今季の冬のメルカートはほどほどに終え、リーグ戦を再開します。
ここまでリーグ戦19試合中10試合がクリーンシートのインテル。
昨季の課題でもあった守備力が格段にアップし、その結果が出ている。
現在4連勝中で好調ながらも、気を引き締め取りこぼしの無いように後半戦も戦っていこう。
===リーグ前半戦チーム内得点ランク===
1.ピナモンティ 13G
2.ケイタ 8G
2..ハフェルツ 8G
4.ガビゴル 5G
4.ブロゾヴィッチ 5G (FK4G)
第20節 vsカリアリ(A)
0-2 ○ 得点者 ケイタ、ガビゴル (1位→)
第21節 vsユヴェントス(H)
今季2度目の”イタリアダービー”です。
ここまでのユーヴェは昨季の圧倒的強さは影を潜め、順位も4位と上がってこない。
このダービーの勝敗が順位に影響することはないが、きっちり叩いて差を広げていこう。
ユーヴェ相手に無失点勝利!!!
2試合連続ゴールとなるガビゴルの先制弾で口火を切ると、ハフェルツがダメ押し弾で勝負あり。
本当に昨季までの王者の強さが全く出ない試合だった。
第22節 vsナポリ(A)
続いては現在最も危険な相手である2位ナポリとのビッグマッチです。
前節のダービーよりも厳しい試合となるだろう。
流石は”難攻不落”サンパオロ。楽には勝たせてくれなかった。
スタッズを見てもインテルが上回っているものの、結果的には勝ち点2を取り損ねてしまった。
これでリーグ戦の連勝は「6」でストップ。
得点者 イカルディ
第23節 vsラツィオ(H)
4-3 ○ 得点者 ピナモンティ、ガビゴル、ハフェルツ、ピナモンティ
第24節 vsローマ(H)
今月最後の山場、3位ローマ戦です。
この試合”エース”ピナモンティ、ハフェルツの2人をコンディション不良で欠くアクシデント。
そこで、9番イカルディを1トップに据え、トップ下には10番ラウタロを抜擢。
上手くハマれば機能するはずです。
互いに前半1点ずつ取り合い、同点で迎えた72分、ラウタロが決勝弾を決め、ローマを何とか退けた。
先発起用に応え、結果を残したラウタロのトップ下でのパフォーマンスはかなり良かった。
ハフェルツの代役、もしくは使い分けまで計算だつオプションとなり得るかもしれない。
1月ベスト11
ピナモンティ、ガビゴル、ケイタの3トップ揃い踏みでの選出です。ブロゾヴィッチも3ヶ月連続で選ばれた。
来月はCL決勝トーナメントが始まります。より過密な日程になってくるが、総力戦で乗り切り、勝ちきっていきたい。
第25節 vsアタランタ(A)
1-3 ○ 得点者 ピナモンティ、ケイタ、ラウタロ
第26節 vsボローニャ(A)
0-2 ○ 得点者 イカルディ、イカルディ
第27節 vsジェノア(H)
4-1 ○ 得点者 ケイタ、ピナモンティ、ケイタ、ラウタロ
第28節 vsパルマ(A)
2-3 ○ 得点者 ピナモンティ、ピナモンティ、ラウタロ
第29節 vsSPAL(H)
1-0 ○ 得点者 ポリターノ (7連勝中)
====CL決勝トーナメント開幕====
CLベスト16 vsバルセロナ(A)
1stleg
CL決勝T初戦の相手はクラブランキング1位のバルセロナ。
ML5年目にして少々メンツが変わっているが、その強さは健在だ。
とくにメッシ、デンベレ、マウコンの3トップは世界屈指。
インテルはケイタとハフェルツを欠く布陣となり、ヴィチーニョが左WG、トップ下に好調ラウタロを抜擢。
ドローでも御の字、あわよくばAGを狙っていこう。
やはりカンプノウでのバルサ戦、甘くはなかった。
1-0という僅差で敗れたインテル。最小得点差には食い止めたのがせめてもの救いか。
全てはホーム、メアッツァでの2ndlegに懸けよう。
コパイタリア ベスト8 vsウディネーゼ(H)
0-1 × 得点者 なし
コパイタリアベスト8 vsウディネーゼ(A)
2-0(EX) ○ 得点者 ラウタロ、ピナモンティ
合計スコア 2-1 ◎ ベスト4進出
2月ベスト11
4選手が選ばれた。中でもモンティエルは初の選出。DFは中々選ばれないので嬉しいです。
今月は、リーグ戦の好調とは対照的に、国内外のカップ戦で苦戦した。
CLは1stlegを0-1で落とし、窮地に追い込まれている。
コパは何とか延長戦の末にウディネーゼを退け、2年連続のベスト4まで駒を進めた。
次回、スクデットの行方!!!