンネルを抜けて真上に冬の虹」

 

季語・・・冬の虹(冬)

 

 

 

こちらは入選なので

 

選評は頂けませんでした。

 

 

 

けれども

 

この「HAIKU日本」からお友達になった

 

仲良くして下さる方のお名前も

 

発見できて

 

すごく嬉しかったです。

 

 

お互いに入選できて良かったね♪

 

 

※定点観測より

 

 

 

そして

 

写真俳句の方では

 

2作品が入賞させて頂いており

 

まず1点は

 

2023全国写真俳句大賞

 

【準大賞】

 

 

 

 

 

(選評)

 

「日常の小さな瞬間を捉えた作品です。

 

ため息とシャボン玉との対比が、

 

儚さと強さのバランスを巧みに表現しています。

 

五七五のリズムを守りつつ、

 

新鮮な比喩を用いることで、

 

俳句の伝統と革新性が見事に融合されています。

 

写真と合わせることで、

 

その瞬間の美しさと脆さがより際立ちます。

 

現代的な感覚と古典的な美しさが調和した、

 

印象的な作品です。」

 

 

 

この度の

 

身に余る光栄な賞と

 

こんなにも温かく受け止めて下さる選評は

 

本当に私の宝物です。

 

 

 

私の目指したいところを

 

深くご理解頂けて

 

心より御礼申し上げます。

 

これでまた

 

新たな作品を生み出す意欲が高まりました。

 

 

 

いつも

 

こちらの選評が頂きたくて

 

頑張っている私ですが

 

今回は

 

久しぶりの上位入賞で

 

正直 とても驚きました。

 

 

 

「え?!

 

上から3番目に載っている!!

 

やったぁぁぁ~♪

 

嬉しいっ❤」

 

\(^o^)/

 

 

 

 

 

この しゃぼん玉を吹いたのは

 

上に貼った風景画像と同じ

 

うちの いつもの

 

定点観測をしている窓がある

 

ベランダにて。

 

 

 

写真を撮った日は

 

しんどくて出かけられず

 

つまんなくて。

 

 

 

ふと目に留まった

 

100均一で買っていた

 

しゃぼん玉に

 

徐に手を伸ばし…

 

 

 

ため息まじりに

 

「ふぅぅ~~~っ…!!!」と

 

窓辺から大空へ!

 

 

 

何度も何度も

 

吹いてしまいました。

 

 

※「ため息」の句なのでこれを採用。

 

 

 

そうしたら

 

しゃぼん玉が

 

憂鬱なため息を丸ごと包んで

 

青空へ

 

解き放ってくれたのです。

 

 

※落選した作品に採用。

 

 

 

よっしゃ~~!!

 

これだ!!!

 

 

しゃぼん玉バリア 最強~~~♪

 

 

憂鬱なため息なんて

 

遠くへ飛んでいって

 

消えちゃえ~~~!!

 

 

※これも落選した作品に採用。

 

 

 

とてもスカッとしましたから

 

いま憂鬱で浮かない気分の御方は

 

しゃぼん玉買ってきて

 

試しに

 

「ふぅ~っ!」と

 

吹いてみてくださいな。

 

 

あなたも効果あるかも♪

 

( *´艸`)ラブラブ

 

 

これが その

しゃぼん玉です。

 

 

 

そもそも私は

 

家の踊り場のオブジェとして

 

「たまにはこんなのも良いかも」と

 

このアヒルの形を選んだのでした。

 

 

 

他にもピストル型とか

 

色いろありました。

 

 

 

 

 

この結果は もちろん

 

俳句のお父さん(97)にも

 

すぐに報告していました。

 

 

 

今は間質性肺炎のため入院中なので

 

メールにて。

 

 

このスクショを

メールに貼って送りました。

 

 

 

そうしたら

 

早速 来たお返事には…

 

 

※これを受けて後日に

卵焼きを焼いて

お寿司と差し入れ済。

(*^^)v
 

 

 

ちなみに

 

このしゃぼん玉の写真を撮った頃は

 

お薬の副作用による手の震えが

 

特にひどくて

 

写真のシャッターを押すにも

 

指がプルプル震えてしまって

 

意図せずの

 

しゃぼん玉連写となっていました。

 

 

 

それで

 

その形が微妙に変化している

 

しゃぼん玉の写真から

 

上に貼った3枚をピックアップして

 

3部作とし

 

その一つが

 

今回の受賞となりました。

 

 

ピンク薔薇

 

 

もうひとつ

 

【入選】

 

も頂けていました。

 

 

 

 

「柿」の作品の方は

 

入選でしたので

 

選評は頂けませんでした。

 

 

※近所の空き地に蒲公英い~っぱい出現(笑)

 

 

 

詩歌のお勉強に於いて

 

昨年から学び始めた短歌については

 

昨秋以降

 

「#NHK短歌写真部」にも

 

その他の どこにも

 

応募できておりません💦

 

 

 

俳句の方では

 

〆切日が2月末だった

 

「お~いお茶」も

 

今年もまた

 

応募できずじまいでした💦

 

 

 

本年から本格的に

 

仕事上の勉強が始まりまして

 

こちらに集中しなければならなくて

 

昨年までは

 

要所要所だけで良かったのですが

 

今年はがっつり

 

本気を出さねばいけません💦

 

 

 

その上 いま私

 

四足草鞋を履いているんです💦💦

 

 

 

「NHK短歌」の雑誌は

 

毎月購読しているのですが

 

応募に至るまでは

 

なかなか難しいです。

 

 

 

今までの5年間

 

癌の闘病中はどうしても

 

ずっと

 

「体を休める時間」を優先したりして

 

勉強のペースが落ちていたし

 

なのにブログとかはせっせと書いたりして

 

楽な方へ逃げて来ちゃったから

 

これから大変~💦

 

 

 

癌の5年寛解したと思ったら

 

色んな事が一気に押し寄せてきました💦

 

(定期検査結果は全部出ておらず後日に)

 


 

今年の目標の一つは

 

せめて

 

「HAIKU日本」に一つだけでも!

 

できれば

 

「NHK短歌」にも!

 

投句(歌)応募を

 

再開できますように!!

 

 

※親友まみちゃんとささやかなお花見

 

 

 

最後に。

 

今回の受賞の賞金が入れられた現金書留の封筒には

 

今年度の俳句募集の案内紙も

 

同封されていました。

 

 

 

私は いつもweb投句応募なので

 

この紙は

 

いま入院中の俳句のお父さん(97)に

 

託しました。

 

ちゃんと投句料の小為替も同封して(笑)

 

 

※街路樹の八重桜

 

 

 

今はもう

 

なかなか会う機会のなくなった

 

俳句のお父さん(97)ですが

 

メールでは時々やり取りしていて

 

「入院してたら暇やから

 

本ばっかり読んでるわ~」と

 

言っていましたから

 

また俳句を詠むことを

 

思い出してくれたらいいなと

 

思っています。

 

 

 

読んだ本と

 

そのスピードを聞いていると

 

けっこう早いので

 

まだそんなにボケてはいなさそうですから

 

きっと投句してくれるんじゃないかな。

 

(^_-)-☆

 

 

※スタバは今

メロンのフラペチーノ♪

 

 

 

さて。

 

あれこれ書いていたら

 

また長くなってしまいました。

 

この辺で終わりにします。

 

 

 

最後まで読んで下さった御方々

 

どうもありがとう!

 

 

 

ものの芽や新緑のように

 

皆さまも

 

お元気でありますように。

 

🌱