先日も
少し触れましたが
今 うちには
ありがたいことに
頂き物の干し椎茸が どっさりあって
乾物は日持ちがするので
そんなに急いで使い切ることもないのだけど
干した食材は とても体に良いうえ
それはそれは 良いお出汁が誕生するので
つい また調理したくなってしまう
今日は
●水で戻した干し椎茸と干しエビ
●鳥のつくね(生で丸めてある市販のものを使用)
●白菜 と エリンギ
の
京風な薄味&薄色のお出汁で
これを
京都のおばんざいと呼べるのかどうか
わからないけれど
お婆ちゃんの味を再現
(そういう 京都のお婆ちゃんの味って
いっぱいある)
ベースとなるお出汁は
①水で戻した干し椎茸の
その戻し水をそのまま使います
今回は 干しエビも少し加えて
一緒に水で戻しました
そこへ
②かつおパック(もしくは花かつおだと尚良し)1袋分
➂日本酒 or 料理酒
④みりん
(日本酒とみりんの割合はお好みで)
⑤薄口しょうゆ or 濃い口しょうゆ
(関西では薄口醬油が多いけど
私は塩分を控えたいので
濃い口醤油も使います)
①~⑤までを ぐつぐつ
いい感じでお出汁が出来たら
この後に
⑥お野菜や肉や魚など
入れたい食材を追加して 完成
ちなみに ここでの " あるある " は
醤油 2種を使うのが 一瞬 めんどくさくて(笑)
全部 濃い口醤油にして
ちょっとばかし
お出汁の色が 黒くなっちゃうコト(笑)
ですが今日は ちゃんと薄口醤油を
多めに使いました
塩分は控えめで薄味なのに
すっごくお出汁が濃厚で
香りは高く強く
それぞれの素材の持ってる旨味を
最大限に引き出せて
今日は 我ながら大成功~
たまに失敗するときもあるので
自画自賛みたいだけど お許しを~
嗚呼~・・
お婆ちゃんやお爺ちゃんが生きてたら
一緒に食べたい~~~
・・・しかし このお料理
煮物と呼ぶには 汁気が多く
名前は何と言うのでしょ
まぁ いいっか。
次は
これを使ったアレンジ料理を
UPします